説明

ビアコア エービーにより出願された特許

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表面結合光学共振プロファイルを数量化するために経験的プロファイル適合が使用される。EPFプロセスは2つの段階、すなわち、較正段階と適合段階とを有する。較正段階では、全ての領域についての完全な共振プロファイルを含むのに十分な範囲にわたって比較的細かい角度または波長間隔で較正表面結合光学共振走査が得られる。各対象領域の平滑化されサブサンプリングされた経験的プロファイルが、第1の微分曲線および診断情報と共にメイン較正モジュールによって生成される。返送される特性は近似共振位置、深さ、および幅を含む。適合段階では、個々のROI走査が経験的プロファイルに関連する共鳴移動の測定に使用される。適合モジュールは共鳴を含む実験的走査の領域を識別し、以前に記憶した経験的プロファイルを用いてその領域を適合させ、数量化を実行し、較正時のそのロケーションと比較した共鳴移動、予想絶対角度または波長、共鳴極小の時間、および追加の診断および品質情報を含む所望の値を返送する。任意選択として、較正または適合段階から得たデータをエクスポートして他のシステムで分析できる。好ましい実施形態では、機器制御およびデータ獲得ソフトウェアは内部パラメータをEPF較正モジュール内に設定し、較正走査からEPF較正モジュールに生データを送信し、EPF較正モジュールはそのデータをサブサンプラおよびSavitsky−Golay平滑化ルーチンに流し込み、その後データの微分をとって特徴付け、チップの経験的プロファイルを作成する。経験的プロファイルは任意選択として記憶される。次に、機器制御およびデータ獲得ソフトウェアは内部パラメータをEPF適合モジュール内に設定し、チップを用いて実行される実行時間走査からEPF適合モジュールに生データを送信し、EPF適合モジュールは生データを承認し、EPF較正モジュールにチップの経験的プロファイルを照会し、曲線を適合させ、必要に応じてこのプロセスを繰り返す。適合プロセスの結果が返送され、ユーザに提供される。

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格子結合表面プラズモン共鳴(SPR)画像形成を実行するために特に適した光学分析ユニットは、SPRセンサなどの静止した目標センサ上に投影された入射光の角度範囲を介して走査することができる旋回光源を特徴とする。照明されたセンサからの反射画像は例えばCCDカメラにより検出され、画像および角走査データは、センサの表面上で進行する反応のリアルタイム分析を提供するために、例えば適合アルゴリズムにより処理される。 (もっと読む)


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