説明

ザ トラスティーズ オブ プリンストン ユニヴァシティにより出願された特許

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装置は、半導体材料の複数のフェンス層と、間に組み込まれ、p型およびn型半導体材料の間のスタックに配置された第3の半導体材料と直接接触する第2の半導体材料の量子ドットの交代層と、を含む。前記第2の半導体材料および前記第3の半導体材料の各々の量子ドットは、タイプIIバンド配列を有するヘテロ接合を形成する。そのような装置を製造する方法も提供される。
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光電子デバイスおよび感光性光電子デバイスの作製方法は、第1電極に第1有機半導体材料を蒸着して、連続第1層を形成し;前記第1層に第2有機半導体材料を蒸着して、第1層の一部が露出したままである、不連続第2層を形成し;および前記第2層に前記第1有機半導体材料を蒸着して、少なくとも第2層の一部が露出したままである、不連続第3層を形成することを有する。第2有機材料の最終層を添加して連続層を形成するまで、前記第1及び第2有機半導体材料の蒸着を多数回数交互に行う。第2電極をこの最終層に蒸着する。前記第1電極および第2電極の一方は透明であり、および前記第1有機半導体材料は、前記第2有機半導体材料に対して、1以上のドナータイプの材料または1以上のアクセプタータイプの材料であり、前記第2有機半導体材料は、他方の材料タイプの1以上の材料である。
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第一電極と第二電極との間に積層されて堆積された複数の囲みドット障壁および複数の第一半導体材料の層。各囲みドット障壁は実質的に第三半導体材料の二層の間に直接接触して埋設された複数の第二半導体材料の量子ドットからなる。量子ドットの波動関数は、少なくとも一の中間バンドとして重なる。第三半導体材料の層はトンネル障壁として配置され、第一材料中の第一電子および/または第一正孔が各量子ドット中の第二材料に到達する量子力学的トンネル透過を行うために、かつ、第一半導体材料の層中の第二電子および/または第二正孔が第一半導体材料の他の層に到達する量子力学的トンネル透過を行うために、要求される。
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光電子デバイスおよび感光性光電子デバイスの製造方法であって、第1電極上に第1有機半導体材料を堆積し、突起を有する連続する第1層を形成する工程、ここで第1電極と反対側の第1層は下になる横方向の断面積よりも少なくとも3倍大きい表面積を有し;第1層上に第2有機半導体材料を直接堆積し、第1層の一部は露出したまま、不連続の第2層を形成する工程;第2層上に第3有機半導体材料を直接堆積し、少なくとも第2層の一部は露出したまま、不連続の第3層を形成する工程;第3層上に第4有機半導体材料を堆積し、第1層、第2層および第3層中の露出した亀裂および窪みを充填し、連続する第4層を形成する工程;および、第4層上に第2電極を堆積する工程、ここで、少なくとも第1電極および第2電極の一方は透明であり、もう一方の物質型である第2および第4有機半導体材料に対して、第1および第3有機半導体材料は共にドナー型またはアクセプター型である。 (もっと読む)


改善されたハイブリッド平面バルクヘテロ接合を有する感光性光電子デバイスは、アノード(120)およびカソード(171)間に配置される複数の光伝導性材料(950)を含む。光伝導性材料(950)は、ドナー物質(152)の第一連続層(152)およびアクセプター物質(154)の第二連続層(154)を含む。ドナー物質または複数のドナー物質(953c)の第一ネットワークは、第一連続層から第二連続層に向かって伸張し、第一連続層へ向かう正孔伝導の連続経路を供給する。アクセプター物質のまたは複数のアクセプター物質(953b)の第二ネットワークは、第二連続層(154)から第一連続層に向けて伸張し、第二連続層(154)に向かう電子伝導の連続経路を提供する。第一ネットワークおよび第二ネットワークは互いに織り交ざっている。少なくとも一の他の光伝導性材料は、織り交ざったネットワーク間に散在している。他の光伝導性材料または複数の他の光伝導性材料はドナーおよびアクセプター物質とは異なる吸収スペクトルを有する。
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複数の量子ドットは第1の無機材料を有しており、各量子ドットは第2の無機材料で被覆されている。被覆されたドットは、第3の無機材料のマトリックスに埋め込まれている。少なくとも前記第1および前記第3の無機材料は光伝導性半導体である。第3の材料におけるトンネルバリアの基部におけるキャリア(電子または正孔)が各々の被覆された量子ドット内部の第1の材料に到達するためには量子力学的なトンネリングを必要とするように、前記第2の材料がトンネル障壁として配置されている。各量子ドットにおける第1量子状態は、被覆された量子ドットが埋め込まれている第3の材料での伝導帯端と価電子帯端との間に位置している。複数の量子ドットについての第1量子状態での複数の波動関数は中間バンドとして重なりあっている。
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有機金属層で被覆されたポリマー表面:この際、有機金属層およびポリマー表面が有する官能基は反応により有機金属層をポリマー表面に結合させ、続く有機被覆層の共有結合的付着のために有機金属官能基は未反応のまま残存する。被覆方法および被覆された製品についても開示される。
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複数の量子ドットはそれぞれシェルを有している。その量子ドットは有機マトリックス内に埋め込まれる。少なくともその量子ドットとその有機マトリックスは光伝導性半導体である。各量子ドットのシェルは、前記有機マトリックスのトンネル障壁の基部に位置する荷電キャリア(電子や正孔)が各量子ドットに到達するため量子力学的なトンネリングを必要とするように、トンネル障壁として備えられており、各量子ドット内の第1量子状態は有機マトリックスの最低非占有分子軌道(LUMO)から最高占有分子軌道(HOMO)の間に位置する。複数の量子ドットの第1量子状態の複数の波動関数は中間バンドを形成するために重複することがある。
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有機小分子材料の第1の試料で始まる一連の操作として実行される有機小分子材料を精製する方法。第1の段階(904)は、温度勾配昇華により有機小分子材料を精製する。第2の段階(908)は、精製された有機小分子材料からの少なくとも一つの試料の純度を分光法により試験する。第3の段階は、分光試験が、目標有機小分子の特性ピークの大きさの閾値パーセントを超えるいずれかのピークを明らかにするならば、精製された小分子材料について第1から第3の段階(c)を繰り返す。段階は少なくとも2回実行される。閾値パーセントは、最大で10%である。好適には、閾値パーセントは、5%であり、さらに好適には、2%である。閾値パーセントは、完成デバイスにおいて、目標性能特性が達成された過去の試料に基づいて選択されうる。 (もっと読む)


感光性装置は、アノードとカソードとの間で電気的に接続されたドナー−アクセプタヘテロ接合を形成する第1の有機材料および第2の有機材料を含み、当該第1の有機材料および第2の有機材料は、それぞれ0.5eV未満のフランク−コンドンシフトを有する。好ましくは、当該第1の有機材料および第2の有機材料の一方または双方が、0.2eV未満、より好ましくは0.1eV未満のフランク−コンドンシフトを有する。
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