説明

オムニビジョン シーディーエム オプティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】介在する媒質(52’)からの収差を低減するための好適な結像系および関連の使用方法が提供される。
【解決手段】系は、その波面(55’)を中間像へと結像し、系の光学伝達関数が媒質からの焦点関係の収差に対して実質的に不変となるように波面の位相を変更するための、位相マスクなどの光学素子(102)を含む光学的あるいはタスクベースの光学的結像系とすることができる。検出器(106)が中間像を検出し、この中間像はさらにデコーダ(108)により処理されて、光学素子からの位相の影響が除去され、実質的に収差の全くない最終画像(110)が形成される。別の系は、媒質を介して伝搬する音波の波面を符号化するエンコーダを使用して、媒質からの音波関連の収差に対して波面を実質的に不変にすることができる。波面の結像および復号化により波面符号化の影響が逆になり、実質的に収差のない音声が生成される。 (もっと読む)


共通基盤と、層状光学素子の第1のアレイとともに形成される、検出器のアレイを含むアレイ撮像システムであって、層状光学素子のそれぞれは、検出器のアレイ内の検出器と光学的に接続される。一実施形態では、複数の撮像システムを形成し、複数の撮像システムのそれぞれは、検出器を有する方法が、複数の撮像システムのそれぞれに対し、その検出器と光学的に接続される少なくとも1組の層状光学素子を形成することによって、共通基盤とともに記載のアレイ撮像システムを形成するステップを含み、形成ステップは、1つ以上の加工マスタの逐次的適用を含む。
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あるタスクにおいて使用するためのシーンのデータを取得するためのタスク型画像化システムは、(a)該シーンからの電磁エネルギの波面を空間周波数の範囲にわたって中間像に画像化し、(b)波面の位相を修正し、(c)中間像を検出し、(d)空間周波数の範囲にわたって画像データを生成するための画像データ収集装置を含む。タスク型画像化システムは、画像データを処理し、タスクを行うための画像データ処理装置も含む。画像データ収集および画像データ処理装置は、タスク型画像化システムの信号対雑音比(SNR)が、空間周波数の範囲にわたる波面の位相修正のないタスク型画像化システムのSNRよりも大きくなるように、協働する。 (もっと読む)


画像化システムは、電磁エネルギーを受けて、電磁エネルギーがそのように受けられることに応じてサンプリングデータを発生させるための検出器を含む。検出器は、サンプリングデータが、i)閾値未満、すなわちそのように受けられる電磁エネルギーの強さが閾値点を下回る状態、およびii)閾値超、すなわち電磁エネルギーの強さが閾値点を上回る状態、という2つの状態のうちの1つにあるような閾値点を特徴としている。画像化システムは、サンプリングデータの特徴を提供するための飽和光学素子も含み、閾値未満の場合のサンプリングデータの特徴は、閾値超の場合のサンプリングデータの特徴とは異なる。
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堅固で費用効率が高く、かつ収差に対する許容のある遠赤外線撮像システムを提供することが望ましい。本発明では、所定の位相変調に効果を与える1つ以上の光学素子と、該1つ以上の光学素子によって形成された画像を電子データに変換する検出器と、該電子データを処理するポストプロセッサと、を備える遠赤外線撮像システムが提供される。上記所定の位相変調は、高位分離位相関数と定数プロファイルパス位相関数とのうちの1つである位相関数を含み、上記電子画像を表示するための表示装置をさらに含む。
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光線角度の範囲にわたって入射光線を撮像するズームレンズシステムおよび方法を開示する。入射光線は、少なくとも位相によって特徴付けられる。ズームレンズシステムは、光軸を含み、少なくとも光線角度の範囲に対応する複数の変調伝達関数(MTF)によって特徴付けられる。ズームレンズシステムは、少なくとも2つの異なる焦点距離値の間で選択可能な可変焦点距離を有する少なくとも1つの可変光学素子を含む、光軸に沿って配置される光学群を含む。光学群はまた、波面コーディング素子も含む。2つの異なる焦点距離値のそれぞれに対して、光線角度の範囲に対応する複数のMTFが、波面コーディング素子のない対応システムよりも、誤焦点様の収差に対して感度が低いように、波面コーディング素子は、少なくとも入射光線の位相を変化させる。
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拡大された焦点深度を有する光リソグラフィシステム(100)は、ウェーハ(110)上のフォトレジストコーティング(124)を露光し、照明システム(102)、レチクル(104)、およびフォトレジスト(124)に近接してレチクル(104)の空中像(122)を形成する瞳面関数(108)を有する結像レンズ(106)を含む。瞳面関数(108)は拡大された焦点深度を提供する。レチクルは、フォトレジストによって空中像から所望のパターンが記録されるように構成される。
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介在する媒質(52’)からの収差を低減するための結像系および関連の使用方法が提供される。系は、その波面(55’)を中間像へと結像し、系の光学伝達関数が媒質からの焦点関係の収差に対して実質的に不変となるように波面の位相を変更するための、位相マスクなどの光学素子(102)を含む光学的あるいはタスクベースの光学的結像系とすることができる。検出器(106)が中間像を検出し、この中間像はさらにデコーダ(108)により処理されて、光学素子からの位相の影響が除去され、実質的に収差の全くない最終画像(110)が形成される。別の系は、媒質を介して伝搬する音波の波面を符号化するエンコーダを使用して、媒質からの音波関連の収差に対して波面を実質的に不変にすることができる。波面の結像および復号化により波面符号化の影響が逆になり、実質的に収差のない音声が生成される。
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一実施形態において、低い高さのイメージングシステムは、一つ以上の光学チャネルと一つの検出器アレイとを有し、光学チャネルのそれぞれは、(a)アレイの少なくとも一つの検出器と関連し、(b)一つ以上の光学部品と一つの制限的光線補正器とを有し、(c)より急な入射角のフィールド光線を少なくとも一つの検出器上に導くように構成される。一実施形態において、低い高さのイメージングシステムは、一つの検出器アレイと、波面符号化を用いた表面を有し、検出器アレイの複数の検出器上により急な入射角のフィールド光線を導くように構成された一つのGRINレンズと、を有する。
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光学および/またはデジタルシステム設計を最適化するためのシステム、方法、およびソフトウェア製品。前記光学システム設計の光学モデルが生成される。前記デジタルシステムのデジタルモデルが生成される。スコアを作り出すために前記光学およびデジタルモデルのシミュレーションされた出力が分析される。前記スコアは、前記シミュレーションされた出力が1つ以上の目標を達成しているかどうかを決定するために処理される。前記目標が達成されなければ、前記光学モデルおよび前記デジタルモデルのうちの少なくとも1つの、1つ以上の特性が変更される。前記分析、処理、変更は、前記目標が達成されるまで繰り返されて、最適化された光学システム設計と最適化されたデジタルシステム設計が前記光学およびデジタルモデルから生成される。
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