説明

フェデラル−モーグル・イグニション・カンパニーにより出願された特許

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本発明の1つの局面に従って構成されたイグナイターアセンブリは、サブアセンブリ同士の相対的な旋回運動を可能にするために、下部着火端サブアセンブリに結合された上部インダクタサブアセンブリを有する。上部インダクタサブアセンブリは、内部にインダクタ巻線が受取られた管状ハウジングを含み、ハウジングの上端に隣接した上部電気コネクタおよびハウジングの下端に隣接した下部電気コネクタを有する。下部着火端サブアセンブリは、セラミック絶縁体、およびセラミック絶縁体の少なくとも一部を囲む金属ハウジングを含む。セラミック絶縁体は、端子端から延在する電気端子、および着火端から延在する電極を有する。可撓性管が、上部インダクタサブアセンブリを下部着火端サブアセンブリに結合し、下部着火端サブアセンブリの電気端子を、ピボット継手において、上部の下部電気コネクタと電気接触させて維持する。
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グロープラグアセンブリ(110)は、金属シェル(112)の内部に支持された金属ヒータプローブ(118)を有する。シェル(112)の底辺の移行区域(144)は、膜(146)および筒部(148)を含む。ヒータプローブ(118)の第1の開放端(130)は、筒部(148)と噛合う減径パイロット部(150)を用いて形成されて、部品同士の間の接合領域を確立する。膜(146)は、グロープラグアセンブリ(110)への圧力センサ(156)の一体化に適応するように、弾性的に歪み可能に形成され得る。
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ヒータプローブアセンブリ、それを備えた金属グロープラグアセンブリおよびこのヒータプローブアセンブリの構築方法が提供される。金属グロープラグアセンブリは、貫通ボアを有するシェルと、遠位端部と端子端部との間に延在する金属シースとを含む。金属シースの端子端部は、シェルの貫通ボア内に固定されている。さらに、加熱素子が取付けられた端部を有する電極が設けられている。加熱素子および電極の端部は、シース内に収容されている。充填粉末は、シース内に加熱素子の周りに配置される。さらに、セラミックシールは、ろう付接合によってシースに取付けられた外側表面と、ろう付接合によって電極に取付けられた内側表面とを有する。セラミックシールは、充填粉末とシースの外部の環境との間の気密封止を提供する。
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内燃機関および、したがって、点火装置を提供する。点火装置は、突出端と端子端との間に延びる絶縁体を有し、電極が突出端から外側に延びて、シリンダ室で混合気を点火する。端子は端子端から延び、電極と電気的に導通するように構成されている。金属シェルは、絶縁体の少なくとも一部を囲む。金属シェルには、シリンダブロックへの取付けのための雄ねじがない。接続ワイヤは、端子から延びて電源と電気的に導通する。管は、絶縁体の端子端を受入れる下端を有する。管は、接続ワイヤの周りを延びて、下端に対向する上端まで延びる。管の下端は、シェルをシリンダヘッドの開口内に固定した関係で圧縮する。
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環状の金属シェル(12)と、熱伝導性のある管状の外装(20)と、電極(22)と、抵抗発熱体(24)と、電気絶縁性があり熱伝導性のある粉末(26)とを含むグロープラグ(10)を提供する。金属のシール(28)は、外装(20)の開放端に配置されて電極(22)との封止係合をもたらす。絶縁層(54)は、金属シール(28)と電極(22)との間の導電性を妨げるよう電極(22)の外面に形成される。任意の二次金属層(56)が絶縁層(54)と金属シール(28)との間に配置され得る。
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点火プラグおよび構成方法が提供され、点火プラグは、全体的に環状のセラミック絶縁体と、絶縁体の少なくとも一部を囲む金属シェルとを有する。接地電極がシェルに動作可能に取付けられ、接地電極は接地電極火花面を有する。点火プラグはさらに、中心電極火花面を有する長い本体を有する中心電極を含む。中心電極の火花面および接地電極火花面が火花ギャップを提供する。蝋付接合部が、絶縁体をシェルに接着する、および中心電極を絶縁体に接着する、の少なくとも一方を行なう。
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スパークプラグ、中心電極、および製造方法が提供される。スパークプラグは略環状のセラミック絶縁体と、セラミック絶縁体の少なくともある部分を取り囲む導電性シェルとを有する。接地電極はシェルに動作可能に取り付けられる。接地電極は接地電極点火表面を有する。中心電極は中心電極点火表面を有する細長い本体を有する。中心電極点火表面および接地電極点火表面によって点火ギャップが設けられる。中心電極本体は少なくとも1つのセラミック材料を含む複合材料から構成される。
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スパークプラグ、そのための中心電極、および構成方法が提供される。スパークプラグは、端子端部とノーズ端部との間を延在する略環状のセラミック絶縁体を有する。導電性シェルがセラミック絶縁体の少なくとも一部を包囲し、接地電極スパーキング表面を有する接地電極がシェルに作動的に取付けられている。細長い中心電極は、対向する端部間を延在する本体を有しており、本体は、導電性または半導電性のセラミック材料を圧縮し、焼結して構成されている。電極の端部のうちの一方は中心電極スパーキング表面を提供して、中心電極スパーキング表面と接地電極スパーキング表面との間にスパークギャップを提供する。
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内燃機関のスパークプラグと電気的に通じるために構成された点火コイルは、一次スプールと二次スプールとを有する。一次スプールは、孔と、低電圧巻線がその上に支持された外面とを有する。二次スプールは、磁気コアをその内部で受ける空洞と、実質的に円筒形の外面とを有する。二次スプールは、一次スプールの孔に少なくとも部分的に受けられる。二次スプールの外面上に、高電圧巻線が支持される。高電圧巻線は、二次スプールの長さに沿って互いに間隔をおいた離散的な巻線セクタを有する。
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拡張型スパークプラグは、互いに導通するよう、互いに軸方向に離れている、上部端子スタッドおよび下部端子スタッドを含む。貫通キャビティを有する上部管状絶縁体は、上部端子スタッドの少なくとも一部を取囲む。上部絶縁体と別の材料片からなる下部絶縁体は、下部端子スタッドの少なくとも一部を取囲む貫通キャビティを有する。バネ部材は上部端子スタッドと下部端子スタッドとの間に配置され、上部端子スタッドおよび下部材を互いに離れる方向に偏倚させる。バネ部材によって与えられるバイアスに打ち勝つのに十分な力が外部から与えられると、バネ部材により、上部端子スタッドが軸方向に移動可能になり、前記上部端子スタッドと前記下部端子スタッドとの間の導通を維持する。
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