説明

ティムケン ユーエス コーポレーションにより出願された特許

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【課題】大寸の単一の絶対位置センサを適用することなく、回動デバイスの絶対的位置を決定し得るシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】モータの絶対的位置を決定するシステム。該システムは、第1および第2の多重磁極式磁気リング、第1および第2の処理ユニット、および、少なくとも一個の外部センサを含む。上記第1の多重磁極式磁気リングは、上記モータの回りに同心的に位置決めされると共に、複数の磁極対を有する。上記第2の多重磁極式磁気リングは、上記第1の多重磁極式磁気リングの回りに同心的に位置決めされると共に、少なくともひとつの磁極対を有する。上記第1処理ユニットは上記第1の多重磁極式磁気リングの近傍に位置決めされることで、上記第1の多重磁極式磁気リングの上記複数の磁極対の内のひとつの磁極対の全体に亙る角度的位置を決定する。上記センサは上記処理ユニットの外部にて上記第2の多重磁極式磁気リングの上方に位置決めされ、該第2の多重磁極式磁気リングの上記磁極対の状態を表す。上記第2処理ユニットは、上記角度的位置および上記状態に基づき、上記モータの絶対的位置を生成する。 (もっと読む)


【課題】列状の磁気センサの長さが磁石の長さに対して整合していなくても、正確な出力波形を実現し得る検知装置を提供する。
【解決手段】検知アセンブリ。該検知アセンブリは磁石長を有する磁石から離間されると共に、該アセンブリは、補償モジュールと、列長を有する一列の磁気センサとを含む。各磁気センサは、複数の磁気センサ群へとグループ化される。上記磁気センサの各々は、上記磁石に基づき夫々の中間信号を生成する。上記補償モジュールは、上記磁石長と上記列長との間の差に基づき複数の夫々の利得を夫々の磁気センサ群に対して割当てると共に、夫々の利得を夫々の磁気センサ群の夫々の中間信号に対して適用することで夫々の調節済み信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な設計態様および安価な機構を以て、製造に起因する各要素の配置誤差にも関わらずにカム・アセンブリと従動子アセンブリとが良好に係合して好適な可変量の揚程および円滑な動作を提供するというフィンガ従動子アセンブリを提供する。
【解決手段】内燃エンジンのバルブを可変的に起動するフィンガ従動子アセンブリであって、少なくとも一個の突出部を備えたカムシャフトを有するフィンガ従動子アセンブリ。上記フィンガ従動子アセンブリは、従動子本体と、シャフトと、カム従動子と、ラッチ機構とを含む。上記カム従動子は、上記シャフトにより支持されると共に、上記少なくとも一個の突出部と係合すべく構成される。上記カム従動子は、上記カムシャフト上で案内されることで上記少なくとも一個の突出部に関する該カム従動子の整列を維持すべく構成される。上記ラッチ機構は上記カム従動子を選択的にラッチおよびラッチ解除することで、第1バルブ揚程機能および第2バルブ揚程機能を提供する。 (もっと読む)


摩擦面、支え面および第1の連結部材を有するほぼ円筒形の管状すべり金を備えているクラッチ装置である。支え面は、軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を有する。ほぼ円筒形の結合部材は、取付面、支え面および第2のインターロック機構を有する。支え面は、管状すべり金の凹部および結合部材の凹部が前記ころの入るポケットを形成するように軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を備えている。管状すべり金および連結部材は、連結部材および管状すべり金の凹部が位置を合わせて維持されるように第1および第2のインターロック機構が係合される第1の位置と連結部材および管状すべり金の凹部が位置のずれが可能なように第1および第2のインターロック機構は分離され、連結部材および管状すべり金は互いに関して自由に回転できる第2の位置との間で軸方向に互いに関して変位可能である。
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【課題】ユニット化アセンブリとして積送され且つ取り扱われ得るクラッチ軸受アセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明は、両方の軸心方向縁部を有すると共に間隙形成された円筒状外側レース(12)を含むクラッチ軸受アセンブリを提供する。上記外側レースの一方の軸心方向縁部は、内径Yを有する内径方向延在フランジ(18)を含む。上記クラッチ軸受アセンブリはまた、両方の軸心方向縁部を有する円筒状内側レース(30)も含む。上記内側レースの一方の軸心方向縁部は第1の外径方向延在フランジ(36)を有すると共に、該内側レースの逆側の軸心方向縁部は第2の外径方向延在フランジ(34)を有する。上記第2の外径方向フランジは、該第2の外径方向フランジが上記外側レースの内径方向延在フランジと径方向に重なり合う如く上記内径Yより大きな外径Xを有する。上記クラッチ軸受アセンブリはまた、上記円筒状外側レースおよび上記円筒状内側レースの少なくとも一方上に形成された複数個の勾配部も含む。上記勾配部は、少なくとも部分的にローラ・ポケットを画成する。上記クラッチ軸受アセンブリは更に、上記ローラ・ポケット内に夫々位置された複数個のローラ(40)を含む。 (もっと読む)


