説明

パナソニック ホームエレベーター株式会社により出願された特許

11 - 20 / 23


【課題】電磁ブレーキの数を増加した構造でありながら、漏れ磁束の増加に伴う軸受けの品質劣化を簡易且つ低コストで防止すること。
【解決手段】ブレーキディスク5、固定制動板6、可動制動板7、ブレーキ動作用のバネ8及びブレーキ開放用の電磁コイル9を備えた電磁ブレーキ4をモータ軸2の軸方向Cに少なくとも2個独立して並列配置する。各々独立した電磁コイル9,9への同時通電時に、電磁ブレーキ4の近傍位置でモータ軸2に支承される磁性材料からなる軸受け11に対して一方の電磁コイル9からの漏れ磁束Aが流れる方向と他方の電磁コイル9からの漏れ磁束Bが流れる方向とが互いに逆方向となるように、各電磁コイル9,9を電源12に結線してなる電動機の電磁ブレーキ装置3である。 (もっと読む)


【課題】運搬時や施工時における気密材の傷つき防止を図ると共に取り扱いを容易にでき、さらに優れた滑り性を得ること。
【解決手段】エレベータの乗場出入口を開閉する乗場X側の扉1の下端部1bに、敷居3のレール溝4に摺動自在にガイドされるガイドシュー2を設け、ガイドシュー2の外側面に該扉1の下端部1bと敷居3との隙間Gを気密にする気密材5を取り付け、気密材5の表面が滑り性に優れた樹脂でコーティングされていると共に、該表面コーティングが施された気密材5をガイドシュー2と一体に、扉1内部の収納位置と扉1外部への突出位置P2のいずれか一方を選択して固定するための固定手段6を備えた扉構造である。 (もっと読む)


【課題】後扉用気密材の気密性能を確保すると共に、後扉用気密材の長寿命化を図ること。
【解決手段】出入り用開口部4の上端部に設置した上カバー6の後部6a中央に、弾性を有する後扉用気密材9を斜め上方向又は斜め下方向に傾斜させて取り付ける中央突出部7を設ける。後扉2のコーナー部分2cに前方Y及び外側方Zにそれぞれ開口する凹部10を形成し、後扉2を開状態から閉方向Qに移動する途中で、後扉用気密材9の左右方向Mの一端部9aが凹部10に導入されて傾斜方向に起こされるように構成したエレベータの扉装置である。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキの各シリンダのストロークのズレをリセットすることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】多段のシリンダ(11、13、15)を有し上下に伸縮自在な油圧ジャッキ1の先端部でエレベータかご2が固定されるプラットホーム4を支持する。プラットホーム4を昇降させるために油圧ジャッキ1に作動油を供給する油圧ユニット5を備える。最下階の停止位置よりも下方の位置においてプラットホーム4のそれ以上の下方への移動を規制し且つ緩衝を行う緩衝器66を備える。プラットホーム4を下降させて規制部に当接させることで油圧ジャッキ1の各シリンダ(11、13、15)のストロークA、B、Cをリセットするリセットモードを備える。 (もっと読む)


【課題】部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに挟まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができる。
【解決手段】モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡し、スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合して該ドア5を開閉駆動するように構成してある。ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により駆動プーリ2が変位するように構成する。駆動プーリ2の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記駆動プーリ2の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させる。 (もっと読む)


【課題】部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに挟まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができる。
【解決手段】モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡した。スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合してドア5を開閉駆動するように構成した。ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により従動プーリ3が変位するように構成した。従動プーリ3の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記従動プーリ3の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】故障時の安全性を高める。
【解決手段】検知部群8のうち、一部の検知部4のみ故障し他の検知部4が故障していないか、あるいは、リセット用リミットスイッチ5、最下階安全リミットスイッチ6のいずれかが故障した場合はエレベータかごを非常停止するように駆動装置2を制御し、この非常停止状態で、緊急駆動スイッチ7のオンにより、エレベータかご1が非常停止している位置から最も近い下の階までエレベータかご1を下降させて停止させる制御をする。検知部群8を構成する複数の検知部4がすべて故障した場合は、エレベータかごを非常停止するように駆動装置2を制御し、この非常停止状態で、緊急駆動スイッチ7のオンによりエレベータかご1が非常停止している位置から最下階までエレベータかご1を下降させて停止させる制御をする。 (もっと読む)


【課題】通常字は緊急駆動スイッチを覆い、緊急時には確実に露出させて操作できる。
【解決手段】エレベータかご1内において壁部にエレベータかご1が非常停止した際にエレベータかご1を避難階に移動するための緊急駆動スイッチ7を設ける。緊急駆動スイッチ7を覆うように外部との通信を行うための通信装置23を取付ける。通信装置23を上記緊急駆動スイッチ7を覆う正規の取付け位置から緊急駆動スイッチ7が外部に露出する位置に移動自在とするか、又は、通信装置23を上記緊急駆動スイッチ7を覆う正規の取付け位置から緊急駆動スイッチ7が露出するように取り外し自在とする。 (もっと読む)


【課題】手摺りの形成施工を簡単にするエレベータ装置の作業台の手摺り構造を提供する。
【解決手段】 エレベータ昇降路6に昇降自在に配置されて籠体載置部12を有したプラットフォーム16の上部に作業者の足場として使用するための作業台14を取り付ける。作業台14の手摺り15となる手摺り桟19を三方に設けて残りの一方に出入口用開口20を設けてなる平面視コ字状に手摺りユニット18を形成する。手摺りユニット18を、出入口用開口20がエレベータ昇降路6に開口した乗降口11に向くように、作業台14に対して前後左右方向に選択的に向きを自在にして取り付ける。 (もっと読む)


【課題】仮設の足場を必要とせず、良好な施工性を確保したエレベータ装置におけるガイドレールの配設方法を提供する。
【解決手段】籠体を載設させるプラットフォーム16における縦枠部16aの上端部に作業台部18を設けると共に、プラットフォーム16の縦枠部16aに設けたガイド部9を、エレベータ昇降路6の構造部に対して先に位置決め固定したレール材33に、上下に移動可能に取り付け、エレベータ駆動装置である油圧シリンダー5の作動によってプラットフォーム16を上昇させて作業台部18を上記先に位置決め固定したレール材33の上端位置よりも上方に位置する上方突出状態とし、この上方突出状態にある作業台部18を用いて、上記先に位置決め固定したレール材33の上側に新たなレール材34を接続すると共にエレベータ昇降路6の構造部に位置決め固定する。 (もっと読む)


11 - 20 / 23