説明

ユニヴェルシテ フランソワ ラブレにより出願された特許

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10nm〜200μmの間のサイズの粒子の発生器と、経鼻呼気相の際または経鼻呼気の前の呼吸停止相の際にエアゾールを経口投与するためのマウスピースまたはマウスマスクと、粒子を搬送するためのガス源または圧力源とからなるエアゾールを投与するためのデバイスは、マウスピースが、気密性を有し、最大で4cmの長さだけ患者の歯を越えて延在し、エアゾールの投与の際に鼻腔、鼻咽腔、または副鼻腔に対してエアゾールを投与する手段を構成し、それにより、口へ、鼻咽腔へ、次いで鼻窩および副鼻腔へとエアゾールを逐次適用することが可能となり、次いで患者の外鼻孔の一方または両方から前記エアゾールを逃がすことが可能となることと、デバイスが、エアゾール投与相の際に経口呼気を不能にし、エアゾールの粒子が、肺には送られないこととを特徴とする。
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【課題】
【解決手段】αウイルス非由来構造成分で構成され、構造遺伝子の少なくとも1つの遺伝子導入による欠失または置換により、複製欠損にされたαウイルス由来ベクターを含むウイルス粒子であって、前記粒子の構造成分がαウイルス由来ベクターのゲノムによってコードされないことを特徴とする粒子。αウイルス非由来構造成分およびαウイルス由来ベクターをコードする遺伝子を細胞株内でトランス発現し、次に、細胞培養の上清内に存在するウイルス粒子を回収することから成る前記粒子の産生方法。 (もっと読む)


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