説明

スミスズ メディカル エイエスディー インコーポレイテッドにより出願された特許

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一体ピース成形真空チューブホルダを一体成形針ハブ組立体に装着する。さらに、針保護装置を、一体ピース真空チューブホルダのネック部分に回転可能に取り付ける。ロック機構の一方の部分を一体ピース真空チューブホルダのネック部分に設け、ロック機構の他方の部分を針ハブ組立体の針ハブに設け、針ハブ組立体を真空チューブホルダに圧嵌するとき、ロック機構の2個の部分が協働して針ハブ組立体を真空チューブホルダ内に固定的に保持する。一体ピース真空チューブホルダは、ネック部分から一体に細長針カバーが突出する構成にする。不正開封防止となるノッチ付き接合部を、針カバーとネック部分の接合部に設ける。使用時に、ユーザーが所定トルクを、真空チューブホルダの残りの部分に対して相対的に、針カバーに加えることにより針カバーをホルダのネック部分から分離し、針ハブから突出する双頭針の一方の針端部を露出させる。使用後、汚れた針を針保護ハウジングによってカバーし、このハウジング内の一体フックが汚れた針を把持し、さらに露出するのを防止する。普通の真空チューブを挿入する真空チューブホルダの開口は、装置の殺菌および輸送のためにシールする。蝶ナットの形状の指掴み機構を針カバーに連結し、ホルダのネック部分から針カバーを分離し易くする。
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【解決手段】本発明は単一片の注射針アセンブリに関する。注射針アセンブリは、ベースと、ベースに旋回自在に連結されるハウジングとを備える。ベースは、注射針を受け入れる先端部を有する。ベースにはその先端部に沿って縦方向に係止機構が形成される。係止機構は錨突起の形状を有すればよい。ハウジングの後壁には当該後壁から突き出る他方の係止機構が形成される。他方の係止機構は2つの把持突起の形状に形成される。ハウジングには内側のフックが形成される。ハウジングおよびベースが相互に旋回すると、注射針がフックに接触するとともに、ベースおよびハウジングの各係止機構が相互に接触する結果、係止機構同士が結合するとともにフックに注射針が結合される。その結果、係止機構同士は連結され、注射針はハウジング内のフックで固く保持される。係止機構は、フックと、フックが固く結合される開口を有するリブの形状のラッチとを有する。注射針の径は、単一片として成型されるベースおよびハウジング両方の色で決定されればよい。 (もっと読む)


【解決手段】局所麻酔用のカテーテルは、例えば針カニューラといったガイドとともに用いられ、結合部でカテーテルの本体部に一体的に結合される先端部を有する。結合部は、先端部および本体部と異なる断面を有する。その結果、先端部が針カニューラに案内されず拘束されない場合、結合部はカテーテルの先端部を所定の方向に予め動かしやすくする。結合部の断面は、特定の形状に形成され、先端部を所定の方向に予め曲げ、湾曲し、または、動きやすくする可撓性を有する。カテーテルの先端が予め向きやすい方向が分かれば、医師は針カニューラに対してカテーテルを容易に指向させることができる。その結果、カテーテルの先端が配置されるべき所望の位置に最も近い位置にすでに針カニューラが配置された状態で、カテーテルの先端が針カニューラの先端から突き出れば、医師は患者内の所望の部位にカテーテルの先端を容易に配置することができる。1つの結合部に代えて、カテーテルの多くの部分で所定の方向に曲がりやすくしてもよい。さらに、カテーテルは、その全長にわたってカテーテルを所定の方向に曲げ、湾曲させ、または、動かす断面また予め決められた可撓性を有してもよい。 (もっと読む)


