説明

ドレッジング・インターナショナル・ナムローゼ・フエンノートシャップにより出願された特許

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本発明は、浚渫船(30)が抽出した浚渫物(50)を処理するための方法および装置に関する。本方法において、浚渫物(50)が浚渫船(30)から少なくとも1つの遠心分離器(10)へ供給され、この遠心分離器が浚渫物を湿った成分(51)と乾いた成分(52)とに分離し、少なくともこの乾いた成分が収集される。本発明は、同様に、大量の浚渫物を抽出領域から、遠方に位置する回収領域まで輸送する方法に関する。本方法は、輸送するために輸送可能な状態にされた浚渫物を、浚渫船(30)より大きな寸法を有する航洋輸送船(40)を用いて輸送することを含み、この輸送可能な状態は、上記の方法で浚渫物を処理することによって達成される。
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本発明は、遮水体を建設する方法に関する。本方法では、水底の上に切石連続体のコアを配置し、切石連続体のコアに、石またはコンクリートのブロックから成る保護層を設ける。本方法は、少なくとも遮水体の位置において、水底を、底質を用いて隆起させることを条件とする。本方法は、比較的深い海用の遮水体を建設するために、特に適している。
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本発明は、掘削装置に関する。掘削装置は、浮動装置と、吸引管(4)とを備える。上記浮動装置は、操縦方向に進行可能であり、ドラッグヘッド(1)が取り付けられている。上記ドラッグヘッド(1)は、使用中、水底(50)の上で引っ張られて、土砂をほぐす。上記吸引管(4)は、上記ドラッグヘッド(1)に接続され、ほぐされた上記土砂を除去する。上記掘削装置は、上記ドラッグヘッド(1)を上記操縦方向から外れた方向に移動させる舵取り装置(10)を備える。また、本発明は、上記掘削装置を用いて水底(50)を掘削する方法、および、当該方法を実行するためのコンピュータプログラムに関する。
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本発明は、水中で土壌を浚渫するためのカッタヘッド(10)に関し、このカッタヘッドは、カッタ吸引浚渫船(1)のラダー(2)へ中心軸の周りを回転可能に取り付けるのに適し、かつ、横方向に掃地運動しながら土壌(9)を移動するのに適している。上記カッタヘッドは、ベースリング(13)、上記ベースリングから上記中心軸の方向に距離をおいて位置するハブ(14)、および上記ベースリングから上記ハブへ延びる複数のアーム(15)を備え、アーム間には通路開口部(16)が配置されており、上記アームには、カッタヘッドの回転方向における前部分(15a)に第1組の刃具が備えられており、少なくとも1個のアームには、上記中心軸から外方を向くアームの部分(15b)に第2組の刃具が備えられている。
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本発明は、水底面を引きずり方向に引きずられ、水底中の土をほぐすバイザー(2)と、バイザー(2)に連結され、ほぐされた土を排出する吸引管(3)とを備える、トレーリング吸引ホッパー浚渫船のドラッグヘッド(1)に関する。このドラッグヘッドには、土をほぐすための掘削ボディが設けられている。掘削ボディは、ビット(20)を備えることを条件とする。ビット(20)を用いることによって、硬い土も、本ドラッグヘッドにより浚渫することが可能である。本発明はまた、本ドラッグヘッドが装備されたトレーリング吸引ホッパー浚渫船で、少なくとも部分的に硬い水底を浚渫する方法に関する。
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本発明は、水中で地盤を浚渫するためのカッタヘッド(10)に関する。カッタヘッド(10)は、カッタサクション浚渫船(1)の梯子(2)への取り付けに適し、かつ、地盤(9)の中で梯子(2)とともに横方向に掃地運動して移動するのに適している。カッタヘッド(10)は、駆動手段によって回転軸(12)を中心として回動可能な、回転対称性を有する回動体(11)を備え、この回動体(11)は、地盤(9)に貫入するための複数の刃具(20)を外周面に沿って有している。カッタヘッド(10)の回転軸(12)は、梯子の(2)長手方向(200)に対してほぼ垂直、かつ、掃地運動の方向に対してほぼ接線方向に延びる。本発明は、カッタヘッド(10)を用いて水中で地盤(9)を破砕するための方法にも関する。
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本発明は、トレーリングサクションホッパー浚渫船のドラグヘッド(1)に関する。該ドラグヘッドは、水底で引きずられて土砂を軟化させるバイザー(2)と、このバイザー(2)に接続されて軟化した土砂を排出する吸引パイプ(3)とを備えている。バイザー(2)は、複数のほぼディスク状の貫入体(51、52、53、54)を備えた、個々に可動な少なくとも2つの圧力要素(21、22、23、24)をドラグ方向に対して横方向に備えている。貫入体は、貫入体を収納する圧力要素の重量の影響下において、その周縁部を介して力を水底に伝達し、こうすることによって、水底が破砕される。本ドラグヘッドは高い効率を有する。
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本発明は、トレーリングサクションホッパー浚渫船のドラッグヘッドに関する。該ドラッグヘッドは、回転可能な保護カバーを備えている。保護カバーは、保護カバーの吸上げ開口部を介して土を吐出するための吸上げパイプに連結されている。ここで、保護カバーは、望ましくない物体を捕獲するための捕獲構造体を備えている。捕獲構造体は、吸上げ開口部を、通路開口部を除いて閉鎖しており、少なくとも多数の通路開口部は可変の通路面積を有している。本発明はまた、ドラッグヘッドを備えるトレーリングサクションホッパー浚渫船を用いて、水中の少なくとも部分的に硬い地面を粉砕および/または浚渫する方法に関する。
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本発明は、カッタヘッド4が設けられている船舶25による一区域の浚渫を最適化するシステムであって、船舶25の前で局所地震波速度を測定する手段を備え、該手段は、船舶の船首端に取り付けられ且つそこから突出するように構成されるフレーム10によって支持される1組の地震受信機11、11’、11’’、11’’’を含み、フレームは、カッタヘッド4の上方且つ前で地震受信機11、11’、11’’、11’’’を整列させる、カッタヘッドが設けられている船舶による一区域の浚渫を最適化するシステムに関する。本発明はまた、浚渫を最適化する方法に関する。
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本発明は、カッタサクションヘッド4が設けられている浚渫船による一区域の浚渫を最適化する方法であって、浚渫対象の区域の従来の土壌情報を得るステップと、浚渫中にカッタヘッドの位置及びその周辺の局所土壌パラメータを測定するステップと、歩留まり及びカッタ磨耗を最適化するように、従来の土壌パラメータと局所土壌パラメータとの組み合わせに基づいて、現在及び後続のカッタヘッド位置に関する浚渫パラメータを計算するステップと、浚渫パラメータを調整することで現在及び後続のカッタヘッド位置において最適な効率を与えるステップとを含む、カッタサクションヘッド4が設けられている浚渫船による一区域の浚渫を最適化する方法に関する。本発明はまた、上記方法を実施するシステムに関する。
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