説明

日本ダイヤバルブ株式会社により出願された特許

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【課題】 加工が極めて容易でかつ材料の歩留りもよく、製造コストを大幅に低減することができる弁本体の製造方法を提供する。
【解決手段】 弁本体を、所定長の管材(20)を用意し、管材の一側部(22)に管材の中空部にまで貫通して開口すると共に横方向から見て略V字状ないし略U字状の断面形状を有する開口溝(24)を形成し、溝の底部が少なくとも管材の一側部と面一となる位置近傍まで変形するように且つ管材の他側部(25)の内部に横方向から見て山状の断面形状を有する凸部が形成されるようにプレス曲げ加工し、管材の一側部を所定形状に機械加工し、中心部に略円形の開口部を有する板材を管材のプレス曲げ加工後の開口溝によって形成される開口部上に溶着し、管材を所定寸法に機械仕上げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出流量と時間の積から積算流量を計測するシステムの高精度化を図る。
【解決手段】高圧ポンプPの吐出配管に、渦流と縮流圧力損失の発生しない形状の管オリフィス6を設ける。前記管オリフィス6が流体の脈動を抑えて圧力を一定とし、安定した瞬時流量を作り、電子回路で流量時間を1/100秒以下のタイムシェアリングのタイマーで計測し、時間×瞬時流量の積から積算流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 リミットスイッチの調節のための作業負荷を大幅に軽減できるようにする。
【解決手段】 シリンダ(2)にピストン(4)を内蔵してピストンにより往復動されるスピンドル(7)と、スピンドルの先端部に取り付けられてスピンドルの往復動により流路(13)を開閉するダイヤフラム(8)とを備えたダイヤフラム弁(1)に配設されるリミットスイッチ作動機構であって、スピンドル又はスピンドルの延長部に配設されてスピンドルの移動方向に往復動する駆動部(24)と、シリンダの外部に配設されて少なくともダイヤフラム弁の全開位置近傍と全閉位置近傍の一方又は双方において駆動部と係止してスピンドルの移動方向に往復動する従動部(32)と、この従動部に配設されてスピンドルの移動方向に往復動するカム(40)と、このカムにより作動するリミットスイッチ(50,60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 正立配管位置において液溜りや滞留の発生がなく、併せて大幅なコスト削減を図ることができるようにする。
【解決手段】 弁座(3)と、弁座を介して相互に接続される第1通路(4)及び第2通路(5)と、弁座に圧接して第1通路と第2通路とを遮断することができるダイヤフラム(6)とを備えたダイヤフラム弁(1)において、第2通路は、第1通路を水平にかつ弁座を第1通路の周方向最下位置にくるように配置される正立配管位置において第1通路に対して所定角度を設けて下方を向くように配設され、弁座の周方向最低面は、第1通路の周方向最低面よりも低くかつ第2通路の周方向最低面よりも高く位置する。 (もっと読む)


【課題】 任意の2つ以上の出入口ポート間での連通・非連通を可能にする。
【解決手段】 第1ポート(11)と第2ポート(12)と第3ポート(13)と第4ポート(14)の4つの出入口ポートを有するバルブ本体(2)と、バルブ本体に形成された弁座(25,26,27,28)に対して開閉するダイヤフラム(40)と、ダイヤフラムを開閉させる開閉機構(30)とを備えた四方ダイヤフラム弁(1)において、各出入口ポートは、バルブ本体の内部で分岐部(20)を介して接続される通路(21,22,23,24)により相互に連通し、各通路は、各出入口ポートと分岐部との間に弁座を有する。 (もっと読む)


【課題】ドレン抜きラインにドレンが溜まらないようにし、ドレン滞留に伴う不都合、とくに所定の滅菌温度に維持できなくなる不都合等の発生を防止できるようにした蒸気用弁を提供し、さらにこの蒸気用弁を用いて所定の滅菌操作を確実に行うことができるようにした蒸気滅菌システムと方法を提供する。
【解決手段】全閉状態で微少流量にて蒸気を常時通気可能な微小流路を有することを特徴とする蒸気用弁、およびそれを用いた蒸気滅菌システムと方法。 (もっと読む)


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