説明

テネコ オートモティブ オペレーティング カンパニー インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】 本発明は、ディーゼルエンジン排気物質を減少させるために、デュアルインジェクタを用いる方法を提供する。
【解決手段】 エンジン負荷が第1の閾値以下である場合に、ディーゼルエンジンの排気ガス流に第1のインジェクタから第1の試薬を第1の噴射周波数で噴射する工程と、エンジン負荷が第1の閾値を超えた場合に、第1のインジェクタの噴射周波数を第2の噴射周波数に上昇させる工程と、エンジン負荷が第2の閾値を超えた場合に、第2のインジェクタからの排気ガス流への第2の試薬の噴射を開始する工程と、エンジン負荷が第2の閾値を超えている場合に、第2のインジェクタから第2の試薬を第2の噴射周波数で噴射し、第1のインジェクタから第1の試薬を第2の噴射周波数で噴射する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


排気流の温度を制御するシステムは、エンジンから排気流を受け取るように適合した主排気路を含む。側路は、主排気路と連通する、吸気口および排気口を含む。排気口は、吸気口から下流に位置する。バーナーは、側路を通り抜ける排気を処理するために、側路の内部に位置している。弁は、吸気口から下流、かつ、排気口から上流の、主排気路の内部に位置している。弁は、バーナーを通る排気流を変化させるために動作可能である。コントローラーは、排気口の下流の所望の排気温度を維持するために、バーナーを選択的に動作させる。
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カートリッジ設計を有する試薬インジェクターが、試薬入口と、試薬出口と、渦流室とを備えた本体であって、中実の移動可能なピントルによって閉鎖及び開放することができる出口オリフィスを有する本体を有する。試薬は、出口オリフィスが閉鎖されている場合及び開放されている場合にインジェクター内を流れてインジェクターを冷却する。インジェクター本体と、排気系に接続可能な取り付けフランジとの間に、断熱体を配置することができる。流路が電磁アクチュエーターの冷却を確保する。試薬は、ピントルが出口オリフィスを閉塞している場合にオリフィス渦流室を迂回することができる。流体がオリフィス室を通ってポールピースの外径と電磁アクチュエーターの内径との間に流れ、かつ、回りを流れることができる中実のピントルを収容している中央ボアを通って戻ることができる。種々の内部インジェクター本体通路が、オリフィス分配室へ入るように、また、中実のピントルへ出るように流体を方向付けることができる。 (もっと読む)


最高動作温度がTmaxである排気ガス後処理又は音響デバイス18を製造するための方法が提供される。この方法は、65重量%超のSiOを含むシリカ繊維断熱材のブランケット28を提供するステップと、すべてのシリカ繊維断熱材がTmaxよりも高い温度Tまで上昇されるようにブランケット28を加熱するステップと、加熱ステップ後にデバイス18内にブランケット28を設置するステップとを含む。
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車両排気システムを扱うためのNOx噴射システムは、車両排気システムに選択物質を噴射するためで、電気コイルを有する噴射器を備える。そのコイルの両端間にはインピーダンス素子がフライバックダイオードに直列接続されている。コイルを駆動するため噴射器点火制御回路が噴射器に電気的に接続されていて、スイッチング回路がオンモードで噴射器を点火し、オフモードで噴射器をターンオフするように動作する。インピーダンス素子は逆電圧を増加して噴射器のターンオフ応答を高める。
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衝撃吸収部は、バルブ本体から離れて偏らせられているバルブを有するバルブユニットを有する。制御された狭窄は、上記バルブと上記バルブ本体との間に設定される。上記衝撃吸収部のピストンの往復行程の間、上記バルブは上記バルブ本体に向かって移動し、上記狭窄を閉じる。上記バルブユニットは上記ピストンユニット、上記基底バルブユニットのいずれか或いは両方に用いることができる。
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エンジン排気系10内において添加剤注入器14から下流で使用するための排気ミキサ16が提供される。このミキサ16は、8枚のベーン20を含み、ベーンの4枚20Aが、ミキサ16の第1の側22から延在し、中心軸24周りに、等間隔で離間された周方向配列として配置され、ベーンの他の4枚20Bが、ミキサ16の反対側26から延在し、他の4枚のベーン20Aから反対に、等間隔で離間された周方向配列として配置される。ベーン20は、エンボスリブ60、及び取付けフランジ64を含む。
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緩衝器は、圧縮ストロークの間に高減衰負荷を提供する圧縮バルブアセンブリと、伸長ストロークの間に高減衰負荷を提供する伸長バルブアセンブリとを有する。上記圧縮バルブアセンブリおよび上記伸長バルブアセンブリと平行して動作することによって低減衰負荷を提供するように、1つ以上のデジタルバルブアセンブリが配置されている。上記減衰負荷の低減は、1つ以上のデジタルバルブアセンブリによって提供される流路の断面領域に基づいている。
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複合型排ガス後処理およびダスト排出装置(10)は、燃焼過程(14)と、燃焼過程(14)のエアクリーナ(16)とを備えて使用される。装置(10)は、排ガス後処理装置(40)を含み、ハウジング(30)から排ガス流(12)を放射状に向ける放射状排ガス出口(34)を有する細長いハウジング(30)とを有する。装置は、排ガス出口(34)に位置決めされる排出装置出口(62)を含むダスト排出装置(60)を有する。排ガス出口(34)と排出装置出口(62)は、楕円形断面(68、70)を有しており、排出装置断面(70)は、排出装置出口(62)を通過する排ガス流(12)を加速するために、排ガス流(12)の流路面積(72)を減じる、排ガス出口(34)から内方に間隔を空けられている。
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ディーゼル燃焼プロセス(14)からの排気流(12)を処理するディーゼル排気ガス処理システム(10)において使用するバーナー(18)を提供する。本バーナー(18)は、排気流(12)の第1の部分を燃料が点火される点火ゾーン(42)に流通させる燃焼流路(40)を画成する内側ハウジング(34)と、内側ハウジング(34)を囲繞する外側ハウジング(32)であって、排気流(12)の第2の部分に点火ゾーン(42)を迂回させる環状のバイパス流路(44)を内側ハウジング(34)と外側ハウジング(32)との間に画成する外側ハウジング(32)と、バイパス流路(44)を横断するように延在して、バイパス流路(44)の利用可能な流量範囲を制限する複数の流量制限フィンガ(50)、及び、内側ハウジング(34)の下流の位置から内方に延在する部分を有する複数の混合フィンガ(52)を備える混合器(48)とを備える。
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