説明

有限会社テック・コンシェルジェ熊本により出願された特許

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【課題】マイクロミラーをマトリックス状に配列したDMDを用いて、感光性ワークに対して主走査方向に走査しながら露光を行なうようにした露光装置および露光方法において、DMDの各ミラー列の積算光量の均一化を図る。
【解決手段】基板10上に形成する画像の描画パターンに応じ、露光部分の周囲の漏れ光量をも考慮したミラー選定マップを予め作成しておき、このようなミラー選定マップを用いてDMD14を制御することによって、DMD14の各画素列の積算光量を互いに等しくする。 (もっと読む)


【課題】
微少ミラーを2次元配列したミラーデバイスを用いたパターン描画装置において、感光剤の塗布された基体上への投影像をイメージセンサで観察・測定する際に、正確かつ精細に画像データを取得する。
【解決手段】
ミラーデバイス103で生成された画像パターンを感光剤の塗布された基体107上に投影し、この投影像を撮像光学系109とハーフミラー105と投影光学系106によってイメージセンサ110に結像させる。このとき、イメージセンサ110の撮像面に結像した微少ミラー像のピッチとイメージセンサ110の撮像画素ピッチとが整数比となるような撮像光学系109とする。 (もっと読む)


【課題】直列補償によるオープンループ制御を基本とし、モデル化誤差や外乱が発生した場合にのみフィードバック補償を行なうとともに、目標値に対しての行過ぎ量がほぼ皆無であって、しかも外乱に対するドロップ量が少く抑えられるようにした位置制御装置を提供する。
【解決手段】内部モデルフィルタ24によるオープン制御を行なうようにした内部モデル制御装置において、第2のノミナルモデル29と外乱オブザーバフィルタ30とから成る外乱オブザーバ28をさらに付加し、外乱が生じた場合には制御対象20と第2のノミナルモデル29との偏差をコンパレータ31の出力として取出し、外乱オブザーバフィルタ30によってフィードバックし、推定外乱として加算器33によって制御対象20の入力側に印加し、減算器34を介して加えられる外乱と相殺する。 (もっと読む)


【課題】 真空環境下で使用される場合でも、堆積物の形成が少なく、位置決め精度や長距離駆動における耐久性が低下しない超音波駆動装置を提供する。
【解決手段】超音波モータ10は、当接部10aを備えており、この当接部10aが摺接板4の駆動力伝達面4aに対して当接した状態で配置されている。摺接板4の駆動力伝達面4aは、中心線平均粗さ(Ra)が0.5μm以下であり、かつ3μm径以上のポアが1mmあたり10000個以下であるセラミックス材料により構成されている。超音波モータ10の両側には、当接部10aを間に挟むように、摺接板4の駆動力伝達面4aをクリーニングするためのワイピング部材13,14が摺接板4の駆動力伝達面4aに対して当接した状態で配備されている。 (もっと読む)


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