説明

ビアカー・インコーポレーテッドにより出願された特許

1 - 4 / 4


僧帽弁逆流を減少させる方法及び装置。装置(90)は、僧帽弁(70)の後方弁膜(75)の近くの患者の冠状静脈洞(50)内に挿入される。該装置は、僧帽弁の後方弁膜の近くの冠状静脈洞の少なくとも一部分の本来の曲がりを矯正するようになされ、それによって後方弁輪を前方へ動かし、それによって弁膜の接合を改良し且つ僧帽弁の逆流を減少させる。
(もっと読む)


僧帽弁逆流を軽減する方法及び装置である。装置(90)は、患者の冠状静脈洞(90)の中の僧帽弁後尖の近傍へ挿入される。この装置は、冠状静脈洞のうちの少なくとも僧帽弁後尖の近傍部分の本来の彎曲形状を直線形状に近付け、それによって後尖の弁輪部を前方へ移動させて弁尖の接合状態を改善し、もって僧帽弁逆流を軽減するものである。この装置は更に、電気リード線(600)と共に使用するように構成されており、その電気リード線は、例えば、植込形の両心室ペーシング・デバイス、植込形の除細動器、等々のための電気リード線である。 (もっと読む)


心臓バイパス無しで脈管内処置を行うための装置及び方法であって、一時的なフィルタ装置、一時的な弁及び人工弁の実施形態を含んでいる。一時的なフィルタ装置は、心臓弁の修復を行うための外科器具のためのアクセスを提供するカニューレを有している。該カニューレは、栓状核が冠状動脈及び大動脈内に入るのを阻止するフィルタを有することができる。弁部材はまた、大動脈内の弁を挿入するためのカニューレを有することもできる。弁部材は、血管の流路全体を占めるように大動脈内で拡張し且つ弁を通る流れを阻止したり許容したりするように作動する。人工弁は、血管の壁に人工弁を固定する弁固定器具を含んでいる。この人工弁は、圧縮状態で脈管系内に導入され、移植部位へと進入せしめられ、拡張され且つ血管の壁に対して固定される。
(もっと読む)


僧帽弁逆流を減じるための方法及び装置(s1)。前記装置は、患者の冠状静脈洞(30)内の僧帽弁(36)の後方弁膜(39)の近くに挿入される。前記装置は、僧帽弁(36)の後方弁膜(39)の近くで冠状静脈洞の少なくとも一部分の本来の曲がりを真っ直ぐに延ばすようになされ、それによって、後方弁輪を前方へ動かして弁膜の接合を改良し且つ僧帽弁逆流を減らす。
(もっと読む)


1 - 4 / 4