説明

シーシーアイ株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 弁体による流体の締切り性能を向上し、耐久性、寿命を高めることができると共に、種々の流体制御にも広く適用することができるようにする。
【解決手段】 弁体ガイド6を、第2弁座21の位置で2分割して形成された上側筒部6Aと下側筒部6Bとにより構成する。下側筒部6Bには、流路穴6Cよりも上側で上側筒部6Aとの嵌合部側に弁座取付部6Dを設け、この弁座取付部6Dと上側筒部6Aとの間には、第2弁座21を移動可能に取付ける。第2弁座21は、弁座取付部6D内に隙間をもって挿入され環状部22Aと筒部22Bとの間に斜めに傾斜したシート面部22Cが形成された可動シート22と、耐熱性を有する弾性金属材料により横断面がW字状をなして形成され弁座取付部6Dと可動シート22との間に配設されたばね部材23とにより構成している。 (もっと読む)


【課題】 弁ハウジングに設けた簡易軸力センサでスラスト荷重(引張り荷重または圧縮荷重)を検出し、信頼性を向上することができるようにする。
【解決手段】 弁ハウジング2の支持フレーム5には、支持板6のガイド部6Aと蓋部5Aとの間に位置して歪みゲージ等からなる簡易軸力センサ25を取付ける。弁体7の開,閉弁動作等に応じて支持フレーム5に生じる僅かな歪み変形を簡易軸力センサ25により、支持フレーム5に付加されるスラスト荷重として検出する。そして、弁体7が全閉位置にあるときに支持フレーム5に働くスラスト荷重と、中間開度の位置にあるときのスラスト荷重とにより、簡易軸力センサ25のそれぞれの出力値に対して校正処理を施し、支持フレーム5に働くスラスト荷重を高い信頼性をもって検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 エアシリンダを自動モードと手動モードとで選択的に駆動制御でき、モードの選択、切替え操作等を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】 エアシリンダ3とポジショナ7との間を接続するエア配管9A,9Bの途中には回路遮断弁14を設ける。エアシリンダ3と回路遮断弁14との間には分岐配管16A,16B等を介してモード切替弁21を設ける。オペレータがモード切替弁21を手動操作し、自動位置(a)から手動モードの切換位置(b),(c),(d)に切替えたときに、回路遮断弁14に対するパイロット圧を大気圧のレベルまで低下させ、ポジショナ7とエアシリンダ3との間を回路遮断弁14で遮断する。そして、ハンドポンプ18からの補助エアを分岐配管16A,16Bを介してエアシリンダ3に給排し、手動モードでエアシリンダ3を駆動できる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3