説明

株式会社 東亜オイル興業所により出願された特許

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【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


【課題】不燃性物質や低燃性物質が含まれる分、発熱量が低下し、必要とされる固形燃料の発熱量が足りなくなることをより防止するなどの利点がある固形燃料また固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】可燃性液体(液体廃棄物)と固体物質(固体廃棄物)とを含み、固体物質は、不燃性物質と低燃性物質とのうち少なくとも一方と可燃性物質とを含んでなる固形燃料とその固形燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】動的状態および静的状態の両方において好適な物性を提供できる液体燃料組成物、より好適な液体燃料組成物の凝集判定方法、およびこれを利用したより好適な液体燃料組成物の製造方法、を提供する
【解決手段】20℃における粘度が、1.48剪断速度では500〜5000センチポイズ、14.8剪断速度では、前記1.48剪断速度の領域における粘度の1/5以下の粘度である粘度特性を示す液体燃料組成物を見いだした。また、液体燃料組成物の凝集判定方法、この判定方法を液体燃料組成物の製造方法を見いだした。 (もっと読む)


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