説明

株式会社アイエスエレクトロニクスにより出願された特許

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【課題】集配人は既設のカセットを外し、新規なカセットを装着する交換作業で集配が済み、錠鍵装置が付いているため、内部の紙幣は本部で鍵を使用しない限り、取り出すことはできず、セキュリティが強固となる。また、作業が単純化されるため、手間と時間を大幅に節減する事ができる。
【解決手段】紙幣挿入口と連通する紙幣搬送路をスタッカボックス1に内蔵された一対の断面S字状の紙幣ガイドバー2の溝部へ連通させ、その紙幣ガイドバーの相互に対向する方向への回転によって、紙幣を放出し、スプリング7で附勢された受プレート8面上へ順次紙幣を積層収納していく紙幣処理装置であって、前記したスタッカボックスをカセットとしてフロントパネルに対し着脱自在としてあることとする。 (もっと読む)


【課題】 印刷紙葉類、特に各国の紙幣に関し、そのインクの特性に合わせて反応する特定された波長の光を使用する光学系のセンサー装置は存在していなかったという点、また、特に紙幣に関して、真贋をチェックした後、それを分納して整理する装置は複雑なものとなって部品点数も増え、大型化してしまいその分故障も多く、価格も高騰してしまうという点である。
【解決手段】 相対向して印刷紙葉類の搬送路を形成するガイドの一方に複数の波長を有する発光素子群及び受光素子群を並設し、他方には前記発光素子群からの光を受ける受光素子群及び前記受光素子群に受光させる発光素子群を各々対向して設け、前記発光素子群のうち最内のものは紫外線発光素子とし、外側複数のものは赤色もしくは近赤色等の発光素子とするとともに、前記した紫外線発光素子の波長は370nm〜380nmの範囲内のものとしたこととする。 (もっと読む)


【課題】 頻繁に現金の授受が行なわれるレジカウンターに、特に高額紙幣の真贋を判定する装置が存在していなかったという点であり、また、釣り銭として使用される硬貨類のカウントも手作業でなされていたという点である。
【解決手段】 レジスター装置は一部に高額紙幣専用の挿入口と、その挿入口に続く搬送ガイドと、その搬送ガイドから放出された高額紙幣を積層収納するスタッカーとを備え、前記した搬送ガイドに対応して、少なくとも高額紙幣にプリントされているマイクロ文字、ホノグラフ、すき入れパターンを識別するための光学系のレンズ、プリズム、CCDカメラ、リニアイメージセンサー等を備えていることとし、上方の一部に硬貨処理装置を備え、その硬貨処理装置から排出される必要枚数の硬貨が引出し内あるいは引出し外の釣り銭ボックス部に送り込まれるシュートを備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】印刷紙葉類の分納装置をさらに使い勝手がよく、整列積層されている印刷紙葉類を一枚づつ搬送するについて重合をなくし、ジャムをなくし、斜行もないようにし、より精巧に専用のスタッカー(収納室)へ収納させる。
【解決手段】ボックス2が枢動され倒立状態となると、右側壁面3は右方下がりのテーパ状とされた仕切り板7に当接重合される。この仕切り板7には前記したスリット孔4、4と連通するスリット孔が形成されており、その重合されたスリット孔4、4を通して偏心ローラ10、10が出入して、右側壁面3の内面上に積層されている紙幣Bを下から一枚づつ送り出していく構成となっている。ボックス2が枢動され倒立状態となると、その開口は紙幣Bのガイド部11と対向することとなり、積層されている紙幣Bの側縁がそのガイド部11に沿う状態とされる。 (もっと読む)


【課題】 特にVTS方式仕様の自動販売機における貨幣処理システムは自動販売機のコントローラのプログラムの関係から投入使用を可能とされる紙幣の金種(金額)、枚数等に制限が設けられ、そのため、多様な貨幣の使用の仕方に対応できなくなってしまうことが多くなり、強いては自動販売機の利用率が下がり、稼動利益を減じてしまうことがあったという点である。
【解決手段】 投入された紙幣の識別装置と自動販売機のコントローラとを電気的に接続するとともに、前記紙幣の識別装置と硬貨の投入情報を受送信する通信手段を電気的に接続し、その通信手段と前記した自動販売機のコントローラとを電気的に接続してあることとする。 (もっと読む)


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