説明

RIMA株式会社により出願された特許

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【課題】被覆線の切断部における芯線への防水性が高く、優れた耐久性を有し且つ安価なケーブル吊り下げ用螺旋状支持具を提供する。
【解決手段】合成樹脂材料で被覆された芯線よりなる被覆線1を、接続端子7とソケット5とよりなるコネクターのソケット5に挿着してなるケーブル吊り下げ用螺旋状支持具において、前記ソケット5の中空部が硬化性樹脂、及び/又は防水パテ剤で充填されていることを特徴とするケーブル吊り下げ用螺旋状支持具であり、前記硬化性樹脂が、常温硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、又は湿気硬化性樹脂であり、前記防水パテ剤がブチル系樹脂であることが好ましく、更に前記芯線が硬鋼線材から伸線加工した鉄線であるケーブル吊り下げ用螺旋状支持具であり、前記鉄線がメッキ処理を施していない鉄線が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 メッキやビニール被覆包装等の防錆処理を施すことなく、優れた耐食性を有する鉄線を安価に提供する。
【解決手段】 引張強度が280〜400Mpaの鉄線において、鉄線表面の酸化鉄層の厚さが0.5〜0μmであることを特徴とする鉄線であり、該鉄線は表面処理が施されていることが好ましく、表面処理は酸化防止剤の塗布が好ましい。更に前記鉄線の製造方法は、無酸化物雰囲気中で焼鈍することを特徴とするであり、前記無酸化物雰囲気は窒素ガス及び/又は水素ガス雰囲気下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金網の平面の凹凸が少なく、使用において縦横の伸縮が小さい亀甲金網を提供する。
【解決手段】 鉄鋼材料よりなる網線を用いた亀甲金網において、捻り部の網線の断面硬度が、捻り部以外の網線の断面硬度に対して、ビッカース硬度で10〜30高いことを特徴とする亀甲金網であり、前記捻り部の網線の硬度と捻り部以外の網線の硬度との差が、前記網線を捻合した後に亀甲金網の表面を加圧することにより得られることが好ましく、更に前記加圧は0.5〜2.0kgf/cmであることが好ましい。 (もっと読む)


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