説明

バイオレスト リミテッドにより出願された特許

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本発明は、虚血再灌流障害(IRI)の予防、軽減、治療又は対応のためにデザインされた方法と組成物に関する。本発明の方法は、製剤中に活性化組成物を含む1又は複数の治療用製剤の有効量を投与することを含み、かかる製剤は、マクロファージや単細胞に限らず食細胞の活性を低下させ又は阻害し、及び/又は食細胞の量を除去し又は減少させる。好ましい実施態様では、活性化合物はビスホスフォネートである。本発明は、虚血再灌流障害に現時点で罹患している、最近罹患した、又は罹患しそうな患者への投与のための治療用製剤の医薬組成物もまた提供する。
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本発明は、これに限定されるものではないが、リポソーム、ミセル、ナノ粒子、エマルジョン、及びコロイド製剤の組成物を含む医薬組成物の投与に起因する、C介在性偽アレルギー(CARPA)とも称される、補体活性化関連急性過敏症を予防、軽減、治療、又は管理するために設計された方法及び組成物に関する。本発明の方法は、特異的にマクロファージ及び/又は単球の活性を低減又は阻害し、且つ/又はマクロファージ及び/又は単球の量を除去又は低減する、1種又は複数の活性化合物を含有する有効量の1種又は複数の治療剤を投与することを含む。好ましい実施形態において、活性化合物はビスホスホネートである。 (もっと読む)


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