説明

中恒テック株式会社により出願された特許

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【課題】ストリップを浸漬処理する上下ロールを備えた水平処理槽において、設備コストを過度に上昇させることなく、簡易かつ長期間確実に、上下ロール軸芯間距離の変動に追従可能な、槽の側板開口部に設置されるシール板を提供する。
【解決手段】本発明に係る水平処理槽用シール板は、上ロール7の軸を通すロール軸孔17を有する上シール板部材12と、下ロール8の軸を通すロール軸孔18を有する下シール板部材13とからなり、上シール板部材12の下端部19および下シール板部材13の上端部20のいずれか一方が板厚断面凹部21を、他方が凹部21に嵌装する板厚断面凸部22を有し、凹部21と凸部22とが相互に上下方向へ摺動可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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