説明

佐藤農機鋳造 株式会社により出願された特許

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【課題】 野菜の出荷前の洗浄処理や選別処理において比較的簡便に処理効率を向上させることのできる、洗浄選別装置を提供する。
【解決手段】 中心軸9が平行にかつ正面視U字状に配列された複数のブラシロール9により、洗浄用搬送路2が形成されている。ブラシロール9のブラシ毛先端におけるロール径よりも小さい径を有する選別用ロール24が中心軸9と同軸に設けられている。
ブラシロール9と選別用ロール24との間に、ブラシロール側に付勢された状態で、選別用ロール側に開閉する扉部19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 バケツやこれに近似した容器に付着している汚れをブラシローラにより洗浄する際に、効率よく洗浄液を供給する洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 洗浄装置1は、一円筒形状の周囲と頭頂部にブラシを有し、鉛直方向に配置された回転軸の軸中に頭頂部へ水を案内する通路を有する内周洗浄用のブラシローラ20と、鉛直な回転軸を有する一対の外周洗浄用ブラシローラ30、40を有している。ブラシローラ30、40を相反する方向へ回転され、ブラシローラ20の回転軸をブラシローラ30、40に対して近接離間可能に支持する腕部材27とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 球状作物wに混入した葉を的確且つ効率的に除去することを実現させる。
【解決手段】 外周面が摩擦面とされ一定位置の左右方向水平回転軸4a回りの一方向へ回転駆動されるローラ2f、2gと、該ローラ2f、2gの最上部の上方から該ローラ上部の回転方向前側、即ち該ローラの前側c02へ向け該ローラの外周面に沿って該ローラの最前部の前側c02に至る範囲に配設された分離部材9a、9bとを備えた球状作物wなどの混在物分離機である。 (もっと読む)


【課題】 トラックの荷台に対する荷体の積み卸しなどにおいて便利に使用することのできる荷体昇降機構付台車を提供する。
【解決手段】 台車1の前後方向途中の左右端部から一対の支柱2が起立しており、支柱2の前側に昇降部7が配置されている。昇降部7は支柱2をガイドに上下に案内されている。昇降部7の左右には、一対の顎部10a、bが設けられ鉛直方向の支軸9a、bを中心に可能に取り付けられている。一対の顎部10a、bは、左右対称に回転動作させることができ、各顎部10a、bはさらに、顎部同士が正対したときに、左右の回転軸を結ぶ線を中心に対称な位置に設けられた上下鉛直方向に延在する一対の丸棒11a、b、12a、bを備えており、各丸棒の下端には樽の鍔部を下から支える指部13a、b、14a、bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】被処理物(人参など)wなどの1個づつを一定間隔で搬送する個別搬送を、被処理物wの折損を生じることなく、高い確率で生成させる。
【解決手段】 収容箱p1内に収容された多数の被処理物wが支持面1a上の前後方向へ一定間隔毎に、被処理物wの係止部材5を並列させて連続的に移動させ、且つ支持面1aは、その一定範囲が被処理物wを支持面1a上の左右何れか片側へ向う送り力を付与されて移動するようになされており、このあとの上方へ向う支持面1a上には上記片側の一定範囲h1に移動してきた被処理物端縁部の一定長さ範囲を支持面1aとの間に押圧把持する弾性押圧手段28を設け、一方では上記片側の一定範囲h1の横方となる他側範囲h2に、係止部材5が支持面1a上を押し上げ移動させる被処理物wを該係止部材5の上側を経て落下させるように案内する可動係合部材27を設けて実施される。 (もっと読む)


【課題】被処理物(人参など)wなどの1個づつを一定間隔で搬送する個別搬送を高い確率で生成させることであり、これにより選別装置による被処理物wなどの的確な選別を可能とする。
【解決手段】収容箱p1内に収容された多数の被処理物wの前方で、前上り傾斜面をなした支持面1a上の前後方向へ一定間隔毎に、被処理物wの係止部材5を並列させて連続的に移動させるものとなして、且つ上記の下方から上方へ向う支持面1aは、その一定範囲が被処理物wを支持面1a上の左右何れか片側へ向う送り力を付与されて移動するようになされており、このあとの上方へ向う支持面1aは被処理物wの移動される片側の一定範囲を除いて欠落させ、上記の片側へ移動された被処理物w以外が落下される落下口27となすほか、上記片側の特定範囲h1には移動してきた被処理物w端縁部の一定長さ範囲を、支持面1aと弾性押圧手段28とで押圧把持させながら実施される。 (もっと読む)


【課題】箱形コンテナを簡易且つコンパクトな装置で洗浄することを可能となして個々の農家における使用に特に適するものとなす。
【解決手段】横向き姿勢となされた箱形コンテナの周壁部を支持するもので前後向き線回りの回転可能となされた第一ロール状ブラシ4、4を左右方向へ並設してなるコンテナ支持部4Aと、箱形コンテナの周壁部の内面を押し下げてこの周壁部を第一ロール状ブラシ4、4に圧接させるもので先端部が箱形コンテナの底面の内面に圧接される単一の第二ロール状ブラシ7と、第一ロール状ブラシ4及び第二ロール状ブラシ7を正逆任意な方向へ回転させる駆動手段38と、箱形コンテナの底面の外面に当接されブラシ毛38aによる摺擦作用を付与するものとしたブラシ摺摩手段38とを備えるほか、第一ロール状ブラシ4、第二ロール状ブラシ7及びブラシ摺擦手段38による箱形コンテナの摺擦箇所に水を供給する水供給手段40を設けた。 (もっと読む)


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