説明

株式会社明城により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】 断熱効果が高く、見栄えが良い断熱障子戸の提供。
【解決手段】 断熱障子戸Aは、中央に中桟10を入れて上下に区画した障子枠と、障子枠の一方面側14の上区画および下区画に固定される第1組子2と、表裏両側に障子紙53、54が貼着され、障子枠の中央の上区画および下区画に嵌め込まれる第2組子3と、障子枠の他方面側17の上区画および下区画に固定される第3組子4と、第1組子2および第3組子4の格子面に貼着される障子紙51、52とを備える。この断熱障子戸Aは、三層の空気層61〜63を有するので、熱が遮断され断熱効果に優れる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工せず低い嵩密度でも良好な断熱性及び吸音性を有する植物系マット材を提供する。
【解決手段】植物系の薄片と、芯部と該芯部よりも融点が低い鞘部とからなる芯鞘型繊維とを含む。芯鞘型繊維の鞘部をバインダーとして薄片が芯部と接着されている。マット材の嵩密度は、0.02〜0.1g/cm3である。芯鞘型繊維の配合割合はマット材全量基準で4〜10重量%とし、さらにマット材全量基準で40重量%以下植物系の繊維を混合すると好ましい。これら薄片と、芯鞘型繊維と、必要に応じて植物系の繊維とを混合し、該混合物をプレスすることなく鞘部を熱溶融することで得られる。 (もっと読む)


【課題】現場での施工が容易で、且つ、土壁を形成した板壁面の強度が高い木造土壁の提供。
【解決手段】
基板41の屋外側面へ防錆釘42で縦板43を打ちつけ、縦板外面へ横板45を防錆釘44で打ちつけて製造した組付体4を、土台に固定した木製柱2、3の凹溝21、31間へ落とし込んで板壁面を形成し、板壁面上面へ桁を固定し、板壁面の屋外側の凹部内へ土材を塗り込んで木造土壁とする。木造土壁の建築現場では組付体4を製造する必要がないので、建築現場での施工作業を簡略化できる。施工中の木造土壁の異なる部位で、大工仕事と左官仕事とを同時進行で行えるので、施工の効率化が図れ、工期日数が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、且つ、板壁面の強度が高い木造板壁の提供。
【解決手段】木造板壁Aは、下層群の表側落とし込み板41〜49および裏側落とし込み板と、中層群の表側落とし込み板51〜56および裏側落とし込み板と、上層群の表側落とし込み板61〜69および裏側落とし込み板とを、木製柱2、3の凹溝21、31間に落とし込み、各落とし込み板どうしが衝合する衝合面は、土台1の水平面に対して、右上がりの45°である。この木造板壁Aは、各層群の落とし込み板を落とし込んで出来る三角形により表側板壁面Hおよび裏側板壁面を構成しているので強度が高く、地震に対する耐久性が高いとともに、加工に手間がかからない。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く、施工費が安価な木造軸組構造の提供。
【解決手段】木造軸組構造Aは、壁パネル41、42のパネル縁端部41a、41b、42a、42bを柱外周面11、21に固定し、壁パネル43、44のパネル縁端部43a、44aを凹板5の凹溝51に嵌め込み、柱外周面21にパネル縁端部43b、44bを固定し、隙間にT字板6を嵌め込んで柱2に固定してなる。このため、凹板5とT字板6が隙間等を隠すので見栄えが良い。また、工場等で製造した壁パネルを現場で構造体の内側に取り付けるので施工費が安価である。更に、各壁パネルの位置決めが容易にできるので、施工時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】外部応力の耐久性に優れるとともに、現場で容易に組み付けることができる、低コストな木造軸組構造の提供。
【解決手段】小屋組の木造軸組構造Aは、通し柱21〜24に、横架材11〜14を連結して長方形に組み付け、左上隅、右下隅を火打材31、32で補強し、横架材11と火打材31との間に梁41、42を架け渡し、横架材12と火打材32との間に梁43、44を架け渡して長方形の構造体10とし、この構造体10の上面に、八枚の杉板51を釘dで打ち付けて構成している。この小屋組の木造軸組構造Aは、根太を全く使っていないので、根太を架け渡す作業が不要となり、手間が著しく省け、コストが大幅に削減でき、現場で極めて容易、且つ短期間で組み付けることができる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6