説明

ドライウッド上越協同組合により出願された特許

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【課題】効率的な運転・運用を図り、加熱処理室内の吹き出し口からの熱風量を調節でき、火の粉等を消火しながら室内湿度の調整ができ、燃焼ガスを処理室内に放出せずに熱風誘導管を通して煙突から排気する間接加熱方式を提供する。
【解決手段】少なくとも単一の燃焼炉と被処理木材の加熱処理を行う二以上の木材加熱処理室Aとからなり、単一の燃焼炉Nは燃料投入口5、火格子(ロストル)3、空気吸入口を備え、可燃ガスの二次燃焼補助塊(溶岩等)6を内包する蓄熱室7と、木材加熱処理室に連なり、開閉自在の熱風遮断板(ダンパー)9を有する熱風誘導管8を備える。木材加熱処理室は、加熱処理をしようとする木材を載貨するトロッコ用レール21と、トロッコ用レールの間から熱風誘導管に連なる適宜の間隔で設けられた複数の熱風吹き出し口11〜13と、開閉自在の複数の排気管17〜19と、室外に排気する煙突20とからなる。 (もっと読む)


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