説明

株式会社 東洋鐡工所により出願された特許

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【構成】 基板に少なくとも2つのベルト掛け爪と少なくとも2つのストッパ具を設置している。前記ベルト掛け爪を前記基板に対して進退可能に配置する。前記ストッパ具を各々前記ベルト掛け爪の外側面に接触した状態で配置する。このように構成される研磨ベルト装着装置である。
【効果】 ベルト掛け爪の進退を機械的に行うことができる。研磨機(研磨ベルトを取り外した状態の)のベルト用ローラーに、研磨ベルトを自動的に装着することができる。この結果、研磨ベルトの取替えの作業能率が向上する。ひいては、研磨作業の作業能率を向上させることができるものである。例えば、流しの天板とシンクとの溶接接合部の研磨作業の作業能率を向上させることができる。
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【解決手段】加工テーブル上に吸着部を設置し、この吸着部は所要数の吸引口を有するとともにこの吸引口にワークを吸引する加工テーブル用吸着装置である。この吸着部は複数の吸着構成部からなり、互いに隣り合う一対の吸着構成部の間隔を、適宜駆動手段によって調節可能とした加工テーブル用吸着装置である。
【効果】適宜駆動手段を作動させることによって、吸着構成部がワークの端部に合うようにそれらの間隔を調節することができる。形状の異なるワークに変更しても、ワークの端部に吸着部を適正に配置できる。各吸引口の位置をワークの形状に合わせて手作業で調節していた従来と異なり、ワークの配置作業ひいては加工作業の作業能率を向上させることができる。 (もっと読む)


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