説明

パナソニック ホームエレベーター株式会社により出願された特許

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【課題】施工する際、エレベータ昇降路の床面に設置した油圧ジャッキ本体から上方に突出するロッドが損傷するのを防止するエレベータ装置の油圧ジャッキのロッド保護構造を提供する。
【解決手段】エレベータ昇降路10の床面10aにエレベータ籠2を昇降させるための伸縮自在な多段式のロッド31を有する油圧ジャッキ3を設置するエレベータ装置において、施工する際に床面10aに設置した油圧ジャッキ本体30から上方に突出する各ロッド31に該各ロッド31を覆うロッド保護カバー4をそれぞれ取り付けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキ設置台の上面に油受け皿を設置しなくてもガイドレールの下端部から落下する潤滑油を受けることができるエレベータのガイドレールの油受け装置の提供。
【解決手段】エレベータ昇降路の床面に油圧ジャッキ設置台3を形成してその略中央部に油圧ジャッキ5を設置すると共に、油圧ジャッキ設置台の側面に沿って該油圧ジャッキ設置台から上方に突出するようにガイドレール固定部材60をエレベータ昇降路の床面に固定し、エレベータ籠の昇降をガイドするためのガイドレール6をその下端部が油圧ジャッキ設置台の上面の上方に位置するように前記ガイドレール固定部材に固定し、油圧ジャッキ設置台の側方のエレベータ昇降路の床面に油受け皿7を配設すると共に、ガイドレールから滴り落ちる潤滑油を受けて前記油受け皿へ誘導する油誘導路部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】エレベータ施工業者側において親綱を支持するための親綱支持治具を簡単に建物に取付けることができ、エレベータ設置工事終了後には簡単に取外してエレベータかごの昇降の邪魔にならない。
【解決手段】エレベータ乗り場1に設けたエレベータ昇降路に連通する乗り場開口部にエレベータ乗り場1側から架け渡される棒材4と、該棒材4にエレベータ昇降路側から突出量変更可能に設けられたねじ体5と、ねじ体5から垂設された挟持部6とを有する親綱支持治具7である。ねじ体5の突出量を減じて棒材4と挟持部6とで乗り場開口部を挟持することで親綱支持治具7を乗り場開口部に固定する。親綱支持治具7にエレベータ昇降路2内に垂下される作業者の安全索を取付ける親綱8を支持する。 (もっと読む)


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