説明

デュプイ (アイルランド) リミテッドにより出願された特許

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【課題】生得のまたは人工の膝関節を動的に緊張させる装置に関する。
【解決手段】本装置は骨もしくは大腿骨移植組織片に対する、骨頭支持表面(20A)を持つ少なくとも1つの大腿骨インサート(8A)と、骨もしくは脛骨移植組織片に対する、脛骨板支持表面(24A)を持つ少なくとも1つの脛骨インサート(10A)と、膝蓋骨が適所にあるなしに関わらず大腿骨インサートと脛骨インサート間に一定の強さのディストラクション力を加える力導入手段(4A、30A)とを具備する。骨頭支持表面(20A)は皿形にされ、膝関節移動時の骨もしくは大腿骨移植片に対する滑動手段(12A)を具備する。 (もっと読む)


関節インサートを受け取る螺合可能なカップを含む臼状インプラント。該カップには、その周囲上、より詳細にはその赤道領域(2)内に、螺合手段(11)が設けられており、前記螺合手段が螺合の間に寛骨臼カップの骨材料に貫入するように使用される。該カップには、選択的カルシウム・ハイドロキシアパタイト・コーティングなど、骨融合を促進するコーティングが含まれる。本発明は、該コーティング(16)が、螺合手段内で拘束を受けない領域または谷間もしくは中空のねじ山要素を含めたカップ外表面の凸面部分では、厚いコーティングであることを特徴とする。該コーティングは、隆起した領域もしくはねじ山の領域では、さほど厚くないコーティング(17)であり、または存在すらしない。

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本発明は緊張成分(1)を備えた、全面人工膝を定着させる、全面人工膝の移植に役立つ装置に関する。緊張成分(1)は脛骨板(2)と、滑り子(5)と、発動手段(8、10)と、穿孔案内と、位置選定手段(EF)とを含み、滑り子(5)は軌道(3)に添って移動し、中心骨髄棒と脛骨板とを具備しかつ不定幅の楔止手段を受け止めることのできる補助成分に固定される手段(6、11)を有し、発動手段(8、10)は、脛骨板が脛骨断面と、前記滑り子に固着された補助成分(20)とに応用される際に膝を緊張させ、穿孔案内は前記摺動手段(3)上に取り付けることができて穿孔を有し、また大腿骨の前部の触診用手段を含むかまたはこれと連動可能であり、位置選定手段(EF)は屈曲により求められる関節間の間隔を決定して、大腿骨の末梢切断面または背部切断面を正確に決めることができる。

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