説明

株式会社セフティランドにより出願された特許

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【課題】廃蛍光管の中に含まれる廃蛍光粉から有毒な水銀を低温、かつ短時間で回収する方法及び装置を提供し、水銀回収に要する消費電力を低減する。
【解決手段】廃蛍光粉をミキサーキルン1またはロータリーキルン中、窒素等の不活性ガス雰囲気あるいは水素等の還元ガス雰囲気下で攪拌しながら、200〜330度の温度で0.3〜3時間の加熱を行うか、または550〜650度の温度で0.2〜2時間の加熱を行うことにより、水銀を気化させ、気化した水銀を冷却装置6内で凝縮させることによって回収する。 (もっと読む)


【課題】経済的に安くて強度が強く、形成後も土埃や水垢で汚れにくい建築用又は構築用表面材料を提供する。
【解決手段】天然石1と、つなぎ材として砂状の小石2、色ガラス、セラミック、透明なガラス砂3などの少なくとも一つを混合し、ウレタンや不飽和ポリエステルなどの合成樹脂9を加えて混練し、コテまたはローラーで仕上げ、接着固化させ、透水性の表面材5を形成させる。さらに、ウレタンや不飽和ポリエステルなどの合成樹脂9で塗装することによって、不透水にし、土埃や水垢などが浸入しない構造にする。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管の中に含まれる廃蛍光粉から有毒な水銀を低温、かつ短時間で回収することによって、消費電力を大幅に減らすこと。
【解決手段】 蛍光粉をロータリーキルン中で攪拌するか、または攪拌装置で攪拌することによって、水銀の気化を促進し、250度から300度の温度で2時間から6時間かけて、水銀を気化させるか、または550度から650度の温度で1時間から2時間かけて水銀を気化させ、気化したガスを冷却することによって、水銀を回収する。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管を破砕するときにガラスの部分だけを破砕する廃蛍光管破砕機を提供する。
【解決手段】 廃蛍光管を破砕する破砕刃の回転速度を遅くし、破砕刃の上面に突起した刃を付け、廃蛍光管を滑らすスロープの横幅を広くつくり、廃蛍光管の種類によって、滑り落す位置を使い分けできるようにする。
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【課題】 廃蛍光管破砕片をガラスと口金類に分別することで、口金類に使用されているアルミや真鍮、銅などの金属類やプラスチックのリサイクルを可能にする。また、廃蛍光管ガラスくずから、蛍光物質や水銀を除去することで、廃蛍光管の処理工程の負担を軽減すると共にガラスのリサイクルを可能にすること。
【解決手段】 蛍光管に使用されているガラスは約1mmと薄い為、回転ドラムの中で持ち上げ、落下させるだけで割れてしまう。この性質を利用し、少しだけ砕いたガラスくずを外周部に穴の開いた回転ドラムの中に入れ、回転させて、ガラスを砕いて小さくし、ガラスを外周部の穴から落下させれば、小さなガラス片と大きな口金類とに篩い分けすることができる。次に篩い分けられたガラスを穴なしの回転ドラムに入れて回転させれば、ガラス同士のぶつかり合いと削り合いによってガラスの表面が削られ、表面に付着している蛍光物質や水銀を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 ローコストで施工性が良く、見栄えも良い、建築用又は構築用表面材料を提供する。
【解決手段】 骨材としての小石と、これら小石に配合する破砕した粒径3mm以下の透明な廃棄ガラスくずとをウレタン樹脂やエポキシ樹脂などの合成樹脂材で接着固化させる。
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