説明

マルバーン インストゥルメンツ リミテッドにより出願された特許

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流体特性測定装置は、複合流体試料のドメインサイズより実質的に大きく及びバルク散乱効果が複合流体試料の表面効果を実質的に上回るのに十分な大きさの容量を有するバルク複合流体試料用の試料容器、試料容器内のバルク複合流体試料を光で照射するよう配置されたコヒーレント光源、後方散乱された光が試料と相互作用した後に後方散乱された光を試料から受けるよう配置された第1の端を有する第1ファイバー(16)を備える。第1ファイバーはコヒーレント光源の光軸及び試料容器に十分接近して配置され後方散乱された光にて多重散乱光の影響を大幅に低減する。後方散乱された光をファイバーの第2の端から受けるよう配置された第1光子計数検出器(20)と、第1光子計数検出器に反応する相関論理(22)と、相関論理に反応し流体試料の少なくとも1のレオロジー特性を導出するよう機能する単一散乱流体特性解析論理を更に備える。公開時図1が添付される。
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一つの一般的側面において、試料の特性を測定するためのレオメータが開示されている。このレオメータは、アクチュエータに動作可能なように接続された駆動部及び試料に接触する接触面を有する第1パートを備えてもよい。このレオメータは、試料に接触するもう一つの接触面を有する第2パートも備えてもよい。第1ヒータは上記第1パートを加熱するように配置され、第2ヒータは上記第2パートを加熱するように配置され、ヒートポンプは該第1及び第2パートの双方を加熱及び冷却してもよい。
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材料選択制御部と、目的選択制御部と、材料特性記憶部と、プロセスパラメータ記憶部とに対して応答し、かつ、レオメータを使用する測定に関してユーザを支援するように動作するレオメトリロジックを含むレオメータが開示されている。別の一般的な態様では、レオメータは、同一のサンプルに対してレオメータによって実行される複数の異なるオペレーションにわたる履歴を記憶するように動作するサンプル履歴記憶部を含む。
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改良された制御ロジックを有する、回転型レオメータが開示されている。このロジックによって、継続的にサンプリングされる力制御ロジック、コンプライアンス制御ロジック、適応制御ロジック、アンチワインドアップロジック、および/または、慣性補正ロジックが提供される。
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応力や歪みの調査にも使用可能であるレオメータは、軸受面(19,20,21,22,23,24,26,27)に垂直な方向に調節可能な剛性を有する少なくとも1つの軸受(28;35)を有している。この機器はさらに、少なくとも1つの軸受(28;35)の剛性を調節するためのパラメータを制御するためのシステム(31,32,33,34;36,37)と、ロータ(8,5,6,7)とステータ(2)との間にかかる第2の力に関連する量の値を決定するとともに、決定される量に関連する力に対抗するためのシステム(10)と、第2の力に関連する量の決定値を、剛性を調節するためのパラメータを表す変数をパラメータとして有するマッピングを用いて取得されたバイアス値によって補正するためのデータ処理システムとを含んでいる。
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【解決手段】粒子特性を測定する方法及び装置が開示されている。一側面において、光と浮遊サンプルとの間の干渉から生じる光の量が、異なる方向からの光子計数の獲得と同時に検出される。そして、粒子特性のうちの少なくとも1つの大きさは、獲得と検出のステップからの情報間のタイミングに少なくとも部分的に基づいて導かれうる。
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光線を発生させるための光発生装置(10;17;28)と、該光発生装置(10;17;28)によって発生した光線の形状を決定するための光線成形手段(12,21,21)と、開口部(21;25)と、光線中に含まれる所定周波数域を超える空間周波数成分を除去する手段(13;24)と、を備え、光学測定器(1)に使用される光線を出力する光線出力装置を対象とする。そして、光線成形手段より出力される光線にフィルタ処理を施す空間ローパスフィルタ(14,15;26,27)を更に備える。 (もっと読む)


試料を置く試料支持面を有するキャリア(31;35;37;38;39)と、少なくとも底(46;51)で閉じられた場合に分散室(17)を形成する筐体(10;44;48)とを備える、粒状材料の試料を分散させるための装置。キャリアは、キャリアの試料支持面と反対側との間においてキャリアに十分な圧力差がかかると試料支持面が試料との接触から引き離されるように準備されている。筐体(10;44;48)は、底(46;51)に少なくとも部分的に対向する入口(26)を備えている。装置は、キャリア(31;35;37;38;39)を分散室(17)と相対的なパルス状の正の圧力差に曝すことによって、キャリア(31;35;37;38;39)を通過して入口(26)を通るある体積の流体を送るための装置(15;16)を備えている。
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流体中に懸濁している粒子との使用に適した希釈装置(102)について説明する。当該装置(102)は、第1のバッチ希釈装置(106)と第2の連続希釈装置(108)とを備えている。第1のバッチ希釈装置(106)は、少なくとも1つの入口と出口(116)とを有する容器(110)を備え、少なくとも1つの入口は、希釈剤を受け取ってサンプルを上記希釈剤と混合するように配置される。第2の連続希釈装置(108)は、サンプル入口(124)と、希釈剤入口(132)と、出口(134)とを備え、希釈剤入口は、第2の希釈装置に入る希釈剤が圧力降下を受けるように配置される。圧力降下は第1の希釈装置(106)からサンプル入口(124)を通して希釈サンプルの少なくとも一部を取り込むのに十分である。第1の希釈装置の出口は、第2の希釈装置(108)の入口と連通するように配置され、それにより、第1の希釈装置内で前希釈されているサンプルが第2の希釈装置内でさらに希釈されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】分析すべき粒子を含有する混合物のサンプリングに用いられる希釈装置の提供。
【解決手段】多段希釈装置は、第1段希釈装置A及び第2段希釈装置Bを備える。第1段及び第2段希釈装置はそれぞれ、(i)希釈剤入口7を有するハウジング1と、(ii)導入部点4においてハウジング1内にサンプルを導入し、ハウジング1内にサンプル導入部を有するサンプル入口部2と、(iii)ハウジング1内に少なくとも部分的に取り付けられ、開口10を備える入口部、流体出口8、及び混合導管内で圧力降下をもたらすことが可能なスロート部9を有する混合導管5とを備える。該圧力降下はサンプル入口2からサンプルを引き込むのに十分である。サンプル入口2の導入部点4は、混合導管5の入口に近接している。第1段希釈装置Aの流体出口8は、第2段希釈装置Bのサンプル入口2と連通している。また、サンプルを希釈する方法も開示される。
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