説明

Jトップ株式会社により出願された特許

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【課題】吸着素子の再生に必要なエネルギー消費量を低減することができる。
【解決手段】通流される処理槽210内の水に含有される被吸着物を吸着する繊維状の吸着材220と、吸着素子を収容する処理槽210と、処理槽210内にマイクロバブルを供給するマイクロバブル発生装置230と、処理槽210内に超音波を導入して、吸着材220に付着したマイクロバブルを圧壊させる超音波発生装置240,241とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全かつ高速に多孔質吸着材から付着物を脱離することを課題とする。
【解決手段】多孔質吸着材の付着物脱離方法として、付着物が付着した粒状多孔質の吸着材の細孔内に水分を含ませるために容器1a内に吸着材2を浸漬する水分付加工程と、水分付加工程の後、細孔内に水分を含んだ状態で、大気中において前記吸着材2にマイクロ波照射器70a、70bによりマイクロ波加熱を行うマイクロ波照射工程と、マイクロ波照射工程の後、前記吸着材を洗浄する洗浄工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】廃水等の液体から多孔質吸着材を用い有害物質を除去する装置において、多孔質吸着材を容器から取り出すことなく、過熱水蒸気を用いて、再生するに際して、短時間で再生処理を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】水処理装置として、粒状多孔質の吸着材を内部に保持する容器本体と、処理をする水を容器本体に注入する注入口と、容器本体内の前記多孔質吸着材を通った処理後の水を排出する排出口とを有する、2以上設けられる吸着材保持容器と、前記各容器本体内に水蒸気を導入する水蒸気導入手段と、前記各容器本体内の吸着材の脱水を促進する脱水促進手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、過熱水蒸気を用い、粒状物に付着した付着物を脱離する方法を化学的処理と組み合わせて改善することを課題とする。
【解決手段】粒状物に付着した重金属イオン物質もしくは陰イオン物質等の脱離方法として、前記粒状物に過熱水蒸気を当てる過熱水蒸気ステップに加え、前記過熱水蒸気ステップの途中もしくは後に、前記粒状物に冷却液を兼ねる酸性溶液又はアルカリ溶液を接触させる溶液処理・冷却ステップや最初の前記過熱水蒸気ステップの前に前記粒状物を酸性溶液またはアルカリ溶液に浸漬する浸漬ステップを設ける。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、過熱水蒸気を用い、粒状物に付着した付着物を効果的に脱離する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒状物付着物脱離装置として、粒状物を封入する、当該粒状物が通ることができない多数の穴が設けられた粒状物保持容器と、前記粒状物保持容器を略密閉状態で封入する密閉炉と、粒状物保持容器を回転可能に保持する回動支持部と、前記粒状物保持容器を回転させる回転駆動手段と、前記密閉炉内に過熱水蒸気を導入する蒸気導入手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】排水・廃液・地下水等の処理水からアルミナを60%以上含む粒状の多孔質吸着剤を用いて有害物質を吸着除去するフィルターおよび装置において、吸着剤の吸着能力を高めることを課題とする。
【解決手段】長尺中空の管体にアルミナを60%以上含む粒状の多孔質無機吸着剤を充填した水処理用フィルターにおいて、前記管体の口径に対して多孔質無機吸着剤が充填された部分の長さが20倍以上に形成することで、アルミナを主成分とする多孔質無機吸着剤の吸着能力が飛躍的に高められる。 (もっと読む)


【課題】 排水・廃液・地下水等の処理水からアルミナを主成分とする多孔質吸着剤を用いて有害物質を吸着除去する方法および装置において、吸着剤の吸着能力を高めることで、処理に必要な吸着剤量を大幅に削減させることを課題とする。
【解決手段】 アルミナを主成分とする多孔質吸着剤を充填したフィルターと、前記フィルターへの通水を制御する通水制御手段とを有し、前記通水制御手段は、前記フィルターへ一定時間通水させた後に5秒以上停止させる通水パターンを繰り返すように制御するものである水処理装置を用いて、通水工程と停止工程とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 活性アルミナ及び二酸化ケイ素を主成分とする無機セラミック系の吸着剤で、フッ素を含有する排水・廃液からフッ素を吸着処理し、吸着処理後の吸着剤を用いてフッ酸を生成する場合において、フッ酸の生成効率を高めるとともに、吸着剤の劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 フッ素イオンを含有するフッ素化合物またはフッ素混合物からフッ素イオンを、活性アルミナおよび二酸化ケイ素を主成分とするセラミック系の吸着剤で吸着処理し、吸着処理後の吸着剤を用いてフッ酸を生成するフッ酸生成装置において、前記吸着剤と強アルカリまたは強酸とを反応させるとともに、結晶性二酸化ケイ素を加えてヘキサフルオロケイ酸ガスを発生させる蒸留手段と、前記蒸留手段により発生したヘキサフルオロケイ酸ガスを冷却し、加水分解してフッ酸を生成する冷却手段とを備える。 (もっと読む)


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