説明

ゼロシフト リミテッドにより出願された特許

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変速機は、第1軸(3)と、この軸(3)に回転可能に取付けられた第1歯車要素(13、16、17、21、22、25)と、第1軸(3)と一緒に回転するように第1歯車要素(13、16、17、21、22、25)を選択的にロックするように構成されたセレクタアセンブリ(29、31、33)と、第1軸(3)に対する第1歯車要素(13、16、17、21、22、25)のロック動作を緩衝するように構成された緩衝システム(200;300;・・・1300)を備えている。歯車要素(13、16、17、21、22、25)は、互いに相対回転するように構成された第1および第2部分(202、204;302、304;・・・1002、1004;1202、1204)と、相対回転運動を緩衝するための緩衝システム(200;300;・・・1000;1300)を備えている。歯車セレクタアセンブリ(29、31、33)は、次の動作モードから、軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)を選択的にロックするように構成されている。この動作モードは、時計回りと反時計回りにおいて軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)をロックする動作モードと、時計回りにおいて軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)をロックし、反時計回りにおいてロックしない動作モードと、反時計回りにおいて軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)をロックし、時計回りにおいてロックしない動作モードである。セレクタアセンブリ(29、31、33)は、軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)をロックする動作を緩衝するように構成された緩衝システム(1100)を備えている。 (もっと読む)


実質的なトルクの途切れなしで瞬時にギア比間で選択を行うように配置されたセレクタ組立体(27、29、31)を含む伝動システムであり、前記セレクタ組立体(27)は、第1および第2の係合部材セット(35、36)と、第1の係合部材セット(35)を動かすための第1のアクチュエータ部材(48)、第2の係合部材セット(36)を動かすための第2のアクチュエータ部材(58)、第1のアクチュエータ部材(48)を作動させるための第1のアクチュエータ装置(46)、および第1のアクチュエータ装置(46)とは独立して第2のアクチュエータ部材(58)を作動させるための第2のアクチュエータ装置(64)を有するアクチュエータシステム(38)を含むものである伝動システム (もっと読む)


第1シャフト及び第2シャフトとを含み、シャフトの一方から他方へ駆動力を伝達する手段であって、第1シャフトにそれぞれ回転式に搭載された第1ギヤホイール及び第2ギヤホイールを含み、駆動構造体を搭載した伝達手段と、第1シャフトと第1ギヤホイールとの間並びに第1シャフトと第2ギヤホイールとの間で選択的にトルクを伝達させるセレクタ構造体とをさらに含んでおり、セレクタ構造体はアクチュエータ構造体と、それぞれ独立的に第1ギヤホイール及び第2ギヤホイールと係合状態及び脱係合状態となるように移動できる第1係合部材セット及び第2係合部材セットとを含んでおり、セレクタ構造体は、駆動力が伝達されると、第1係合部材セットと第2係合部材セットの一方が係合状態のギヤホイールと駆動式に係合し、他方の係合部材セットは無負荷状態となるようにアレンジされており、アクチュエータ構造体は無負荷の係合部材セットを脱係合状態のギヤホイールと駆動式に係合するように移動させ、ギヤチェンジを実行させるトランスミッション装置。
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ギアトレイン(7、9)と、第1及び第2の瞬時ギアセレクタ装置(29、31;31、33)とを含み、ギアトレインが、第1及び第2の瞬時ギアセレクタ装置(29、31;31、33)によって選択されるように配置される伝動システムである。 (もっと読む)


第1回転体と第2回転体(1,3または1,5)と、それら回転体間で駆動力を伝達させるためにそれら回転体同士を選択的にカップリングさせるための複数のカップリング部材(19,21,28,30)と、カップリング部材の係合を制御するための電磁式アクチュエータ手段(26)とを含んだカップリング装置が開示されている。本発明は、そのようなカップリング装置を含んだトランスミッションシステムにも関係する。トランスミッションシステムは、第1ドライブシャフト(1)及び第2ドライブシャフト(7)と、シャフト間で駆動力を伝達させるためにシャフトに搭載された第1ギヤセット(15)及び第2ギヤセット(17)とを含んでいる。それぞれのギヤセットは、第1シャフトと相対的に回転するために第1シャフト(1)に搭載された第1ギヤホイール(3,5)を含んでいる。第1ギヤホイールは複数の駆動構造(19,21)を含んでいる。ギヤセットはさらに、第2シャフトと共に回転するように第2シャフト(7)に搭載された第2ギヤホイール(9,11)を含んでいる。トランスミッションシステムはさらにセレクター手段(13)を含んでおり、第1シャフトと、駆動構造(19,21)にエネルギーを供給するための複数の係合部材(28,30)を含んだ第1ギヤセットまたは第2ギヤセットのいずれかとの間で駆動力を選択的に伝達させる。電磁式アクチュエータ手段(26)は係合部材と駆動構造の係合を制御する。 (もっと読む)


第1および第2回転可能体(1、3)と、第1および第2回転可能体を共に選択的に連結し、回転可能体の間で駆動を伝達する複数の係合部材(27,28)と、回転可能体の一定の相対回転位置を含む一定の所定動作条件では、係合部材が回転可能体に係合するのを防ぐためのガード装置(2)とを含むカップリング装置。このカップリング装置は変速システムに用いることができる。たとえば、かかる変速システムは、第1および第2駆動軸(1、7)と、軸の間で駆動を伝達するため軸上に取り付けた第1および第2ギアセット(15、17)で、各ギアセットは第1軸に関して回転する第1軸に取り付けた第1ギアホイール(3、5)で、第1ギアホイールは複数の駆動構成(19、21)を有するものと、第2軸と回転するため第2軸に取り付けた第2ギア(9、11)とを含むものと、第1軸と第1または第2ギアセットとの間で選択的に駆動を伝達するためのセレクタ手段(13)で、駆動構成に係合するための複数の係合部材(28、30)を有するものと、駆動構成と係合部材の一定の相対回転位置を含む一定の所定動作条件で係合部材が駆動構成に係合するのを防ぐためのガード装置(2、102、202、302)とを含むことができる。 (もっと読む)


複数のギヤ比(15、17)と、それらギヤ比と選択的に係合するセレクタ手段とを有したトランスミッション(13)であって、トランスミッションのトルクによって変形される少なくとも1つの静止部材または構造体にトランスミッション(63、64)のトルクで引き起こされる変形を測定する手段と、トランスミッション(2、24)のトルクをコントロールする手段とを含んだコントロールシステムをさらに有しており、コントロールシステムは変形を測定し、測定された変形とギヤ間の知られた関係とに基づいてトランスミッションのトルクを調整するようにアレンジされていることを特徴とするトランスミッションが開示されている。

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複数のギヤ比(15、17)を有したトランスミッションであって、ギヤ比と選択的に係合させるセレクタ手段(13)と、駆動源からトランスミッションに駆動力を選択的に伝達させるクラッチ手段(2)と、クラッチトルクリミットをコントロールさせるコントロールシステムとをさらに有しており、コントロールシステムはセレクタ手段が非係合状態のギヤ比を選択する前にクラッチトルクリミット値を自動調整するようにアレンジされており、非係合状態のギヤ比がセレクタ手段で係合されているときにトルクが所定値を超えればクラッチの入力側と出力側との間で相対的回転移動させるトランスミッションが開示されている。 (もっと読む)


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