説明

インタメディック株式会社により出願された特許

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【課題】ポンプの吐出流量と時間の積から積算流量を計測するシステムの高精度化を図る。
【解決手段】高圧ポンプPの吐出配管に、渦流と縮流圧力損失の発生しない形状の管オリフィス6を設ける。前記管オリフィス6が流体の脈動を抑えて圧力を一定とし、安定した瞬時流量を作り、電子回路で流量時間を1/100秒以下のタイムシェアリングのタイマーで計測し、時間×瞬時流量の積から積算流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】加熱加湿による滅菌処理を施しても透明性を維持することができ、且つガスバリア性も良好な多層容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の多層容器は、収納される液剤に対して加熱加湿による所要の滅菌処理が施される多層容器であって、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)からなる中間層と、オレフィン系樹脂材からなる内側層及び外側層とからなり、前記液剤と共に当該多層容器を前記滅菌処理後に冷却させ、さらにその冷却後に加熱乾燥されることを特徴とする。滅菌中にエチレン−ビニルアルコール共重合体に吸収された水分を短時間に除去し、ガスバリア性と透明度を急速に回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】 医療用輸液の単室形成に好適であって、薬液接触面がPEでありながら、滅菌温度が摂氏115度迄得ることが出来、安定した耐熱性を以って製造可能な多層フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の多層フィルムは、共押出フィルムからなる多層フィルムであって、液体内容物に接する内層がメタロセン系触媒によって重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体と少量の高圧法ポリエチレンとの配合物からなり、前記内層の外側に形成される外層がチーグラー系もしくはメタロセン系触媒で重合された結晶性ポリプロピレンからなり、前記内層の層厚が外層の層厚より厚いことを特徴とする。柔軟性と透明性に優れ、医療用ソフトバックを製造した場合の製袋能力を画期的に上げ、例えば115℃のスプレー滅菌処理に対する耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


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