説明

セラム コンセプト エル.エル.シー.により出願された特許

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【課題】骨の犠牲を最小限にしつつ、第一期大腿骨幹部、及び第一期幹部の置換用幹部として適した典型的大腿骨幹部の設置を可能にする大腿プロテーゼ要素集合体を提供する。
【解決手段】第一期幹部を形成するようにサイズ決定されると共に湾曲形状を有する大腿骨幹部(20)の第1のセット(2)と、テーパ形状を有する大腿骨幹部(30)の第2のセット(3)とを備える大腿骨幹に移植される股関節プロテーゼ要素集合体(1)が提供される。第1及び第2のセットのそれぞれの幹部は、同じセットのその他の幹部の長さとは異なる長さを有し、第1のセット(2)の各幹部(20)は、第2のセット(3)における所定の対応する幹部(30)によって置換可能であるように、第2のセット(3)の幹部(30)のうちの1つと一致するサイズを有する。 (もっと読む)


【課題】当該技術の現状における短所を解決し、特に、プロテーゼ要素及び同要素を有する大腿プロテーゼ集合体を提供する。
【解決手段】本発明は、長尺状且つテーパ形状を有する軸部1を備えるモジュール式大腿プロテーゼ要素に関する。軸部1は長手方向軸線XXに対して軸線方向に対称形状を成す骨幹下部1aと、骨幹端部1bの平坦面20と直交する長手方向軸線YYにより画定される長尺状横断面を有する凹部2が設けられた骨幹端上部1bとにより構成される。凹部2は平坦面20に設けられると共に、対応する形状を有する頸部を収容するよう形成されている。平坦面20は長手方向軸線XXに対して39度±2度で傾斜しており、骨幹端部は凹部2に横方向に対向して配置された肉厚部3を備え、凹部2は平坦面20の下縁に向かって軸線がオフセットしている。プロテーゼ要素集合は、前述の要素と、凹部2内に直接適合可能な少なくとも1つの頸部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大腿骨骨頭と関節として協働可能な人工股関節用の寛骨臼インプラントを提供する。
【解決手段】半球形の内部空洞4aを有する半球形のコア4と可動式に組み立てられた球形の内部空洞2aを備えた第一のタイプのインサート2、または、前記大腿骨骨頭と関節として協働可能な半球形の内部空洞を備えた第二のタイプのインサートと、寛骨の寛骨臼の底に固定可能な半球形の金属製シェル1と、を含み、シェル1は、第1のタイプのインサート2または第2のタイプのインサートをいずれも固定して取り付けるための構成を持つ内部空洞1aを画定し、シェル1の内部空洞1aは、第一のタイプのインサート2または第二のタイプのインサートの外面が有する係合構成と協働することによって、係止作用により固定を行う。 (もっと読む)


本発明は、大腿骨骨頭と連結式に協働可能な内部空洞(4a)を有する半球形のコア(4)に可動式に組み立てるための、球形の内部空洞(2a)を備えた第一のタイプのインサート(2)と、大腿骨骨頭と連結式に協働可能な内部空洞を有する第二のタイプのインサートとを含み、大腿骨骨頭の回転中心が、前記第一のタイプのインサート(2)および/または前記第二のタイプのインサートの回転軸とは異なることを特徴とする人工股関節用の寛骨臼インプラントに関する。
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