【課題】ケージの強度が高められると共に、良好な潤滑特性により摩擦および摩耗が低減されたスラスト軸受アセンブリを提供する。
【解決手段】スラスト軸受アセンブリ(20)は概略的に、ケージ(22)および複数個の転動要素(2)を含む。上記ケージ(22)は第1および第2のケージ半体(24、26)を有し、各ケージ半体は円周方向に離間された複数個の開口(30、32)を備えた夫々の径方向セグメント(25、27)を有する。各開口は開口周縁部を有する。円周方向において上記複数個の開口(30、32)間となる上記径方向セグメント(25、27)の部分同士は所定平面に沿い当接し且つ夫々の開口(30、32)は整列されることで転動要素用ポケットを画成し乍ら、上記ケージ半体(24、26)同士は相互接続される。上記転動要素(2)は、各転動要素(2)の中心線が上記所定平面(P)内にまたは該平面の近傍に位置する如く上記転動要素用ポケット内に位置決めされる。フランジ(34)は、各開口周縁部の少なくとも一部分に沿い延在することで上記転動要素(2)を夫々の1個の転動要素用ポケット内に保持する。 (もっと読む)


【課題】カム・プレートの回転角度および収容寸法を減少する一方で、更に大きなスラスト荷重および更に大きな揚程を提供し得るカム・スラスト・アセンブリを提供すること。
【解決手段】少なくとも一枚の回転可能カム・プレートと、該カム・プレートに画成された少なくとも一個のローラ保持凹所とを含むカム・スラスト・アセンブリ。上記ローラ保持凹所は内側半径および外側半径を有し、且つ、該ローラ保持凹所は浅底部および深底部を有する傾斜部表面を画成する。上記カム・スラスト・アセンブリは、上記傾斜部表面に沿い移動するために上記ローラ保持凹所内で該傾斜部表面上に位置されたテーパ付きローラを更に含む。上記傾斜部表面の少なくとも一部分は、ローラ進行の方向において上記浅底部と深底部との間で湾曲される。 (もっと読む)


【課題】一般的に比較器高電力を必要とする既存のASIC及び類似のセンサを、電力が制限される状況で用いることができるようにする。
【解決手段】信号を出力することができる回路により消費される電力を管理する方法である。本方法は、或る持続時間後に信号が有効であるその或る持続時間を決定するステップと、信号の更新レートを決定するステップとを含む。本方法はまた、電力を回路に持続時間及び更新レートに基づいて供給するステップと、信号を更新レートでラッチするステップとを含む。 (もっと読む)


第1の円筒状の部材及び第2の円筒状の部材を備えるリニアベアリング組立体である。第1のレース部材が第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材との間に位置決めされる。複数のローリング要素が、第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材が互いに直線的に調整できるように第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材との間に位置決めされる。調整機構部が複数のローリング要素と円筒状の部材の一方との間に位置決めされ、ローリング部材と円筒状の部材との間の半径隙間を取り除くために調整可能である。リニアベアリング組立体は工作機械のようなスピンドルアプリケーションと共に使用するのに適している。
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【課題】自動車用の自動変速機などにおいて、別体的な板クラッチを使用せずに負のトルクを伝達し得るクラッチを提供する。
【解決手段】モード選択可能クラッチは、入力部材と共に回転すべく該入力部材に対して連結された第1レースと、第2レースと、上記第1および第2レースの一方と一体的に形成された突出部とを含む。上記クラッチは、上記第1レースと上記第2レースとの間の相対回転時に第1および第2軸受面上の軸心方向隆起部に係合することで上記第2レースを上記第1レースに対して径方向に変位させるローラを含む。上記クラッチはまた、第1受容部および第2受容部を有する制御部材も含む。上記制御部材および上記突出部の一方は上記中央軸心に沿い、その他方に対して、上記突出部が上記第1受容部内に位置されることで当該クラッチを第1モードで動作させるという第1位置と、上記突出部が上記第2受容部内に位置されることで当該クラッチを第2モードで動作させるという第2位置との間で移動可能である。 (もっと読む)


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