説明

シンセス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】骨折した骨、好ましくは大腿骨等の長骨の一部を固定するために、大量の骨を切除する必要がない等の技術的処理が難しくない骨板を提供すること。
【解決手段】骨板は長手軸を有し、骨板は上表面、下表面、第1の骨アンカー具の頭部に係合するための第1の穴を備える。第1の穴は、第1の骨アンカー具の軸を第1の軸に沿って固定するように構成されかつ適合される。第2の穴が長手軸に沿って第1の穴から離間される。第2の穴は、第2の骨アンカー具の頭部に係合するためにあり、さらに第2の骨アンカー具の軸を第2の軸に沿って固定するように構成されかつ適合される。第1の穴及び第2の穴は、第1の軸及び第2の軸が単一平面を画成し、かつ下表面の下方の点で交差するように構成される。第1及び第2の骨アンカー具の軸は、第1及び第2の骨アンカー具がトラスを形成するように、交点で接触するか又は殆ど接触する。 (もっと読む)


骨盤の万力(2)は、互いに向き合って移動でき、直進ガイド(7’;7a、7b;7“)から張り出している、その自由に動く端部それぞれにほぼ管状のキャリヤ−(4’)が骨の接続用に規定された先端部のために装備されるア−ム(6’;6“)用のレ−ルのような直進ガイド(7’;7a,7b;7“)を有する。互いに向き合って移動する部品、つまり少なくともア−ム(6’;6“)の1つと直進ガイド(7’;7a、7b;7“)間に、少なくとも1つのハンドル(12;12a、12b)により解かれる施錠装置(13−19)が装備されている。有利には、少なくともア−ム(6’;6“)の1つが、できれば両方が、少なくとも希望の位置に固定される継ぎ手(21)若しくは接続栓を介してたためる若しくは解体できるまたは縮小できる。
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本発明は、転子主軸の横方向成形体を通って大腿骨の髄質空間に挿入される髄間ピン(1)に関している。前記ピンは、近方ピン区間と、隣接する遠方ピン区間と、両方のピン区間における骨ねじのための孔(2、3、4、5、6、7、8)とを備えている。前記近方ピン区間は、長手軸に対して斜めに走る少なくとも一つの孔(3、4)を備えており、骨ねじが前記孔を通って大腿骨の頭部に挿入されることができ、又は、ねじが前記孔(2)を通って順行方向に挿入されることができる。前記遠方ピン区間は、少なくとも部分的に垂直であり、且つ前記近方ピン区間は、横方向−後方方向に湾曲を有している。
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本発明は、相互に隣接して配置された少なくとも2の穿孔(4,4’)を有する骨接合プレート(1b)であって、少なくとも1つの切欠け(5b)が、該骨接合プレート(1)の凸面(6)上に、上記、相互に隣接して配置された少なくとも2つの穿孔の間に配置されることを特徴とする、骨接合プレート(1)に関する。
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本発明は、保持部材(1)と接合要素(2)を有し、特に、切開された胸骨の二分にされた両方の骨などの骨又は骨部分(5)に対してスクリューを用いることなく接合可能であるため、2つの骨部分、即ち、胸骨の二部分間の圧縮応力を増大又は低減可能な創外固定器に関する。
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【解決手段】本発明はキルシュナー鋼線2aの軸状の移動、特に骨折を固定するために埋め込むことができる骨プレートにおいて使用するリセットツール1aに関する。このツールは少なくとも部分域にねじを有するキルシュナー鋼線2aを有し、そしてキルシュナー鋼線上に配置される導管4a,4bを有する。細長いスリットを作りそして内部穿孔を有するナット3aが設けてあるため、ナットはキルシュナー鋼線上に置かれ、導管に支えられることもあり、キルシュナー鋼線がナットの回転により軸方向に移動する。 (もっと読む)


本発明は外科用補助器材(80)、特に骨ねじのようなねじを収容及び/又は組立状態で支持し、かつ提供するためにキャリヤ(1)を有し、少なくとも補助器材の損失保護のために取り外し可能なカバー(48)を有する容器(100)において、外科用補助器材(80)はばらばらに提供される。そして発明に即して少なくとも2つの容器(100)がカバー(48)ないしキャリヤ(1)伝いに互いに離れて結合するように考慮されている。
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本発明は骨接合用の外部固定装置(1)に関し、フレーム(2)は、少なくとも1つのバー(3a、3b)を備え、結合手段により骨につなげられ、機械的な負荷を吸収し、結合手段は、締め付け用のつかみ(4)によりフレームにつなげられる。フレーム上に置かれるモジュール(5a)は2つの骨断片が互いに向き合う相対的な動きを起こすように考慮されている。モジュールは少なくとも2つの構成要素(6a、7a)を持つ。1番目の構成要素(6a)はフレームにつなげられ、2番目の構成要素(7a)は骨断片につながる少なくとも結合手段の締め付け用のつかみと結合できる。モジュールはさらに2番目の構成要素が1番目の構成要素に対して相対的に動くことを可能にする手段(8a)を持つため、締め付け用のつかみを介して2番目の構成要素と接続する骨断片はこの相対的な動きにより動くことができる。
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本発明は鋸弓(110)の一方の端部に少なくとも1つの接触要素(120)を伴うU字型の鋸弓(110)と鋸弓(110)の他方の端部に回転式つまみ(132)を伴う接触要素(120)の方向またはその逆方向に動く雄ネジ(130)からなる骨(300)の関節部分に穴を開けるためのおよび関節近くで装置(100)ならびに穿孔用の差込(140)を金具で留めるための照準器に関し、その際穿孔用の差込(140)は接触要素(120)を伴う端部で配置および取り外しができ、鋸弓(110)により生成された骨の圧縮が骨のネジを取り付ける穿孔用の差込(140)の取り外し後も維持される。
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本発明はハンマー頭部(2d)を提示する手術用のハンマー(1d)に関し、その際ハンマー頭部は、本質的に円筒形をなし、移植組織、特に髄内のくぎやキルシュナー鋼線を挿入ないし抽出する装置(17d)により受け取られる凹所(6d)を少なくとも有する。本発明に従い凹所(6d)は少なくとも2つに区別された領域、つまり挿入チャンネル(7d)および施錠部(9d)から形成され、その際挿入ないし抽出の装置(17d)は施錠部でロックすることができる。さらに発明に従いハンマー頭部の基部(5d)はそれ自体閉じている。
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