説明

ノヴェリス インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】溶融金属を最終製品の状態に鋳造する際に、キャビティ内での溶融金属の周囲輪郭を制限することによって、開放式鋳型キャビティによる溶融金属の鋳造することに関する方法及び装置を提供する事。
【解決手段】始動材料体(70)をキャビティ(4)内でスタータブロック(60)とキャビティの軸線(12)に対して横方向のキャビティの第1の横断面(72)との間に入れた状態で、キャビティ軸線に沿うスタータブロックの往復動を開始させると、溶融金属の層(76)がキャビティの第1の横断面に隣接して始動材料体上に次々に積層し、かかる溶融金属層は、その内部の固有の溶射力を受けてキャビティ軸線から相対的に周囲方向外方に迅速に膨張する。かかる層の相対的に周囲方向外方への膨張を鋳造面(62)で制限し、この鋳造面は、キャビティの軸線の回りに周囲方向外方へフレア状になっていて、各層中に生じる熱収縮力が溶射力と釣り合うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を最終製品の状態に鋳造する際に、キャビティ内での溶融金属の周囲輪郭を制限して、開放式鋳型キャビティによる溶融金属を鋳造する方法及び装置を提供することである。
【解決手段】始動材料体(70)をキャビティ(4)内でスタータブロック(60)とキャビティの軸線(12)に対して横方向のキャビティの第1の横断面(72)との間に入れた状態で、キャビティ軸線に沿うスタータブロックの往復動を開始させると、始動材料体はこれとタンデム関係をなして一連の第2の横断面(74)を通って往復動し、溶融金属の層(76)がキャビティの第1の横断面に隣接して始動材料体上に次々に積層し、かかる溶融金属層がキャビティの輪郭とは異なっている所定の外周輪郭を維持する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を最終製品の状態に鋳造する際に、キャビティ内での溶融金属の周囲輪郭を制限することによって、開放式鋳型キャビティによる溶融金属の鋳造することに関する方法。
【解決手段】キャビティ軸線に沿うスタータブロックの往復動を開始させ、始動材料体はこれとタンデム関係をなして一連の第2の横断面(74)を通って往復動し、溶融金属の層(76)がキャビティの第1の横断面に隣接して始動材料体上に次々に積層し、該積層の互いに対向する両面の熱を奪取するにあたり、前記金属体に熱放散面(78)を定めて、前記排出端開口から排出される前記金属体(48)の複数の角度的に連続する各部(94)を区画に分けるやり方により前記速度を決め、更に、前記金属体の互いに対向する部分から熱を奪取するにあたり、前記互いに対向する部分の相対面積に従って前記熱格納平面の両側で熱を奪取する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を最終製品の状態に鋳造する際に、キャビティ内での溶融金属の周囲輪郭を制限することによって、開放式鋳型キャビティによる溶融金属の鋳造することに関する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】始動材料体(70)をキャビティ(4)内でスタータブロック(60)とキャビティの軸線(12)に対して横方向のキャビティの第1の横断面(72)との間に入れた状態で、キャビティ軸線に沿うスタータブロックの往復動を開始させると、始動材料体はこれとタンデム関係をなして一連の第2の横断面(74)を通って往復動し、溶融金属の層(76)がキャビティの第1の横断面に隣接して始動材料体上に次々に積層し、該積層の互いに対向する両面の熱を奪取するにあたり、前記積層の表面に液体冷却剤を当てる手段が採られ、前記冷却剤は前記形状維持体の複数の異なる部分の表面に当てて複数の異なる量だけ放出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を最終製品の状態に鋳造する際に、キャビティ内での溶融金属の周囲輪郭を制限することによって、開放式鋳型キャビティによる溶融金属の鋳造することに関する方法及び装置を提供する事。
【解決手段】始動材料体(70)をキャビティ(4)内でスタータブロック(60)とキャビティの軸線(12)に対して横方向のキャビティの第1の横断面(72)との間に入れた状態で、キャビティ軸線に沿うスタータブロックの往復動を開始させると、溶融金属の層(76)がキャビティの第1の横断面に隣接して始動材料体上に次々に積層し、かかる溶融金属層は、その内部の固有の溶射力を受けてキャビティ軸線から相対的に周囲方向外方に迅速に膨張する。かかる層の相対的に周囲方向外方への膨張を鋳造面(62)で制限し、この鋳造面は、キャビティの軸線の回りに周囲方向外方へフレア状になっていて、各層中に生じる熱収縮力が溶射力と釣り合うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を最終製品の状態に鋳造する際に、キャビティ内での溶融金属の周囲輪郭を制限して、開放式鋳型キャビティによる溶融金属を鋳造する方法及び装置を提供することである。
【解決手段】始動材料体(70)をキャビティ(4)内でスタータブロック(60)とキャビティの軸線(12)に対して横方向のキャビティの第1の横断面(72)との間に入れた状態で、キャビティ軸線に沿うスタータブロックの往復動を開始させると、始動材料体はこれとタンデム関係をなして一連の第2の横断面(74)を通って往復動し、溶融金属の層(76)がキャビティの第1の横断面に隣接して始動材料体上に次々に積層し、かかる溶融金属層がキャビティの輪郭とは異なっている所定の外周輪郭を維持する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を最終製品の状態に鋳造する際に、キャビティ内での溶融金属の周囲輪郭を制限することによって、開放式鋳型キャビティによる溶融金属の鋳造することに関する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】始動材料体(70)をキャビティ(4)内でスタータブロック(60)とキャビティの軸線(12)に対して横方向のキャビティの第1の横断面(72)との間に入れた状態で、キャビティ軸線に沿うスタータブロックの往復動を開始させると、始動材料体はこれとタンデム関係をなして一連の第2の横断面(74)を通って往復動し、溶融金属の層(76)がキャビティの第1の横断面に隣接して始動材料体上に次々に積層し、該積層の互いに対向する両面の熱を奪取するにあたり、前記積層の表面に液体冷却剤を当てる手段が採られ、前記冷却剤は前記形状維持体の複数の異なる部分の表面に当てて複数の異なる量だけ放出されることを特徴とする。 (もっと読む)