【解決手段】従来の注射針ハブアセンブリに注射針保護ハウジングを付加するために、スリーブが注射針ハブに嵌め合わせられる。スリーブは、スリーブ回りに回転自在に嵌め合わせられるリングを有する。スリーブは基端部および末端部を有する。基端部は、注射針ハブに嵌め合わせられる大きさの径を有する。その一方で、末端部は、注射針ハブアセンブリの注射針キャップを受け入れる大きさの径を有する。その結果、スリーブは注射針ハブに摩擦に基づき結合される。基端部の基端から複数の突片すなわちフランジが突き出る。これらのフランジは、注射針ハブの基部に形成されるフランジに重なる形状を有する。注射針ハブのフランジはシリンジのルアーとの嵌め合わせにあたって用いられる。注射針ハブアセンブリがシリンジのルアーにねじ込まれると、スリーブは、スリーブ回りに装着されて注射針保護ハウジングに取り付けられるカラーとともに、ルアーに嵌め合わせられる。その結果、注入されるべき薬剤および/または採取された患者の液体を浪費するであろう無駄な空間を生ずることなく、本発明に係るスリーブアセンブリを従来の注射針ハブアセンブリに付加することができる。 (もっと読む)


薬剤供給装置の連結端とコネクタの橋渡しをするアダプタは、一方の端がコアに嵌合し、他方の端が内部シュラウドに嵌合するハウジングシュラウドを含む。ハウジングシュラウドに嵌合すると、コア及び内部シュラウドのそれぞれはハウジングシュラウドから取り外しできない。キャッチハブをハウジングシュラウド内に設けて、ハウジングシュラウドに対してコアを回転不能に維持する。コアはハウジングシュラウドに対して回転可能である。コアとハウジングシュラウドの間に十分な摩擦を与えて、薬剤供給装置をコアに容易に連結可能にする。薬剤供給装置がコア、したがってアダプタに連結した後には、薬剤供給装置の、いずれの方向へのさらなる回転も、ハウジングシュラウドに対する自由な回転を生ずるのみであり、したがってシリンジ等の薬剤供給装置のアダプタからの取り外しが防止される。内部シュラウドは、コネクタが一方向に回転した場合にコネクタとの結合を容易にすることのできるキャッチ機構を有する。コネクタが内部シュラウドに完全に結合した後には、結合方向に沿ったさらなる回転移動により、内部シュラウドがハウジングシュラウドに対して自由に回転するように、キャッチ機構を構成する。さらに、コネクタを逆回転方向に回した場合に、コネクタが外れるようにキャッチ機構を構成する。内部シュラウドの連結部は、相補的コネクタを受容するよう構成される。同様に、コアの接続部は、薬剤供給装置の相補的コネクタを受容するよう構成されており、適当な薬剤搬送路が薬剤供給装置とコネクタ、したがって患者との間に構成されることを確実にする。 (もっと読む)


