説明

イネオス マニュファクチャリング ベルギウム ナームローゼ フェンノートシャップにより出願された特許

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【課題】エチレンとα-オレフィンの新規なコポリマーを提供する。
【解決手段】コポリマーは、(a) 0.900 - 0.940g/cm3の範囲にある密度(D)、(b) 0.01 - 50g/10分の範囲にあるメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c) 式[DRI/MI2] > 2.65を満たすメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)とダウレオロジーインデックス(DRI)、および(d) 式DDI ≧19000×{1 - Exp [-750(D - 0.908)2]}×{Exp [(0.919 - D)/0.0045]}を満たすコポリマーから得られる25μmの厚みを有するインフレーションフィルムのダート落下衝撃(DDI)/gを有する。コポリマーは、適切には、メタロセン触媒を用いて調製することができ、好ましくは、ループ反応器内でスラリー相において実施される多段工程で調製される。コポリマーは、ダウレオロジーインデックス(DRI)によって定義される長鎖分岐を示しかつインフレーションフィルムに押出されたときの機械的性質、特にダート落下衝撃に予想外の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】重合反応器から重合体スラリーの形態で放出され且つ先立つ分離ステップにおいて未反応モノマーの実質的に存在しない粒子状重合体から揮発性材料を分離する方法を提供する。
【解決手段】粒子状重合体をパージ容器1へ供給し、それが実質的に栓流モードにて容器を通過させ30℃以上だが粒子が凝集を起こす程高くない温度までパージ容器中の粒子状重合体を加熱し、及び/又はこの範囲の温度に維持し、パージ容器へガスを供給し揮発性材料をそこから除去し、パージ容器から粒子状重合体を除去することからなり、パージ容器中で生じる粒子の実質的に全ての熱がパージ容器中へ供給されるガスを予熱することによって得られ、且つ重合反応器から放出された重合体スラリーは圧力を開放させることにより希釈剤が蒸発され、ポリオレフィン/ガス混合物が回収容器中に形成され、且つ濃縮容器は回収容器とパージ容器の間で使用される揮発性材料分離方法。 (もっと読む)


【課題】押出及び押出吹込成形に使用するのに特に適する、ブローアップ比が高くて応力下における耐ひび割れ性が高い新規エチレンポリマーを提供する。
【解決手段】エチレンポリマーを調製する方法として、連続して配置されている2つの反応器中の重合において、活性元素としてチタン及びジルコニウムを含む単一の触媒固体を使用する。 (もっと読む)


密度928−940kg/m、溶融粘度指数(メルトインデックス)MIが少なくとも0.3g/10minである非着色ポリエチレン75−99.5重量%および着色ポリエチレン25重量%までからなり、顔料の全量がテープ、ファイバまたはフィラメントの少なくとも0.5重量%であることを特徴とする着色テープ、ファイバまたはフィラメント。 (もっと読む)


オレフィンモノマーを必要に応じオレフィンコモノマーと一緒に重合触媒の存在下に希釈剤中にて、少なくとも2つの水平セクションと少なくとも2つの垂直セクションとを含むループ反応器で重合させて、固体微粒子オレフィンポリマーと希釈剤とからなるスラリーを生成させる方法につき開示し、ループ反応器の垂直セクションにおける長さの少なくとも20%におけるフラウデ数がループの水平セクションにおける長さの少なくとも20%におけるフラウデ数の85%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


連続チューブ構造のループ反応器における重合からなる方法につき開示し、この方法はオレフィンモノマーを必要に応じオレフィンコモノマーと一緒に重合触媒の存在下に希釈剤中で重合させて固体微粒子オレフィン重合体と希釈剤とからなるスラリーを生成させることからなり、ここで反応器の全長の少なくとも50%の内径は少なくとも700mmであると共に、反応器における固体物濃度は少なくとも20容量%である。 (もっと読む)


ループ反応器にてオレフィンモノマーを必要に応じオレフィンコモノマーと一緒に重合触媒の存在下に希釈剤中で重合させて、固体微粒子オレフィンポリマーと希釈剤とからなるスラリーを生成させることからなる方法につき開示し、ここでフラウデ数は20もしくはそれ未満に維持される。 (もっと読む)


オレフィンの重合方法につき開示し、ここでは重合反応器から抜き取られた流れ(好ましくは触媒活性の流れ)の少なくとも1部をフラクショネータに通過させて水素および活性微細物を除去する。 (もっと読む)


パイプまたはパイプ装着具に成形するのに適したポリエチレン樹脂につき開示し、この樹脂は0.40〜0.70g/10minのMIを有すると共に、47〜52重量%の低分子量ポリエチレンフラクションと48〜53重量%の高分子量ポリエチレンフラクションとで構成され、ここで高分子量ポリエチレンフラクションはエチレンと1−ヘキセンもしくは1−オクテンとのコポリマーを含む。 (もっと読む)


樹脂の総重量に対し90〜99.9重量%のポリエチレンと、配合物の総重量
対し0.1〜10重量%のイオノマーとからなる圧力パイプ樹脂につき開示する。 (もっと読む)


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