説明

竹虎ヒューマンケア株式会社により出願された特許

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【課題】患者の手指の動きを拘束するために用いられる医療介護用手袋に関し、患者への精神的なストレスを軽減しつつ、手を安全に拘束することができる医療介護用手袋を提供する。
【解決手段】手を収納する袋状のミトン部2と、ミトン部の掌側に配置され、衝撃吸収用のクッションパッドを内蔵するクッション部3とを有し、ミトン部の手が挿入される開口部には、開口部を締め付けて、手首に固定するリストベルト4が設けられている医療介護用手袋において、ミトン部には、指先をクッション部の側面に差し込んで、クッション部の縁の一部を掴むことができるポケット部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】リストバンドと手袋本体とが一体となっている医療用手袋において、リストバンドを保護して手袋の耐久性を向上させる。
【解決手段】
開口部11を介して手首から先の部分が収納される手袋本体10には、手首より上の指先までの部分が配置される手挿入部12と、手首部分が配置される手首固定部13とが備えられ、手首固定部13には、リストバンド20が一体的に設けられているとともに、リストバンド20の係止部分を覆い隠すバンドカバー30が着脱自在に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】内部の蒸れを抑えて、より快適な使用感が得られる医療介護用手袋を提供する。
【解決手段】手袋本体2の手の甲側に手挿入部2aと外部とを連通する通気窓5を設け、通気窓5の開口面積よりも大きな面積の通気性シート6で通気窓5を塞いで通気性シート6の一部に襠61を設ける。 (もっと読む)


【課題】手袋の位置が掌側と手の甲側とが逆転しても手で物を掴むことができず、かつ、被装着者に対する不快感を低減し、さらにはその装着状態を容易に観察できる医療介護用手袋を提供する。
【解決手段】手袋本体の内部に、掌側に配置される第1保形部材5aと、甲側に配置される第2保形部材5bとを対向的に配置し、第1保形部材5aと第2保形部材5b手の間に手を収納する空間を形成する。 (もっと読む)


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