流体移送システムは,閉口端及び開口端を有する円筒部材で構成されたホルダを具える。閉口端には,ルエル及びホルダ内部まで延在するカニューレが係合している。ホルダは第一横断面を有する末端部と第二横断面を有する近接部とを具えている。末端部の横断面は近接部の横断面より小さい。末端部及び近接部は肩部により接続している。流体移送システムは,ホルダの開口端からホルダへ挿入されるアダプタも具える。アダプタは,中心開口部と,これより延在する円筒管とを有する基部を具える。円筒管の直径は末端部の直径よりも僅かに小さく,真空管等の第一体液収集・保存手段を受け入れ可能とされている。円筒管を包囲する不連続壁がアダプタの基部から伸びている。不連続壁の横断面は近接部の直径より僅かに小さい。不連続壁の各セクションに突部が,近接部の内面には溝が設けられている。アダプタを完全にホルダへ挿入する際に,突部が溝とスナップ係合して,ホルダからのアダプタの意に反する離脱を防止する。ホルダは,アダプタを取り外した状態で,血液培養収集ボトル等の各種寸法の流体収集ボトルを受け入れ可能である。
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ベース(4)およびこのベースに回動自在に取り付けた針保護ハウジング(6)を有する針アセンブリ(2)の針の規格を、ユーザーが直ちに認識することができるように、針アセンブリ(2)を、針の規格に対応する予め割り当てた色で符号化した成形材料により射出形成する。結果として、針アセンブリ(2)のベース(4)および保護ハウジング(6)の双方が同じ固有色を有し、針(12)の所定規格を、反映もしくは示す。使用前に針(12)をカバーする針シース(26)は、透明もしくは、針センブリと同じまたは異なる色のプラスチック材料で形成する。固定の針シリンジ(48)の針(12)の規格は、色で符号かした針保護ハウジングからも認識することができる。針(12)の規格に対応する色符号化マークを、固着針シリンジ(48)のシリンジ筒にプリントすることもできる。
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安全針アセンブリは、針ハブに回転可能に取り付けたカラーまたはリングを有し、医療器具、例えばシリンジ、に連結する。針アセンブリは、ユーザーが第1および第2実施例の針ハブを把握することによって、または他の実施例の針シースを回転することによって注射器に連結する。全実施例において、針アセンブリのカラーは、カラーと掛合して相互作用するように設計した針シースを回すことによって、回転する。いくつかの実施例において、針ハブも同様に、針シースを回転させることによってカラーと相互に作用し、注射器に連結するように回転する。針シースを取り外した後、露出した針をカバーするときに、カラーに接続したハウジングは回動して針をカバーする。カラーおよびハウジングに掛合機構を設け、汚染された針をカバーした後は、ハウジングを回転させることによって、針アセンブリをシリンジから取り外して廃棄することができる。開示された全実施例において、針シースは針ハブと接触せず、カラーは針ハブの周りを回転することができる。
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針保護組立体には、基端部分および末端部分を有する針ハブを設ける。針ハブの基端部分から互いに離れた2組のフランジを横方向に突出させる。針ハブの末端部分から複数個のアームを横方向に突出させて、少なくとも1個のキャッチと少なくとも1個の溝孔を形成する。針保護ハウジングに取り付けるカラーは基端部および末端部を有する。カラーの基端部の内面には複数個の突起を設け、これら突起は、カラーを針ハブに圧入するとき、2組のフランジによって画定される空間内にはまり込むようにする。カラーの末端部には、針シースを掴みかつ着脱自在に連結する複数個のフィンガまたはリテーナを設ける。この針シースは、使用前に針ハブの末端部分から突出する針を保護する。カラーの末端部に対する針シースの連結は、製品輸送中に針シースが偶発的に外れることのないよう、しかし所定の力を加えることにより取り外すことができるようにする。針シースが取り外した後、針ハブの末端部分に連結した針を使用できる。針保護ハウジングは、カラーに対して回動可能に連結し、針の使用後には針を保護するよう回動させる。針が通過する保護ハウジングのチャネルまたは開口部は、ハウジングの長さに沿って長手方向に延びている1対のリップによって形成する。リップのそれぞれは徐々にハウジングの内側に向かって傾斜させ、滑らかに注射針を保護ハウジング内に案内するよう設計する。ハウジング内部にはスプラインを設ける。ハウジングにより針を完全にカバーした後、ハウジングを回転してスプラインが注射針ハブの末端部分にあるキャッチと連係動作させ、これによってシリンジのルエル端から針ハブを取り外すことができる。
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針保護ハウジングは、例えば、首元部に周縁切欠きを有するガラスバイアルなどの薬液容器の首部に装着する。針保護具は、カップ状のカラーに回動可能に接続した針保護ハウジングを有する。カラーは、同一平面に延びている複数個の延長部によって形成したベースを有し、これら延長部は、ベースをバイアルの首部に圧嵌できるようにする開孔を形成する。各延長部は、それぞれ空間によって互いに区切り、カラーをバイアルの首部の長さに沿って摺動嵌合させるとき延長部が嵌合のための通路を生ずるように反り返り、延長部がバイアルの首元部における切欠きに達するとき、延長部は元の形状に戻り、これにより、カラーをバイアルに連結する。
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