説明

バイオ−ラッド ラボラトリーズ インコーポレーティッドにより出願された特許

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【課題】ポリメラーゼ反応において改善された活性を示すSso7-ポリメラーゼ複合体の提供。
【解決手段】表面残基の置換により、野生型Sso7-ポリメラーゼ融合物の伸長性よりも低く、かつSso7dドメインに融合していない場合のポリメラーゼドメインの伸長性よりも高い伸長性がもたらされる、特定のアミノ酸配列を参照して決定される表面残基位置のアミノ酸が別のアミノ酸残基で置換された;ポリメラーゼドメインに連結された、特定のアミノ酸配列と少なくとも60%の同一性を有するSso7ドメインを含む、Sso7ポリメラーゼ複合体タンパク質。 (もっと読む)


プレキャストスラブゲルカセットにおいて、ゲルが形成されるモノマー溶液に、100,000を超える分子量の非イオン性両親媒性ポリマーを含め、ポリマーが含まれる状態でゲルを成型することによって、タンパク質がゲルとカセット壁との間に移動して、不鮮明なバンドを形成し得る通路の形成が避けられる。非イオン性両親媒性ポリマーはまた、結果として得られたゲルが電気泳動後にカセットから取り出される場合に壁に貼り付くのを防ぐ。 (もっと読む)


プレキャストスラブゲルカセットにおいて、ゲルが形成されるモノマー溶液に非イオン性両親媒性ポリマーを含め、ポリマーが含まれる状態でゲルを成型することによって、タンパク質がゲルとカセット壁との間に移動して、不鮮明なバンドを形成し得る通路の形成が避けられる。非イオン性両親媒性ポリマーはまた、結果として得られたゲルが電気泳動後にカセットから取り出される場合に壁に貼り付くのを防ぐ。 (もっと読む)


サンプルの画像をデジタル空間内で生成するため、測定レンジを有する測定システムを用いてサンプルの複数のサンプルスポットの刺激に対する反応を測定する方法を提供する。同方法は、各サンプルに対して、反応を測定すると同時に、測定された反応が測定レンジの中間部の値に対応するような刺激値が少なくとも1つ含まれるように刺激を変化させる段階、ならびに、測定レンジの中間部の値に対応する測定反応値とその測定反応値を生成した刺激値とを保存する段階を含む。

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患者のサンプル中の自己抗体のアレイを数量化し、全身性自己免疫疾患の診断を目標として分析する。分析には任意の様々な公知のパターン認識技術、例えばk-最近傍分析を用い、数量化データのアレイを、公知の全身性自己免疫疾患を有する被験者から以前に得られたデータのセットと比較し、それにより患者が罹患している特定の疾病を決定し、かつ決定の正確さの信頼度または尤度を決定する。本方法は、単一の疾患を同定することにおいて有効であり、かつ同時に存在する2つ以上の疾病を同定することにおいても有効である。本方法は、以前にはこれらの疾病を診断する際に伴っていた人間の判断および誤りの多くを除去し、自動化データ処理を容易に可能とすることができる。
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本発明は、定量的増幅反応を実施するための方法およびキットを提供する。本方法は、ポリメラーゼ酵素およびプローブの3'オリゴヌクレオチドを切断する3'→5'エキソヌクレアーゼ活性を有する酵素を利用する。

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本発明は分子生物学、コンビナトリアル化学、および生化学の分野に関する。特に、本発明は複合混合物から採取された分析物の間の分散を劇的に縮小させるための方法およびキットを記載する。

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密封状態で保存することができ、電気泳動分離用標準物質として電気泳動ゲルに個別に送達することができるゲルプラグが、個々の区画にきれいに破断することができるカートリッジに保持され、各区画は所定の寸法のゲルプラグを保持し、そのプラグには標準物質溶質の混合物が包埋されている。どの一区画をカートリッジから分離してもゲルプラグの対向する辺が露出するので、使用者は区画内部に器具を挿入して、プラグを当該区画から電気泳動ゲルのウェル内へと押し出すことができる。全ての操作は使用者がゲルに接触する必要なく行なわれる。

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