説明

日光金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】底板2とこの底板2の外周に沿って立ち上がる複数の側板3,4とを有し、底板2外周の角部では互いに交差隣接する側板3と側板4とによりケース隅部5が形成された金属ケースにおいて、ケース隅部5の内側に、いちいち目張り用樹脂を塗布しなくても金属ケースに防水性をもたせることができるものとし、それによって高効率且つ低コストに製造することができるようにする。
【解決手段】ケース隅部5には、一方の側板3の端面部3aと他方の側板4の板面とが当接する状態で、端面部3aに凹凸を伴って生じた破断痕を板面に塑性変形させつつ馴染ませて形成した圧密接合部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】巻取軸の回転体から繰り出されているシャッターカーテンの重量に基づく巻取軸の回動モーメントの荷重を複数個の回転部材で有効に支持できるシャッター装置の巻取軸スライド支持装置を提供すること。
【解決手段】巻取軸は、シャッターカーテンを巻き取り、繰り出す回転体と、この回転体の回転中心軸となっていて回転しない中心軸とを含んで構成され、中心軸の端部には、この端部を支持する支持構造体21に配置された回転部材25〜28を上下から包持する包持部材43を有する端部構造体41が設けられ、回転体から繰り出されているシャッターカーテンの重量で端部構造体41から支持構造体21へ作用する巻取軸の回動モーメントBによる荷重を支持する側に配置されている回転部材26,27は、回転部材25,28よりも大きな直径と厚さを有するため、回転部材25,28よりも大きな強度を備えている。 (もっと読む)


【課題】 回転体本体の内径寸法の公差が大きくても、中子の中心軸の芯出しを容易に行えるようになる回転体を提供すること。
【解決手段】 回転体本体の中空部である巻取軸本体の内部空間に挿入される中子である円板状又は略円板状の第3ホイール部材47のホイール本体部55の外周面55Aには、この外周面55Aから外側方向に突出し、第3ホイール部材47が前記内部空間に挿入されることにより前記巻取軸本体の内周面に圧接する6個の突出部56を、前記外周面55A近くの側面部55Eを打圧することにより第3ホイール部材47の円周方向に等間隔に形成し、ホイール本体部55の直径寸法D3は巻取軸本体の内径寸法よりも小さいものとする。 (もっと読む)


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