説明

テクノファーム・アクセス株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】要求粒径の金属酸化物微粒子を非凝集形態で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】金属硝酸塩水溶液と水酸化ナトリウム水溶液とを混合器に送って合流させ、該混合器で両水溶液を所定温度下で反応させて金属水酸化物のコロイド分散液を得た後、該金属水酸化物のコロイド分散液を減圧乾燥して焼成することにより、金属酸化物微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 今までと同じ出発原料を用いても粒度分布が狭小で、且つ、平均粒径が小さなセラミック粉末を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 2種以上の原料粉末を秤量してこれを混合装置を用いて乾式または湿式にて混合する第一の混合工程と、混合物を等速昇温し第一の温度で所定時間保持して熱処理を行う第一の熱処理工程と、水酸基等の親水基を構造式中に持つ親水性ポリマー、ペプチドまたはアミノ酸を熱処理したものに添加して、これを混合装置を用いて乾式または湿式にて混合する第二の混合工程と、混合物を等速昇温し第二の温度で所定時間保持して熱処理を行う第二の熱処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて効率的に経皮投与剤を皮膚内部に転移させることができ、比較的短時間に投与効果を得ることが可能であり、更には投与時の苦痛が注射や点滴といった従来の方法に比べて極端に軽減される生体親和性経皮投与剤担持薄膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 上記経皮投与剤担持薄膜は、生体親和性を有する薄膜2aに経皮投与剤1を担持させ、該薄膜を皮膚3に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤1をマイクロニードル4等の転移手段により皮膚3内に投与することを目的としたものである。
上記製造方法は、疎水性の剥離フィルム6上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜2bを形成する工程と、該ゲル状薄膜2bに経皮投与剤1を添加し担持させる工程と、該ゲル状高分子薄膜2bを乾燥させる工程と、上記剥離フィルム6を剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


1 - 3 / 3