説明

株式会社リアライズにより出願された特許

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【課題】立体曲面をなすステアリングホイールの広い面積にシワができないように綺麗な模様を転写する。
【解決手段】転写装置は、基材シート21の表面に離型層22を介してインク層24を設けてなる転写用シート2をステアリングホイール1の表面に配置し、この転写用シート2のステアリングホイール1と対向する裏面側の圧力をその反対側の表面側の圧力よりも低くして、転写用シート2をステアリングホイール1の表面に密着する状態で加熱して転写用シート2のインクをステアリングホイール1に転写する。転写装置は、ステアリングホイール1に沿う細長い帯状であって、ステアリングホイール1の横断面における全周をカバーできる幅を有する転写用シート2をステアリングホイール1に配設する状態で、転写用シート2の裏面側の空気を吸入開口12から排気して、転写用シート2をステアリングホイール1の表面に密着させる状態で加熱してインクを転写する。 (もっと読む)


【課題】転写用シートの合わせ目にできる非転写ラインの幅を極減して、被転写体の全周に高品質に模様を転写する。
【解決手段】転写用シートの転写装置は、転写用シート2を被転写体1の転写領域Tの全周に巻き付けて、転写用シート2と被転写体1との間の空気を排気して転写用シート2を被転写体1の表面に密着させる減圧機構6と、転写用シート2を加熱して、転写用シート2のインク層24を被転写体1の表面に転写する加熱機構7とを備える。減圧機構6は、転写領域両端の近傍に先端の開口部44Aを配置して、被転写体1と転写用シート2の間の空気を排気する排気パイプ44を有する。転写装置は、この排気パイプ44でもって、転写領域両端の近傍から被転写体1と転写用シート2との間の空気を排気して、転写用シート2を被転写体1の表面に密着して、転写用シート2のインク層24を被転写体1の表面に転写する。 (もっと読む)


【課題】立体形状の被転写体の表面に広い面積で密着させて、綺麗に模様を転写する。優れた耐久性を実現しながら、模様を綺麗に転写する。
【解決手段】転写方法は、被転写体1の表面に転写用シート2を密着させて、転写用シート2のインク層24を被転写体1に転写する。転写方法は、転写用シート2として、破断時伸度を30%以上として弾性回復率を10%以下とするウレタンエラストマーシートからなる基材シート21の表面に、伸縮できる離型層22を介してインク層24を設けると共に、インク層24を、微細な無数の凸部24Aを設けて凸部24Aの周囲に薄膜伸縮部24Bを設けてなる伸縮インク層とする転写用シート2を使用する。転写方法は、転写用シート2を被転写体1の表面に密着してインク層24を被転写体1に転写し、インク層24と離型層22を被転写体1の表面に付着して基材シート21のウレタンエラストマーシートを除去する。 (もっと読む)


【課題】立体形状の被転写体の表面に広い面積で密着させて、綺麗に模様を転写する。
【解決手段】被転写体に模様を転写する転写方法は、被転写体1の表面に転写用シート2を密着させて、転写用シート2のインク層24を被転写体1に転写する。この転写方法は、転写用シート2として、破断時伸度を30%以上として弾性回復率を10%以下とするウレタンエラストマーシートからなる基材シート21の表面に、ビニル系の離型層22を介して、ウレタン系のインク層24を設けてなる転写用シート2を使用する。転写方法は、この転写用シート2を被転写体1の表面に密着させる状態で、転写用シート2を加熱して、インク層24を被転写体1の表面に転写し、基材シート21のウレタンエラストマーシートと離型層22との界面で剥離して、インク層24と離型層22を被転写体1の表面に積層して基材シート21のウレタンエラストマーシートを除去する。 (もっと読む)


【課題】立体曲面をなすステアリングホイールの広い面積にもシワができないように綺麗な模様を転写する。
【解決手段】転写方法は、ステアリングホイール1の表面側に転写用シート2を配置し、裏面側の圧力を表面側の圧力よりも低くして、転写用シート2をステアリングホイール1の表面に密着させて転写用シート2のインクを転写する。転写用シート2は、破断時伸度を30%以上として弾性回復率を10%以下とするエラストマー基材シート21の表面に、離型層22を介してインク層24を設けたもので、ステアリングホイール1に沿う細長い形状であって、ステアリングホイール1の全周をカバーできる幅を有する。細長い転写用シート2をステアリングホイール1に沿って配設し、ステアリングホイール1の表面に密着させる状態で加熱して、インクドット24Aをステアリングホイール1に転写する。 (もっと読む)


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