説明

株式会社一宮電機により出願された特許

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【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】限られたステータスロット数で回転角を高精度に検出することができるVR型レゾルバを提供する。
【解決手段】VR型レゾルバは、レゾルバステータと、レゾルバロータとから構成されている。レゾルバステータ32の内周面から径方向の内側へ、2以上の整数Pと4との積に等しい個数のティースが円環状に配列されている。レゾルバロータには、3以上の奇数mと上記整数Pとの積に等しい個数の突起が放射線状に突出されている。ステータスロットの全てには、電圧の印加によって磁界を生じさせる励磁コイルが設けられている。また、ステータスロットの全てには、磁界に基づいて異なる波形の電気信号を出力する第1コイル又は第2コイルのいずれかが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルの緩みや巻崩れが生じ難いアウターロータ型ステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア11は、円筒形状のコアバック21と、コアバック21の円周方向52に沿って拡がる周面24から径方向51へ放射線状に突出された複数のティース22と、を具備する。コアバック21の周面24であって、各ティース22と隣接する部分が第1平面29である。これにより、銅線30が径方向51へ整列され且つ相互に密接した状態でティース22に巻き重ねられるので、コイル12の緩みや巻崩れが生じ難いステータコア11が実現される。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルを形成する導線と通電用リード線とが金属端子を介して接続されることで、当該工程を機械により施行可能な低コストの電磁クラッチ及び電磁ブレーキの提供。
【解決手段】電磁クラッチ及び電磁ブレーキが備える界磁ヨークの溝には、ボビンが挿入されている。ボビンの巻取部には電磁コイルが巻回されている。電磁コイルは、巻取部の半径方向に延出された隔壁によって巻取部に位置決めされている。電磁コイルの巻き始め部及び巻き終わり部は、一方の隔壁における巻取部とは反対側の面に延出され、隔壁に設けられた2つの金属端子の一方とそれぞれ電気的に接続されている。2つの金属端子からは、通電用リード線がそれぞれ延出されている。2本の通電用リード線は、界磁ヨークの溝の奥部に開口された貫通孔から外部に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】18スロット・16極のブラシレスモータの回転角度に対応した信号を出力するレゾルバにおいて、ブラシレスモータの磁界の影響を抑制し、かつロータの偏芯による影響を抑制する。
【解決手段】励磁コイル34A,34C,34E,34G,34I,34K,34M,34O,34Qは正極性を励磁し、励磁コイル34B,34D,34F,34H,34J,34L,34N,34P,34Rは逆極性を励磁する。第1コイル35A,35C,35E,35F,35H,35J,35L,35N,35O,35Qは、180°の回転角度を介して対向する一対において、各々が対向する励磁コイル34A〜Rにより励磁される極性に対して同極である。第2コイル36B,36D,36G,36I,36K,36M,36P,36Rは、180°の回転角度を介して対向する一対において、各々が対向する励磁コイル34A〜Rにより励磁される極性に対して同極である。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの数を増加した構造でありながら、漏れ磁束の増加に伴う軸受けの品質劣化を簡易且つ低コストで防止すること。
【解決手段】ブレーキディスク5、固定制動板6、可動制動板7、ブレーキ動作用のバネ8及びブレーキ開放用の電磁コイル9を備えた電磁ブレーキ4をモータ軸2の軸方向Cに少なくとも2個独立して並列配置する。各々独立した電磁コイル9,9への同時通電時に、電磁ブレーキ4の近傍位置でモータ軸2に支承される磁性材料からなる軸受け11に対して一方の電磁コイル9からの漏れ磁束Aが流れる方向と他方の電磁コイル9からの漏れ磁束Bが流れる方向とが互いに逆方向となるように、各電磁コイル9,9を電源12に結線してなる電動機の電磁ブレーキ装置3である。 (もっと読む)


【課題】 ステータコア5の内側にノズルを挿入してコイル6の巻回を行なう巻線機を用いて、ターミナル8の根元部分に絡げ部9を形成できる電動モータを提供する。
【解決手段】 ターミナル8は、インシュレータ7に支持される第1ターミナル11と、第2ターミナル12とを結合してなる。第1ターミナル11は、インシュレータ7の上部に露出する長さが短いものであり、第1ターミナル11の周囲に巻線機のノズルによってコイル線6aを巻回して絡げ部9を形成することができる。また、第2ターミナル12に設けた第2溶接曲片14に、第1ターミナル11の凸部41を挿し入れ、第2溶接曲片14が、第1溶接曲片13または段差部15の少なくとも一方に当接することで位置決めされる。そして、第1、第2溶接曲片13、14が平行に設けられることで、溶接スペースの効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のブラシレスモータに使用される一体型のステータコアにおいて、連続巻線されるコイルの端末を絡げにより固定することができ、かつモータの小型化が実現可能な手段を提供する。
【解決手段】ステータ12は、軸線101に対して円周方向に配列されて軸線101へ向かって突出する複数のティース31〜36を有するステータコア20と、ティース31〜36を絶縁被覆するインシュレータ21,22と、インシュレータ21,22を介在させて、各ティース31〜36に巻線されたコイル23と、ステータコア20に対して軸線101方向へ突出されて、コイル23の一部が絡げられる絡げピン24〜26と、絡げピン24〜26に継がれて軸線101方向へ突出する端子ピン28〜30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カバーなどに多数の貫通孔を設けることなく、内部部品を効果的に冷却することができ、かつ、高回転に耐え得るアウターロータ型車両用発電機を提供する。
【解決手段】発電機10は、芯部21の内空34が外側へ開口された支持本体11と、芯部21の周囲に設けられたステータコア12と、ステータコア12に巻装されたコイル13と、支持本体11の径小部29に回転自在に支持されており、第1端71側に設けられたプーリ61から第2端72側へ延びる筒形状のヨーク部62の内側にマグネット63が設けられたロータヨーク14とを具備する。支持本体11には、第1端23側において芯部21を径方向へ貫通する通風口35が設けられており、ロータヨーク14には、ヨーク部62の内側における第1端71側に、ヨーク部62と共に回転して第2端72側へ向かって送風するフィン70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルのリード線が電気的に接続された端子をネジ止めする際に端子台に変形が生じ難く、振動に対して断線などが生じ難いステータを、小型かつ低コストで実現できる手段を提供する。
【解決手段】ステータ12は、円周方向101に配列された複数のティース部31を有するステータコア21と、各ティース部31を絶縁被覆するインシュレータ41,42と、インシュレータ41,42を介して各ティース部31に巻回されたコイル23と、インシュレータ41に嵌合されて、インシュレータ41との間に形成された空間63に各コイル23間の渡り線26を保持する端子台24と、コイル23のリード線27,28,29に電気的に接続されて端子台24に固定された端子71,72,73と、端子71,72,73に外部機器の導線91,92,93をネジ止めするためのボルト81,82,83及びナット84とを具備する。 (もっと読む)


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