エコール・ポリテクニーク・フェデラル・ドゥ・ローザンヌ(ウペエフエル)により出願された特許
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免疫療法用ナノ粒子
生物分子の不存在下で補体を活性化するナノ粒子を記載する。このナノ粒子は、標的用の生物分子を使用せずに、特にリンパ節で抗原提示細胞を特異的に標的とすることが示される。これらの粒子は、免疫治療剤を送達するための有用なビヒクルである。ナノ粒子用の表面化学および化学製剤についても記載する。
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高体温による処置のための注入可能な超常磁性ナノ粒子および高体温インプラントを形成するための使用
高体温による処置のための注射可能な処方物は、液体キャリア、および20nmを超えない平均直径を有する熱発生超常磁性鉄酸化物ナノ粒子を含む。この注射可能な処方物は、体液または組織との接触に際し、インサイチュで高体温固形または半固形インプラントを形成し得る。この高体温固形または半固形インプラントは、高体温によって腫瘍または変性椎間板疾患を処置するために有用であり得る。本発明のインプラントは、外部磁場への曝露に際し、繰り返して加熱され得る。
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ニトリル官能基が組み込まれているイミダゾリウム塩に基づくイオン性液体
一般式
K+A−
[式中、K+は、1−3個のヘテロ原子(それは、独立してN、SまたはOであり得る)を有する5員または6員のヘテロ環であり;
ただし、ヘテロ原子のうち少なくとも1個は、−R’CN置換基〔ここで、R’は、アルキル(C1からC12)である〕を有する四級窒素原子でなければならず;
前記ヘテロ環は、以下の部分:
(i)H;
(ii)ハロゲンまたは、
(iii)非置換かまたは一部あるいは全部をさらなる基、好ましくはF、Cl、N(CnF(2n+1−x)Hx)2、O(CnF(2n+1−x)Hx)、SO2(CnF(2n+1−x)Hx)2またはCnF(2n+1−x)Hx(ここで、1<n<6および0<x<13である)により置換されるアルキル(C1からC12);および
(iv)非置換かまたは一部あるいは全部をさらなる基、好ましくはF、Cl、N(CnF(2n+1−x)Hx)2、O(CnF(2n+1−x)Hx)、SO2(CnF(2n+1−x)Hx)2またはCnF(2n+1−x)Hx(ここで、1<n<6および0<x<13である)により置換されるフェニル環;
から独立して選択される4または5個までの置換基を有し、そして
A−は、約100℃以下の低い融点を有する塩を提供する全ての陰イオンであり;A−は、ハロゲン化物、BF4−、PF6−、NO3−、CH3CO2−、CF3SO3−、(CF3SO2)2N−、(CF3SO2)3C−、CF3CO2−またはN(CN)2−または[BF3RCN]−であり得る]
で示される新規な化合物。これらの化合物を、工業用溶媒、とりわけ効率の良い触媒再利用のためのリガンドとして用いることができる。
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