説明

ネクスジェン スパイン、インク.により出願された特許

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【課題】外科的インプラント、特に人工椎間板のエラストマー部材を基板に堅固に固定する装置および方法を提供する。
【解決手段】人工椎間板は剛体の基板513であって、基板の一部を覆う取り付け構造体512を有する基板と、有孔性の取り付け構造体に侵入することにより基板に固定されるエラストマー体510とを有する。有孔性の取り付け構造体は21.5%より大きい正味有孔率を有する。有孔性の取り付け構造体は、例えば、基板表面から隔てられた孔あきプレートまたはスクリーン、またはトラベキュラメタルまたは開放セル金属の層としてよい。 (もっと読む)


椎間板プロテーゼは一対の剛体の終板(101,102)と、該終板の間のエラストマーコア構造体(100)とを有する。一実施形態として、コア構造体は該終板の前後方向寸法より十分小さい前後方向寸法(307)を有しているので、エラストマーコアが屈曲時に終板の周縁を越えて突出することがない。別の実施形態として、コア構造体は、その軸方向高さ寸法(306)の3倍以下の前後方向寸法を有するように定められている。コア構造体はデュロメータ硬度の異なる2つのコア部材を含むことができる。 (もっと読む)


外科的インプラント、特に人工椎間板は剛体の基板(513)であって、該基板の一部を覆う取り付け構造体(512)を有する基板と、該有孔性の取り付け構造体に侵入することにより基板に固定されるエラストマー体(510)とを有する。有孔性の取り付け構造体は21.5%より大きい正味有孔率を有する。有孔性の取り付け構造体は、例えば、基板表面から隔てられた孔あきプレートまたはスクリーン、またはトラベキュラメタルまたは開放セル金属の層としてよい。 (もっと読む)


椎間円板の髄核を置換するための人工器官インプラントは、断面が円板状でそれぞれ前後径が横方向径よりも小さい、上側と下側の端部壁と、上側端部壁と下側端部壁の周縁を接続し、実質的に非圧縮性液体または柔軟なプラスチック材料で満たされた内室を包囲する砂時計形の側壁とを有する。人体の椎間円板全体を置換するための総プロテーゼは、中心キャビティを包囲する第2の生体適合性ポリマーからなる輪状コアと、輪状コアの上面と下面に固定され、第1の生体適合性ポリマーの弾性率より大きい弾性率を有する第2の生体適合性材料からなる移行板と、隣接する脊椎と接触するようになされ、かつそれぞれ上側および下側移行板に固定される上側および下側終板とを有する。 (もっと読む)


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