説明

スタルク株式会社により出願された特許

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【課題】二次電池の正電極用活物質の製造に適している、ニッケル、コバルトおよびアルミニウムを含有する混合金属水酸化物を提供する。
【解決手段】金属のニッケル、コバルトおよびアルミニウムを含有する混合金属水酸化物が粉末状で存在し、この場合この粉末粒子は、ニッケル−コバルト水酸化物からなる核を有し、この核の表面が無定形の水酸化アルミニウムで被覆されている。
【効果】得られた混合金属水酸化物のD50値は、基礎材料のD50値に相当し、14.7μmであった。これは、被覆の際に水酸化アルミニウムの摩滅が生じなかったことを示す。 (もっと読む)


バルブ金属粉末、特にニオブ粉末及びタンタル粉末を、蒸気状の還元金属及び/又はそれらの水素化物を用いて、好ましくは不活性キャリヤーガスの存在で相応するバルブ金属酸化物粉末の還元により、その際に還元を5〜110hPaの還元金属/金属水素化物の蒸気分圧及び1000hPa未満の全圧で実施することにより、製造する方法、及びこうして得ることができる粉末アグロメレート粒子の高い安定性を有するタンタル粉末。 (もっと読む)


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