説明

オートロフ・エンジニアーズ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】少ないエネルギーでLNGと個々の重質炭化水素液体生成物とを生産することができる天然ガス液化プロセスを提供する。
【解決手段】液化すべき天然ガスストリーム31を部分的に冷却し、中間圧力に膨張させて14,15、蒸留カラム19に供給する。この蒸留カラムからの底部生成物41は、液化天然ガス50の純度を下げるかもしれないメタンよりも重質の全ての炭化水素の大部分を含むのが好ましい。蒸留カラム19からの残存ガスストリーム37を圧縮して高い中間圧力とし16、加圧下で冷却して凝縮させ60、膨張させて低圧として、液化天然ガスストリームを形成させる。 (もっと読む)



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本発明は、炭化水素ガスストリームから、エタン、エチレン及びより重質の炭化水素成分を回収する方法と装置を開示する。ストリームを冷却し、低圧に膨張させ、第1分留塔に塔中間部の供給位置から供給する。蒸留液ストリームは、膨張ストリームの供給位置の下方で第1分留塔から取り出され、加熱され、第2分留塔に送られ、そこで頂部蒸気ストリームと底部液体ストリームが生成される。頂部蒸気ストリームは冷却されて凝縮し、凝縮ストリームの一部は第2分留塔に最上部フィードとして送られ、残りは第1分留塔に塔下部の供給位置から送られる。第2分留塔からの底部液ストリームは、冷却され、第1分留塔に最上部フィードとして送られる。
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炭化水素ガスストリームからより重質の炭化水素成分を回収するためのプロセスおよび装置が開示される。炭化水素ガスストリームを冷却し、第1のストリームと第2のストリームとに分割する。第1のストリームをさらに冷却して、第1の部分と第2の部分に分割される。第1の部分と第2の部分を分留塔圧力まで膨張し、膨張した第2の部分が加熱された後、上側中央カラムフィード位置において分留塔に供給する。第2のストリームを分留塔圧力まで膨張し、中央カラムフィード位置において供給する。蒸留蒸気ストリームを、第2のストリームのフィードポイントよりも上から抜き取り、塔オーバーヘッド蒸気ストリームの一部分と合流させ、より高い圧力まで圧縮し、冷却してその少なくとも一部を凝縮し、凝縮したストリームを形成する。凝縮したストリームの少なくとも一部分を塔圧力まで膨張させ、分留塔の頂部フィードとして分留塔に導かれる。 (もっと読む)


炭化水素ガスストリームからエタン成分、エチレン成分、プロパン成分、プロピレン成分およびより重質の炭化水素成分を回収のためのプロセスおよび装置が開示される。炭化水素ガスストリームを冷却し、第1のストリームと第2のストリームとに分割する。第1のストリームをさらに冷却して、第1のストリームの実質的にすべてが凝縮し、その後、分留塔圧力まで膨張し、上側中央カラムフィード位置において分留塔に供給する。第2のストリームを分留塔圧力まで膨張し、中央カラムフィード位置においてカラムに供給する。蒸留蒸気ストリームを、第1のストリームのフィードポイントよりも上のカラムから抜き取り、塔オーバーヘッド蒸気ストリームの一部分と合流させ、より高い圧力まで圧縮し、残りの塔オーバーヘッド蒸気ストリームと熱交換関係になるよう方向づけ、圧縮された合流蒸気ストリームを冷却し、その少なくとも一部を凝縮させ、凝縮したストリームを形成する。 (もっと読む)


炭化水素ガスストリームからエタン成分、エチレン成分、プロパン成分、プロピレン成分およびより重質の炭化水素成分を回収のためのプロセスが開示される。炭化水素ガスストリームを冷却し、第1のストリームと第2のストリームとに分割する。第1のストリームをさらに冷却して、第1のストリームの実質的にすべてが凝縮し、その後、分留塔圧力まで膨張し、加熱し、上側中央カラムフィード位置において分留塔に供給する。第2のストリームを分留塔圧力まで膨張し、その後、中央カラムフィード位置においてカラムに供給する。蒸留蒸気ストリームを、第2のストリームのフィードポイントよりも上のカラムから抜き取り、その後、膨張して冷却した第1のストリームおよび塔オーバーヘッド蒸気ストリームと熱交換関係に導いて、蒸留蒸気ストリームを冷却し、その少なくとも一部を凝縮させ、凝縮したストリームを形成する。 (もっと読む)


本発明は、プロセスを運転させるのに必要なユーティリティ消費量あたりのC成分、C成分、およびより重質の炭化水素成分、またはC成分およびより重質の炭化水素成分の回収率の改善を提供する。このプロセスの運転に必要なユーティリティ消費の改善は、圧縮または再圧縮に必要な動力の低減、外部の冷却に必要な動力の低減、加熱を補うためのエネルギー必要量の低減の形態、またはそれらの組み合わせで実現することができる。 (もっと読む)


小型の処理組立体において炭化水素ガス・ストリームからより重質の炭化水素成分を回収するためのプロセス及び装置が開示される。ガス・ストリームは、冷却され、凝縮され、且つより低い圧力に膨張され、フィードとして処理組立体の内部の吸収手段に供給される。蒸留液体ストリームは、吸収手段から収集され、且つガス・ストリームを冷却しながらその揮発性成分をストリップ・アウトする処理組立体の内部の加熱及び物質移動手段の中に向けられる。蒸留ストリームは、加熱及び物質移動手段から収集され且つ少なくとも部分的にこれを凝縮するのに十分なだけ冷却されて、残留蒸気ストリームと凝縮されたストリームを形成する。フィードの量及び温度は、ストリッピングされた蒸留液体ストリーム中に所望の成分の大部分が回収される温度である。 (もっと読む)


コンパクトな処理組立体においてプロパン、プロピレン、およびより重い炭化水素成分を炭化水素ガスストリームから回収するための方法および装置が開示される。ガスストリームは、冷却され、より低い圧力へと膨張され、処理組立体内の吸収手段へと底部フィードとして供給される。第1蒸留液ストリームは、吸収手段の下方領域から収集され、処理組立体内の物質伝達手段に上部フィードとして供給される。第1蒸留蒸気ストリームは、物質伝達手段の上部領域から収集され、十分に冷却されると、少なくとも部分的に凝縮され、その結果、残留蒸気ストリームおよび凝縮されたストリームが形成される。凝縮されたストリームは、吸収手段への上部フィードとして供給される。第2蒸留蒸気ストリームは吸収手段の上方領域から収集され、処理組立体内の1つまたは複数の熱交換手段に導かれ、第1蒸留蒸気ストリームを冷却する一方で、自らは加熱される。加熱された第2蒸留蒸気ストリームは、残留蒸気ストリームの全部と混合し、混合したストリームは処理組立体内の1つまたは複数の熱交換手段へと導かれ、その結果、ガスストリームを冷却する一方で、自らは加熱される。第2蒸留液ストリームは、物質伝達手段の下方領域から収集され、処理組立体内の熱・物質伝達手段へと導かれ、その結果、加熱され、その揮発成分が除去される。吸収手段へのフィードの量および温度は、吸収手段の上方領域の温度を、所望する成分の大部分が、除去された第2蒸留液ストリームにおいて回収される温度に維持するにあたって効果的なものとなる。 (もっと読む)


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