説明

株式会社積水化成品四国により出願された特許

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【課題】嵩発泡倍数のバラツキが小さく均一な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を製造することが可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】槽内に挿入された回転軸に多段に設けられた撹拌部と、該撹拌部と接触しない位置の槽内壁に多段に設けられた固定部とを有する発泡槽と、槽内に加熱媒体を供給する加熱媒体供給管路とを含む熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造装置において、前記撹拌部と前記固定部との一方又は両方に、加熱媒体噴出口とそれに繋がる槽内加熱媒体供給路が設けられ、前記加熱媒体供給管路は、前記発泡槽の底部側から該槽内に加熱媒体を供給する第1の加熱媒体供給管路と、前記槽内加熱媒体供給路に加熱媒体を供給する第2の加熱媒体供給管路とを有し、且つ前記第1の加熱媒体供給管路と前記第2の加熱媒体供給管路とに供給する加熱媒体量を調整可能になっている熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造装置。 (もっと読む)


【課題】果菜類を収納し蓋体を被せて、一側壁が底になるように立てた状態で、傾きを生じさせずに安定性よく積み重ねることができる保冷容器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂製の容器本体10と蓋体30とからなり、容器本体10には、一側壁12aを底にして横向きに立てた状態において上下に対向する両側壁12a,12bの外側面の一部に、それぞれ対応位置において容器底面に対し垂直面をなして互いに平行な少なくとも一対の容器積み重ね時の当接用フラット面17a,17bを形成し、容器積み重ね時にフラット面17a,17b同士を当接させて垂直に積み重ね得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡成形品の離型性に優れた成形装置を提供する。
【解決手段】 本発明の成形装置Aは、チャンバー5、7を備えたアルミニウム材製の一対の金型1、2を備え、上記一対の金型1、2を型締めして形成されるキャビティ3の壁面はアルミニウム材の陽極酸化被膜層31とされており、この陽極酸化被膜層31の被膜セル31aの微細孔31bが上記キャビティ3内に開口していることを特徴とするので、キャビティ内の発泡成形品を優れた離型性でもって金型内から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金型交換時に、金型取付フレーム内での冷却管の配置調整行うためのバックプレートの脱着作業を不要にして冷却管の配置調整を行うことなく効率良く金型の交換作業を行うことができる発泡成形装置における金型冷却装置を提供する。
【解決手段】 本発明の金型冷却構造は、金型取付フレーム1Aのバックプレート4の内面に互いに平行な複数条の管収納溝7を設けて、これらの管収納溝7内に、金型背面に向かって開口した多数の冷却水噴出孔9を設けている冷却枝管8bを収納してこれらの冷却枝管8bの端部を連結、連通させている冷却主管8aを通じて供給する冷却水を冷却水噴出孔9から金型に向かって噴射するように構成していると共に、金型交換時に、このバックプレート4を取り外すことなく、新たな金型の支柱をバックプレート4の内面に当接、受止させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の容器本体と蓋とからなる発泡合成樹脂容器の機械強度、特に耐圧縮強度を高めた発泡合成樹脂容器の提供。
【解決手段】略四角形をなす底板部と該底板部の周縁から立設された側壁部とからなり、底面周縁に、該底面を平面上に置いた時に接地しない底上げ部が設けられている発泡合成樹脂製の容器本体と、該容器本体の開口に着脱可能に装着される前記底板部と略同形状をなす発泡合成樹脂製の蓋とからなる発泡合成樹脂容器において、前記容器本体は、前記底面周縁のうち、少なくとも底板部の対向する2辺の中央部又は中央近傍部に、該底面を平面上に置いた時に接地する荷重受け底面延長部が設けられたことを特徴とする発泡合成樹脂容器。 (もっと読む)


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