説明

コスモギア株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】周囲の雑音を捉えることなく、骨導音を効率よく捉えて音声データに変換できる骨伝導マイクを有し、これにより別途装置が不要となり、無線機能を付加しても軽量なケーブルレスの通話装置を実現できる骨伝導マイク・スピーカ通話装置を提供せんとする。
【解決手段】耳周辺に当接する左右一対の骨伝導ドライバーからなる骨伝導マイク11、骨伝導スピーカ12、リモコン装置9と接続可能な無線ユニット13、リモコン装置9より受信した音声信号を骨伝導スピーカ12に出力し、骨伝導マイク11より受信した音声信号をリモコン装置9に送信する音声処理手段の制御部14を備えており、骨伝導ドライバーは、凹部が形成された基台と、凹部に収納されるボイスコイルと、凹部内壁を構成する固定部に取り付けられ、ボイスコイルの上側に渡設される振動板と、振動板上面中央に取り付けられたマグネットと、基台上部に取り付けられる蓋体とより構成されている。 (もっと読む)


【課題】骨伝導スピーカで発生する振動音響が前方へ出力され振動音響の効率を最大限に伝えることにより、頭蓋骨を通じて伝達される音響振動を確実に伝え認識できるようにして幅広い音域帯での明瞭な音質を聴取できる取付構造を提供せんとする。
【解決手段】ハウジング10内に磁石、ボイスコイル、ヨーク、及び振動板20を内蔵してなる骨伝導スピーカ100を、機器ケーシング30内に取り付けるための構造であって、ハウジング10の外側に一つ又は二つ以上の弾性変形可能な連結腕40,40を突設し、該連結腕40,40の先端側を前記機器ケーシング30の内面側に連結することにより、該連結腕40,40を介して前記骨伝導スピーカ100のハウジング10を機器ケーシング30内に取り付ける (もっと読む)


【課題】ケーブルが作業の邪魔になったり、ケーブル断線による故障、作業の危険性などといった問題を解消し、利便性の向上、故障や事故の予防を図ることができる単信式通話機能付き携帯型通話機のハンズフリー通話システムを提供せんとする。
【解決手段】送受信状態を切り換えて通話する単信式の通話機能を有した携帯型通話機本体1と、該携帯型通話機本体1と近距離無線通信可能であり、PTTボタン21を押下することで送受信状態を切り換えるPTT信号を携帯型通話機本体1に送信するPTTリモコン装置2と、該PTTリモコン装置2とケーブル又は近距離無線通信ユニットを通じて接続されるスピーカ・マイク端末3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で重量も軽くコスト低減が図れるとともに、使用時の違和感もなく、また使用中にずれや隙間が生じることなく小出力で十分な骨導音を伝達でき、より深い臨場感を付与できるイヤホン装置を提供せんとする。
【解決手段】筐体5耳挿入側に音響出力部3を設け、前記筐体5内における前記音響出力部3の後方に骨伝導ドライバー4を設け、前記音響出力部3より耳内に音響信号を出力するとともに、前記骨伝導ドライバー4より前記筐体5を通じて耳内壁に振動信号を出力するものとした。 (もっと読む)


【課題】スピーカの音を聞いていても、周囲の音を容易に聞き取ることができる眼鏡フレーム、及び、眼鏡フレームに取り付けられる先セルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、耳に掛ける先セル本体10と、骨伝導スピーカ100とを備える骨伝導スピーカ付き先セル1、及び、該骨伝導スピーカ100を備える眼鏡フレーム200とを提供する。骨伝導スピーカ100は、鼓膜を介さずに音を内耳へと伝達することができる。よって、骨伝導スピーカ付き先セル1、及び、眼鏡フレーム200が備える骨伝導スピーカ100の音を聞いていても、周囲の音を容易に聞き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】骨伝導の効率を維持しつつ、小型化及び軽量化を図ることができ、製造工程も簡略化でき、製造コストを低減できる骨伝導スピーカーを提供せんとする。
【解決手段】略円形の底面20を有する凹部25が形成されたケース基台2と、凹部25内に収納されるボイスコイル3と、ケース基台2における前記凹部25の内壁23を構成する固定部22に取り付けられ、凹部25に収納されたボイスコイル3の上側に渡設される振動板4と、該振動板4の上面側の略中央位置40に取り付けられたマグネット5と、ケース基台2の上部に取り付けられる蓋体7とより構成した。 (もっと読む)


【課題】発生する磁力を大きなものとすることができ、高音質化および消費電力の低減化を実現できる骨伝導イヤホンを提供せんとする。
【解決手段】下部が開放された円筒状のフレーム10の上壁12の内面12aにボイスコイル2を同軸状に固定し、前記ボイスコイル2の内側領域および外側領域に位置される第1のマグネット32及び第2のマグネット34と、これら第1のマグネット32及び第2のマグネット34を前記フレーム10に連結する振動板36とを有する振動部3を設け、前記フレーム10の下部に、前記ボイスコイル2及び振動部3の振動を人体に伝達するための振動伝達クッション5を設けた。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングを採用して振動蓋へ伝達される骨伝導の効率は向上させながら、人体の痛み及び疲労感は低下させることができる骨伝導スピーカを提供する。
【解決手段】上下方向へ開放され、内周側に一定幅の内部フライト11を突設したケース本体10と、前記ケース本体10内における前記内部フライト11下方の中心位置に配される鉄芯2と、前記鉄芯2の外側に配されるリング状のマグネット3と、前記鉄芯2と前記マグネット3の間に位置されるボイスコイル4と、前記ボイスコイル4の上部に連結され、前記ボイスコイル4に生じる振動信号が伝達される振動部材5と、前記振動部材5の下部と前記内部フライト11又はその周辺部との間に介装されるコイルスプリング6とより構成した。 (もっと読む)


【課題】コストアップを避けつつ、状況に応じて、周りの音や会話を聞きつつヘッドホン装置からの音楽等を楽しんだり、よりクリアで臨場感のある音で聴くこともできる骨伝導ヘッドホン装置を提供せんとする。
【解決手段】ヘッドバンド2の端部2aに、音響電気信号を機械的振動に変換して頭蓋骨に伝える骨伝導ドライバユニット3を取り付けたものであり、ドライバユニット3は、少なくとも使用者Uのこめかみ部分に対面する前方位置S1と、耳を覆う後方位置S2との間を、前後に回動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】マグネット及びコイルによる振動部材の振動効率を高めスピーカーの性能を大きく向上した骨伝導スピーカーを提供する。
【解決手段】上面開放状のフレーム110と、フレーム110の内部に配置されたマグネット130と、マグネット130の周囲に存在するコイル150と、上記コイル150の上部に結合されて相互に所定の距離を隔てて離隔された上下一対の振動部材160と、上記上下一対の振動部材160の間に配置されて積層状に配置された一対のフィルム170と、上記一対のフィルム170の間に介在されて上記コイル150から発生する振動を音響へ変換すると同時に増幅する振動リング180とを含んで構成されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 10