説明

ヨット・エーバーシュペッヒャー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲーにより出願された特許

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【課題】本発明は、気体及び空中伝播音を運ぶライン用の、特に内燃機関の排気システム用の、マフラーに関し、内側プレートへのパイプの結合を簡単化することを課題とする。
【解決手段】前記マフラーはハウジング14を有し、そこには前記ハウジング14の中で気体を輸送するために少なくとも1本の内側パイプ5と、前記ハウジング14を補強するための少なくとも1枚の内側プレート1が設けられている。前記内側パイプ5は前記内側プレート1を開口部3のところで通り抜ける。発明の本質となるところであるが、前記開口部3の少なくとも1個の第1周縁部分4は前記内側パイプ5に対し半径方向に遊びを有する。加えて、前記内側プレート1は前記内側パイプ5の領域に少なくとも1個のばね弾性舌片6を有し、当該ばね弾性舌片6は、その自由端8に前記開口部3の第2周縁部分7を形成し、そこで前記内側パイプ5に固着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第2部品(3)に縁(5)に沿って接触し、少なくとも1個の溶接部(6)により前記第2部品(3)に固着される金属シート形状の第1部品(2)を有する、部品同士の組み合わせ構造(1)に関し、部品同士の組み合わせ構造の寿命を改善し、同時に、部品同士の組み合わせ構造を安価に製造できることを課題とする。
【解決手段】溶接部の端(7)の応力ピークを低減するため、前記第1部品(2)は、前記溶接部の前記各端(7)に近い箇所(8)に、スロット(9)を有する。そのスロットは前記縁(5)から始まってその端まで、曲線形状を伴って延びるものであり、曲線(12)はその端(11)まで少なくとも180°曲げられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関の排気システム(2)用の能動マフラー(1)に関し、シンプル設計を特徴とするものを提供することを課題とする。
【解決手段】前記マフラー(1)は第1空間(3)と、隔壁(5)によって前記第1空間(3)から分離された第2空間(4)を有する。前記隔壁(5)には壁開口(6)があり、シャーシ(8)とダイヤフラム(9)を有する電子的音吸収器(7)がそこに挿入されている。稼働中、前記電子的音吸収器(7)は前記第1空間(3)に向け反音を放ち、前記排気システム(2)による騒音発生を減少させる。前記電子的音吸収器(7)の前記シャーシ(8)と前記隔壁(5)は単一部材として製造されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両の内燃機関用の排気システム1の排気輸送部品2に関し、安価に製造することを課題とする。
【解決手段】前記部品2はパイプ4を備え、そのパイプ4は一方の長手方向端6から他方の長手方向端7へ、内部を排気ガスが流れ、長手方向端6、7の間には長手方向部分8があり、その壁9に小孔群10が設けられている。前記部品2はハウジング5も有し、それは前記パイプ4を円周方向に取り巻く。前記パイプ4は、長手方向端6を有する一方の端領域11と、他の長手方向端7を有する他方の端領域12で前記ハウジング5に連結固定される。稼働中に生じる熱応力に前記部品2が耐えられるようにするため、前記小孔群10は、前記長手方向部分8が、弾性変形によって、前記パイプ4と前記ハウジング5の間の長手方向熱膨張力を吸収できるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両に搭載される内燃機関の排気処理装置用の静的混合器)に関し、安価な構造であり、比較的流れ抵抗が小さいながら、比較的強力な混合効果及び/または蒸発効果が得られることを課題とする。