必須元素として0.40%以上0.65%以下のMg、0.50%以上0.75%以下のSi、0.05%以上0.20%以下のCr、0.10%以上0.40%以下のFeを含有し、残部がAlを含有する合金溶湯を薄板連続鋳造機により薄スラブを連続鋳造し、熱間圧延または直接コイルアップした後、冷間圧延を行い、連続焼鈍炉による溶体化処理、その後引続き予備時効を施すことにより、上記の合金溶湯と同じ組成で結晶粒径10μm以上25μm以下のアルミニウム合金板とすることで、BH性,曲げ加工性,肌荒れ性を向上してアルミニウム合金板の品質を向上しながらアルミニウム合金板の製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 ベルト鋳造法によって、プレス成形性および耐応力腐食割れ性の優れたアルミニウム合金板を製造すること。
【解決手段】 Mg3.3〜3.6wt%、Mn0.1〜0.2wt%を含み、さらにFe0.05〜0.3wt%、Si0.05〜0.15wt%を含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、板表面から10〜30μm深さの領域における晶出物粒径が5μm以下、再結晶粒径が15μm以下であり、かつ表面粗度がRa0.2〜0.7μmであることを特徴とするプレス成形性および耐応力腐食割れ性に優れたアルミニウム合金板。 (もっと読む)


本発明は、薄片あるいは薄い帯を対象とし、該薄片あるいは薄い帯は、6μmと200μmの間、また好ましくは6μmと50μmの間に含まれる厚みをもち、組成(重量%)がSi:1.0‐1.5;Fe:1.0‐1.5;Cu<0.2;Mn<0.1;他の元素はそれぞれ0.05未満で合計で0.15未満、残りはAlである合金製であり、焼きなまされた状態で9μmより厚い厚みについて110MPaを超える、また6μmから9μmの厚みについて100MPaを超える破断強さRm、および70MPaを超える弾性限界R0.2を呈する。合金は、好ましくは、1.1%と1.3%の間に含まれるシリコン含有量および1.0%と1.2%の間に含まれる鉄含有量をもつ。本発明による薄片あるいは薄い帯は、とりわけ多層の積層複合材、瓶用の上栓用キャップ、あるいは家庭用アルミニウムの製造のために利用されることができる。 (もっと読む)


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