説明

アールエスビー スパイン, エルエルシーにより出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】隣り合う第1及び第2の骨に配置した骨移植片を確実に保持することができる骨固定プレート装置を提供する。
【解決手段】整列配置された隣り合う第1及び第2の骨14及び16の間で骨移植片12を支えて、該骨移植片を通しての第1の骨と第2の骨との間での力の伝達を許容するベースプレート20と、ベースプレートを第1の骨14と第2の骨16との間に保持するために第1及び第2の骨内に延びる少なくとも第1及び第2の骨ネジ24及び25とを備える。ベースプレート20は、第1及び第2の骨14及び16を骨移植片12に係合させた状態で第1の骨14と第2の骨16との間に納まる寸法を有するように形成され、第1及び第2の骨の少なくとも一方がベースプレートに対して変位するのを許容する手段を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、骨締結具及び埋込みデバイスを手術部位に挿入するために用いる挿入工具及びガイドシステムを提供するものである。
【解決手段】挿入工具は、骨体に埋込みデバイスを固定するために、使用者が骨締結具と関連する工具とを手術部位に安全に挿入することを可能にする湾曲した締結具ガイドを備えている。挿入工具は、長尺のカニューレと、締結具ガイドの遠位端に結合された取付け用シャフトとを備えている。取付け用シャフトは、埋込みデバイスに連結され、挿入工具は、埋込みデバイスを手術部位に配置するために用いることができる。締結具ガイドは、骨締結具を正確に配置するために、埋込みデバイスに設けられた締結孔と整合させることができる。 (もっと読む)


【課題】骨体部の固定および支持のためのインプラントデバイスに関する。
【解決手段】骨体部を固定及び支持するための例示的なデバイスが、2つの骨体部間の位置にて患者の体内に植え込むためのベース部材を備えている。デバイスのベース部材は、融合材料を受けるための閉鎖チャンバと、隣接する骨体部内に埋め込むことができる骨留め具を受けるための孔とを備えている。デバイスは、ベース部材から延びる突起を更に備え、この突起は、インプラント時に1つまたは複数の骨体部と係合し、インプラント後、ある時間に亘って少なくとも1つの骨体部内へと漸進的に貫入するように、構成される。 (もっと読む)


隣り合う骨体の固定と支持とを行う骨体間デバイスであって、2つの椎骨の間の位置にインプラントされる本体と、該本体から突出した1以上の突起とを備えている。突起は、インプラントの際に一方の椎骨と係合するように形成され、インプラントが行われた後に続く一定の期間に亘って、椎骨内に徐々に進入していくように形成されている。
(もっと読む)


【課題】隣接する椎骨の固定及び支持に適した脊椎用のインプラントデバイスを提供する。
【解決手段】インプラントデバイスは、2つの椎骨間に植え込むためのベース部材と、該ベース部材から突出した1つもしくは複数の突起からなるインターフェース部材とを含む。突起は、植え込まれると椎骨の1つに係合し、植え込まれた後の一定の期間に亘って徐々に椎骨に貫入していくように設けられる。インプラントデバイスは、椎骨の側部への該デバイスの固定に対応するために、横方向取付部を含む。インプラントデバイスは、椎間板腔の側面を露出させる後外側方向または横方向開口部を通して隣接する椎骨間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】沈み込みを制御する手段を備えた骨体間装置を提供する。
【解決手段】骨体間装置10は、隣り合う骨体、例えば隣り合う椎骨の固定と支持とを行うための装置で、2つの椎骨の間にインプラントされる本体20と、該本体から伸びている1以上の突起(歯部)30とを備えている。突起は、インプラントを行う際に椎骨の一方と係合し、インプラントの後に続く期間に椎骨内に徐々に進入していくように構成される。 (もっと読む)


第1及び第2の骨を接合する方法が提供される。本発明の方法は、両骨の側面の間に第1の骨により近い第1の端部と第2の骨により近い第2の端部とを有するベースプレートを挿入する過程を備えている。ベースプレートは、その第1の端部を貫通して伸びる第1のネジ挿通孔とその第2の端部を貫通して伸びる第2のネジ挿通孔とを備えている。第1の骨ネジが第1のネジ挿通孔を通して第1の骨内にねじ込まれる。この第1の骨ネジは骨の頂部表面に対して略20°ないし略60°の範囲の角度傾いた状態でねじ込まれる。第2の骨ネジが第2のネジ挿通孔を通して第2の骨内にねじ込まれる。この第2の骨ネジは、骨の頂部表面に対して略20°ないし略70°の範囲の角度傾いた状態でねじ込まれる。第1及び第2の骨ネジがそれぞれ第1及び第2の骨から抜け出るのを阻止するために、第1の骨ネジの少なくとも一部と第2の骨ネジの少なくとも一部とがカバーされる。
(もっと読む)


本発明は、骨プレートシステムに関する。この骨プレートシステムは、ベースプレート(14)を備え、このベースプレートは、これを通って延びる2つのほぼ平行な細長いねじスロット(30)を有する。2つの骨ねじ(16)は、ねじスロットを通した骨への挿入によってベースプレートを骨に固定し得るように提供される。各骨ねじは、ねじ頭(15)、およびそこから延びるねじ切りされた部分(17)を有する。干渉デバイス(8)は、ベースプレートに取り付けられて、骨ねじを保持する一方で、ベースプレート内のねじスロット内に骨ねじをトグル式に留め、かつベースプレート内のねじスロット内で骨ねじを制御可能にスライドさせる。この設計は、制御された椎体の定着を可能にし、それによって治癒プロセスを増強するので、隣接する椎体を結合するために特に有用である。
(もっと読む)


1 - 8 / 8