説明

オリジン バイオメッド インクにより出願された特許

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本発明は、治療に有効な組成物及び神経細胞の伝達を抑制する方法を提供する。本発明の好ましい実施形態では、植物精油から単離された又は合成的に製造された芳香族テルペン化合物を利用する神経障害性疼痛の治療を詳述する。組み合わせて又は個々に使用されるゲラニオール及びシトロネロールなどのこれらの化合物並びにその化学的類似体を、単独で又は組成物中に薬学的に許容される担体と一緒に好適な剤形で使用することができる。 (もっと読む)


本発明は組成物およびその組成物の調合方法を開示する。その組成物とは、局所用無水クリーム、ゲルまたは軟膏ベース;ポリフェノール;およびポリフェノールがクリーム、ゲルまたはベース内に均一に分散されるためにポリフェノールが結合する適切な吸着結合担体であって、局所用混合剤が皮膚に塗布されたとき、ポリフェノールが皮膚の水性環境中に放出される能力を阻害しない吸着結合担体;である。結合担体は、人体への局所的塗布を目的として、親水性ポリフェノールを非水性の媒質中に分散させうる。特に本発明は、これらに限定されないが、タルク、クレイまたはシリカ、サリチル酸塩、ケイ酸塩およびシリコン樹脂、寒天、アルギン酸塩、ゴム、セルロース、トラガカントゴム、炭酸カルシウムおよび酸化マグネシウムまたは酸化亜鉛を含む様々な結合担体の使用により、飽和または不飽和の植物油脂またはワックスから成る無水ベース中に分散される茶カテキン、特に緑茶カテキンなどのポリフェノールの使用を開示する。そのような結合担体は、局所用混合剤中のポリフェノール濃度が0.2%(w/w)を超えるときに特に有用であり、ポリフェノールの濃度が1.0〜20%(w/w)の間のときに使用することが好ましい。 (もっと読む)


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