説明

株式会社石井農機により出願された特許

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【課題】株間に発生した雑草の除去を十分に行うことができると共に、稲株の損傷を抑制することができる水田用除草装置を提供すること。
【解決手段】圧力流体を供給する流体加圧供給機構10と、流体加圧供給機構10に連通した流路管体20と、流路管体20に回動自在に取り付けられた噴射口体30とを備え、水田S内に圧力流体を噴射して除草する水田用除草装置1であって、噴射口体30は、使用時に水平面内で回動自在であると共に、流路管体20と連通して圧力流体を流す流通路33と、流通路33に連通して、水平方向よりも下方に向けて圧力流体を噴射する噴射口34とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で株間に発生した雑草の除去をも十分に行うことができる水田用除草装置を提供すること。
【解決手段】田植えされた水田Sの畝間Wを走行しながら圧力流体を噴射して除草する水田用除草装置1であって、畝間Wを走行可能な車輪(操向輪5及び後輪6,6)を有する車体2と、車体2に搭載されると共に圧力流体を供給する流体加圧供給機構10と、流体加圧供給機構10に連通すると共に車体2に支持される流路管体20と、流路管体20の先端部22bであって稲株Kに接触しない位置に設けられて稲株根元列線Iに沿いながら、この稲株根元列線Iに向けて圧力流体を噴射する噴射口体30と、噴射口体30の車体進行方向F後方に位置すると共に畝間Wに配置され、接地抵抗により回転しながら噴射により飛ばされた雑草を押し埋めるロータ40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地中部分での抵抗が少なく除草作業が効率的に行なえ、回転板に突設する突起体より深い根を有する雑草等であっても根こそぎ除草する。
【解決手段】携帯用除草機1の回転板4の下面には複数の突起体8を設け、枠体10により回転板4の前方外周を囲う。突起体8は、爪状に曲折する棒体8aと棒体8aの内側より外周面を離隔して設ける爪状板体8bから構成される。回転板4を出力軸7に取り付ける固定キャップ13は取り替え可能であって複数段階設ける。固定キャップ13は回転板4の土中潜り込みを防止し、枠体10は作物内に回転板4が侵入することを防止する。雑草が生えている地面に回転している回転板4を押し付けることで突起体8が地面を浅く耕すと共に雑草の根を棒体8aが引っ掛け外方に飛ばして除去する。 (もっと読む)


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