【解決手段】静的混合器は、パイプ内の流れの方向を横切る方向に配置された壁構造(10)を有し、流れの方向を横切る方向において積み重なって位置する襞形状のせき止め板材料(12)からなる数個の層(11)を有し、隣接する層(11)の前記せき止め板材料(12)の間には流れを流れの方向に通過させるセル(13)が形成され、前記せき止め板材料(12)は、いくつかの、あるいは全ての前記セル(13)につき邪魔板(14)を有しており、前記邪魔板(14)は前記せき止め板材料(12)に、前記セルの流出側に流れの方向及び流れを横切る方向に延びるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パイプ7を通って流れる、排気ガスの流れを絞るための、スロットルバルブ8を有し、かつスロットルバルブ8を、閉位置に押圧する力を印加する、復帰バネ9を有する、内燃機関1の排気システム4のためのスロットル構成6に関し、より長い寿命を得ることを課題とする。
【解決手段】スロットルバルブ8は、閉位置と開位置との間で、パイプ7内を、あるピボット軸10について、ピボット回転をすることができ、復帰バネ9は、スロットルバルブ8に、固定して接続されるレバー11上のバルブ端に支持され、かつピボット軸10と同軸に延伸する、シャフト12を収容するための軸受け13上のパイプ端に支持される。スロットル構成6の寿命を長くするために、復帰バネ9は、バルブ端上のある支持位置19の領域で、ピボット軸10に垂直に延伸する、ある対称平面32に関して実質的に対称に、パイプ端上で、バネの力を支持するように設計されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両に搭載される内燃機関の排気システム(4)用のマフラー(1)に関し、低周波数と高周波数で音レベルの低下を比較的著しくし、中間周波数の減衰を比較的弱くすることを課題とする。
【解決手段】マフラー(1)は、空中伝播音の吸収効果を有する吸音物質(9)を充填した吸音室(8)を少なくとも1個有するハウジング(2)と、ハウジング(2)を通り抜け、マフラー(1)の使用中に排気を運ぶ貫通パイプ(3)と、貫通パイプ(3)の横に一端を接続し、他端は閉じられた少なくとも1本のブラインドパイプ(10)を含む。ブラインドパイプ(10)は吸音室(8)内で延びる領域に空中伝播音を音響で伝達する壁(13)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両に搭載される内燃機関の排ガス処理装置(1)に関し、個々の排ガス処理インサートを軸線方向に固定することを課題とする。
【解決手段】排ガス処理装置(1)は、ハウジング(2)と、前記ハウジング(2)内に配置され、周縁を担持材料(4)で包まれた少なくとも1個の排ガス処理インサート(3)を含む。前記ハウジング(2)内における前記排ガス処理インサート(3)の位置の軸線方向に関する固定を強化するため、前記担持材料(4)と前記ハウジング(2)の間に少なくとも1個の摩擦構造(5)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両に搭載される内燃機関の排気システム(1)の排気処理装置(4)に関し、耐熱性の向上を課題とする。
【解決手段】装置(4)は少なくとも1個の排気処理用挿入部品(11)を内部に配置したハウジング(10)を含み、ハウジング(10)は、少なくとも一方がフェライト材料からなり、少なくとも他方がオーステナイト材料からなる、少なくとも2個のハウジング部分(13、14)で構成される。装置(4)の耐熱性を向上させるため、少なくとも1個のフェライトハウジング部分(13)が少なくとも1個のオーステナイトハウジング部分(14)に結合部(5)で固着され、この結合部(5)はフェライト材料の熱膨張係数とオーステナイト材料の熱膨張係数の間の熱膨張係数を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】特に自動車の内燃エンジン(1)用の排気システム(2)を提供する。
【解決手段】本排気システムは、内燃エンジンからの排気ガスを処理するために酸化触媒(4)を備えた排気ライン(3)を有している。内燃エンジンの低温始動時により迅速に酸化触媒を加熱できるように、予酸化ユニット(5)が排気ライン(3)中の酸化触媒より上流に設けられ、二次燃料供給源(6)に接続されている。また、この予酸化ユニットは、触媒加熱動作で酸化剤によって二次燃料を部分的に酸化し、かつ部分的に酸化された中間生成物が酸化触媒に供給されて完全に酸化されるように、設計されている。 (もっと読む)


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